新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまったこのコーナー。今回のテーマは鶏胸肉が柔らかくなる調理法です!





最近安くて低カロリー高たんぱくで疲労回復効果のある鶏胸肉が大人気である……と、先日ニュース番組で紹介されていました。我々鍛える者たちは毎日のように鶏胸肉を摂取しているので、逆に「いままで人気なかったのかよ!?」と驚きましたが、胸肉はモモ肉よりもパサパサしているので筋肉とお金に気を使わなくていいのなら確かに食べたいです。しかし胸肉だってちょっと工夫すればけっこう柔らかくなります。

今回は、鶏胸肉を何十回と調理した私がたどり着いた、わりと簡単に鶏胸肉が柔らかくなる調理法をご紹介します。

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最近棚橋選手等プロレスラーたちがこぞって裸エプロンになるので裸エプロン(風)にしてみた私。

初めに、私はその日に買ったお肉をその日のうちに食べたいタイプなので大量買いはしません。ただ今回はたくさん調理するので肉のハナマサで790円(税抜)の2キロパックを購入しました。かなり安いので大量買いする方にはおすすめです。

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2キロパックに6つの胸肉が入っていました。

そしてよく料理の本に載っている「漬け込み」。オイルだったり重曹だったり塩こうじだったり、おろした玉ねぎに漬け込んだり……うぅ〜ん、しゃらくせぇ! 時間も手間もお金もオイルもかけたくないので漬け込み法は除外します。

■魚焼きグリル
・まず今回ご紹介する全ての調理法に言えることですが、冷えたお肉は中まで火が通るのに時間がかかるので、調理する30分程前に冷蔵庫から出し、お肉を室内に戻しておきます。

・胸肉を均一な薄さになるよう観音開きにし、両面に塩コショウをふります。観音開きの意味がわからない方は「鶏胸肉 開き方」でググってください。

・水を入れた魚焼きグリルの網に鶏胸肉を乗せ、臭み消しに上からビャビャッと酒をかけて両面焼きます。中まで火が通るのに時間がかかるので、弱火と中火のあいだくらいで片面5分以上けっこうじっくり焼きます。

・焼きあがって、もし中が生だったらレンジで2分くらいチンしときましょう。
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