真夏が来た。NHKが「いだてん」を集中放送している。とても良い。残念なのは、オリンピック直前の集中放送だという点である。僕は、メディアで言っても言っても全然使って貰えなかったので、仕方なくここに書くが、今年の大河は「いだてん」の再放送が一番良いと思っていたし、もし大河枠の再放送が無理だったら、3ヶ月ぐらいかけて全話を集中再放送するのが良いと思っていた。
有名なリーフェンシュタールの「民族の祭典」のを引き合いに出すつもりはないが、国民に政治的な偏向を与えたかったら娯楽が一番だ。ゲッペルスのいうとおり。「いだてん」は本放送当時、国民が落ち着いてゆったり鑑賞できる状態ではなかったし、今となっては振り返る(想起)するのにも鬱陶しい何かがへばりついてしまっているが、近代日本史の勉強になるし、歌舞伎俳優がテレビに出た時のスキルと演技プランが同じすぎて(大人計画も、ちょっとそう)、画面中の演技群
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コメント
私もいだてんを見ていて、タバコについて気になっていましたが、今日の再放送で喫煙シーン出てきて驚きました。NHKで喫煙シーン出ることに驚くことが健全なのか不健全なのかわかりませんが、宮藤官九郎だから出せたのかなとも思いました。
観てないのでわかりませんが晴天をつけ?では喫煙シーンはなさそうですね。
「いだてん」の喫煙シーンですが、むしろあれでも戦った方なのだと聞いています。多数の視聴者が目にする大河ドラマとしてはかなり頑張った方なのではないでしょうか。
https://www.j-cast.com/2019/03/06351982.html
私は当然、喫煙シーンの自粛は表現を殺すことになるので肯定するはずもありません。
それにしても、最後の段落には痺れました。五輪、政治、小山田さん、小林さんをめぐる言説に重い気分になりながらも、その苦みを感じながら過ごすこの夏らしい夏には大人だけが味わえる味があります。
この前、ユーチューブで菊地さんが出ている情熱大陸を見つけて、見てたら家族写真が出てきて、小さい男の子をうしろからぎゅっと抱っこしているのが育てのお母様ですか。すごくいい写真で泣きそうになりました。
<
日差しが強く、とても気分が良い。僕は夏が好きで、好きすぎて日射病で失神したことさえある。今も最高に気分が良い。
>
Nice. 最高です。笑
夏本番がやってきましたねー!日差しが一番強い午後1時から2時が一番暑い感じの毎日です。
「オリンピック」の顔で印象深い人の1人は、ソフトボールの上野投手です。今日だったかな、インタビュー受けている所を、つけっぱなしにしていた民放TVでみました。何年か前、あの伝説的な試合時の持続力、半端ない精神力に感嘆したものです。ふだんお目見え機会少ない上、一度はなくなった種目だけに、奇妙なオリンピックなるも、種目によっては感慨ひとしおです。イトーヨーカドーでは、日の丸の旗売ってました笑
明日は楽しみなベルヴィル・ランデブー@吉祥寺です!
同所で、” Billie ”の上映もありましたが、時間が合わず今回Billieは見送りです。マイナス2のラジオデイズ、最初はどうも受入れ難でしたですが、何度か拝聴しているうち、人肌の温かさみたいな感じに変わり、少しずつ興味わくかも?かな?になりつつある気がします。楽器片手に掲げてプレオリンピック・ランデブーw
今日22日は、映画「とびだせ!ならせ!PUI PUI モルカー」公開初日だそうで、音楽の担当者である、小鷲翔太さん等(東京芸術大時の) , 二つの論文をたまたまみかけましたら、引用文献に、成孔さんたちが出された本があり、中身は概要しかみれなかったデスが、!!ただただすごいと思いました。
以下↓↓↓
菊地成孔, 大谷能生, (2004) 官能と憂鬱を教えた学校(下) pp.46-48,と第10講 河出文庫
①https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201402228391254136
②https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502265890884396&rel=1
ちなみに、小鷲翔太さんは最近作曲配信のYouTube始めたようなのですが・・
https://youtu.be/sy2YL_SD7HM
気が遠くなるよな作業されていて、私には凄すぎましたっ。
7月24日は、何度目かの正直デスカ?連休で一番楽しみな@晴れたら空に豆まいてでの成孔さん'sライブです。どんなセットリストになるでしょうか、ワクワク。
当方36才です。
フリッパーズギターとラーメンズは、青春時代に心の支えになった間違いなくヒーローです。
彼らの開会式のパフォーマンスを愉しみにしていました。
しかし、そんな彼らのここ何日間の解任劇で、僕は本当に傷付きました。
(昨今の炎上への対策は、時代考証を踏まえた妥当性の可否より、手っ取り早い尻尾切りしかないんでしょうね)
まだ傷は癒えてませんが、彼らは、とりあえず政争の具から距離を取って、業界からパージされるわけでないので、次のパフォーマンスをまた愉しみに待ちたいと思います。
そんなことを考えながら、ここに書かせていただいて、少し心が軽くなりました。
ありがとうございます。
当方38才です。フリッパーズは未経験、コーネリアスもファンタズマから入った者ですが、開会式には期待してました。
「悪と嫌悪感の区別がつかない時代になった」本当にその通りだと思います。私もうんざりしてます。
しかし、小山田さんのしたことは悪とは言い切れず、時代の違い論もありますが、そもそもそんなに悪いことしたのか?と私は思ってます。
94年のロッキンオンは小山田さんの弁明通りに確認なしで出版されていて、かなり「盛られている」可能性が高いです。その後95年のクイックジャパンは、菊地さん、全文の内容を覚えていらっしゃいますでしょうか?
(全文リンク → https://twitter.com/Ies0UHt0tqfrYTG/status/1417522176400367617)
問題の構造としては、小山田圭吾が「2人の障害児をいじめた」という事になっています。しかし2人のうち1人は、障害児ではないと書いてあります。
知的障害児であったその1名は沢田くん(仮名)というのですが、小山田さんは「沢田のファン」とインタビュー内で複数回発言してます。理由は、算数はからっきしでも漢字の能力が凄かったり、クラスメイトの住所や電話番号、家族構成まで全部覚えてしまうとか、特殊な能力や感性に惹かれていたようです。
沢田家まで行った編集者の取材によると、沢田くん本人が小山田さんと仲が良かったと頷いていますし、小山田さんはそれを聞いて喜んでおり、「沢田に会いたい」と発言してます。
沢田くんが転校してきた小学生時代こそ、段ボールに閉じ込めたりなどの件はあったようですが、中学生からは肉体的ないじめはしていないと書かれてますし、それどころか、席がずっと隣で、友達いないアウトサイダー同士で仲が良かったという話です。他にも小山田さんが沢田くんの仲の良さを伺えるエピソードの記載があります。(沢田くんが小山田さんには年賀状を送っているとか、小山田さんが沢田くんの鼻炎の酷さを気にかけているとか、卒業式に沢田くんが他の人には言わないであろう今後の目標を話しているとか。)
ロッキンオンのインタビューとは話にかなり食い違いがあり、本当のストーリーはクイックジャパンと思われるのですが、その文章も恣意的に悪意を持って編集されたものがネットとテレビに流通している状態です。
私は「小山田が悪いことをした」という大前提が間違っていると推測しています。ひどいイジメをしていたのは留年年上の先輩等であり、それには小山田さんは「引いていた」と書いてます。傍観も決して喜んでいたわけではないのに、王子様扱いの反動と時代に翻弄された結果、また無防備な性格が仇となり、あらぬ発言に至ったのではないかと。
週刊女性で、高校のクラスメートから「あれほどのいじめがあったら学校全体で問題になっていたのではないか?」という「盛った可能性」が報道されています。
小山田圭吾さんは、菊地さんと同じくして、障害者への差別偏見がむしろ全く無い人と私は思っています。高校生になってもウンコ漏らして、駅のホームでコケッコッコーと叫び、性的興奮すると女子の足に抱きつく沢田くんと紛れもなく友達だったのですから。
小山田さんにとってのセンスが無い人などを見下すような傾向とか、不謹慎さはあるのかもしれませんが、弱者を虐げるような人では無いはずなんですよね、、、。
今までシカトしてきたのは、この辺の混みいった事情が説明しづら過ぎる、本人も説明するのが嫌い(では大人としてダメなんですが)という理由もなかろうかと推測しています。
ミュージシャンの方々に反オリンピックのコンセンサスがあり(近田春夫以外 笑)、中原昌也は「オリンピックに出るから友達やめよ」と言い、トラットリアに在籍していた日暮愛葉まで断罪を明示。他の人は基本的には沈黙している状況です(石野卓球レベルでも、フォロワーから話振られてもスルー)。太田光と吉田豪は擁護してますが、今まで交流してきたミュージシャン仲間の方々とか、誰か守ってあげないのだろうかと、、、と悲しくなってます。
これもまた、運命ですかねぇ…
おはようございます。
小指と薬指を欠損しているおっさんと、夏休みになった小学校の樹木の剪定に行く途中です。おっさんは左利きなので、たまにハサミをすべらせます。
菊地さんは左手でタバコを吸いますか? 左手での喫煙のすがたが妙に好きなんです。若かりし頃の淡路恵子や松本人志や、おっさん。左手でタバコを吸うのがなんか良いんですよねぇ。カメラの前でタバコを吸いたい役者って沢山いると思うんですけど。
おはようございます。笑
SNSは私を裸にして性行為を求めてきたと思っていましが、私の方から裸になり性行為の代償としてSNSに向き合っていたのかなと思いました
全ての代償行為を本当の性行為のように丁寧に行えるようにしたいものだなと菊地さんのブログを読んで思いました
(著者)
>>1
僕は、夏というものは太陽光線による浄化と、過去と未来からの時間が繋がる季節だと思っています。赤道直下の国々にゆくと、それをなおらさ感じます。人類は破滅に向かって悪く悪く進化しながら、ものすごくしぶとい生き物なので、直前までどんなにどんよりとしていようと(僕はしてませんが笑=非常に楽しみです)、オリンピックに素直に感動する可能性も持っていると思いますし、何か途轍もないひどいことが起こるかもしれません。人類の進化は、中間的であり、両義的である、宙吊りの状態に耐えられない状態に至っています。50歳であるならばモスクワ五輪はご記憶ですよね。あれは暗鬱な大会で下が、今ほど誰もが国際政治に興味がなく、「曖昧に」シカトしていたと思います。「テレビで見ます」とありますが、今回は原理的に全員がテレビで見るしかないので、そこも期待しています。
(著者)
(著者)
(著者)
>>4
そうです。彼女は片足が湾曲していたので、両足が写るアングルの写真が一枚もありません。彼女が僕をしっかりと抱きしめているのは、僕が彼女の杖でもあったからです。彼女は僕を背負うことはできませんでした。いつも手を繋いで、二人三脚のような状態でバランスして歩いていました。「息子が心の支え」というクリシェがありますが、彼女にとって「姉(僕の生みの母)の息子が自分の体の支え」でした。僕はこの事を「障害者を介護 / サポートしている」と感じたことは一瞬もありません。彼女と僕は一心同体で、もし分離していてもすぐにまた繋がるし、何を考えているか、お互い常にわかりました。彼女が、統合失調症で幻聴を聞き、それに従おうとしている時も。
彼女の身体能力は、これは「補償」というのですが、例えば生まれつき手のない方が、足の指で普通にタイプライティングするとか、そういう能力のことです。ショタコンの客(そのほとんどが、ダメな漁師でした)が僕にいたずらをしようとすることは日常茶飯事でした、彼女はそれを感じ取ると、物凄い能力を発揮し、片足で僕が触られているテーブルまで三段跳びみたいに突進してきて、折った割り箸をその客の顔面に突き刺しました。その多くは頬に突き刺さり、抜くのに大変な苦労を強いられましたが、時には耳の穴や目に刺さる時もありました。失明したり、聴力を失った客もいると思います。
僕は結婚式で泣く、という事を一度しかしたことがありません。結婚式で泣くなんて本当に馬鹿げていると思っていました。彼女は障害者互助会の合同見合いで知り合った、片手のないご主人と結婚し、銚子から成田に越しました。僕が中学生の時です。式が終わり、2人を乗せた車が成田に向けて走り出した時、彼女が車窓を開けて僕の手を掴んで離さず、車が出せなくて難儀しました。彼女が「なるちゃん!なるちゃん!成田に来てな!成田に来てな!」と言いながら号泣し始めたので、僕はかなりませた中学生でしたが、崩落して座り込んでしまいました。手を繋いだままです。結婚式で泣いたのはこの時だけです。あの時ほど「繋いだ手が離れる」という感触を強く持った事はありません。その後も、その前も、僕はたくさんの人と手を繋ぎ、離しましたが、何の感触も感じません。彼女と繋いだ手が離れた時の感触は、今でも夢に出てきます。
(著者)
(著者)
>>8
「業界をパージされたわけではない」事は、言うまでもありません(同列にはできませんが、僕はツイッターで吊るし上げられた時以降、仕事は増えています笑)が、あのホリエモン風情が「これで一生人前でパフォーマンスができなくなったと言う事。音楽に興味はないが、インタビューしてみたい」とほざいていたので笑、フリッパーズのファンの方々は協力し、ホリエモンをおびき出して肥溜めに落とせばいいと思います笑。
僕の生徒にも、フリッパーズからコーネリアス、と言う流れに青春を捧げた世代の子がいて、今、授業に出てきません。傷つかれたのは理解します。ただ、自分が愛したものが引き摺り下ろされたので(吊るし上げられたので)傷つく、では、正直、お言葉ではありますが、遅いと思います。ツイッターは自殺者もでしています。若い方々が、状況を落ち着いて把握されるのが日本の未来に関わってくると思っています。
(著者)
>>10
honoiroさんもreclpveさんも「開会式のパフォーマンスを楽しみんしていた」と、(良い意味で)無邪気におっしゃっていることに、大変な安堵の気持ちを抱きました。
僕と比較されてもお嫌でしょうが、僕は小山田さんが少し羨ましいです。と言うのは、こうして、現代語から逆行してでも長文をしたため、小山田さんを必死に擁護する方がいるからです。僕のファンの皆さんは、僕がレイシストだとか、発達障害差別者だとか、無茶苦茶な吊られ方をしても「アホか」という反応で何も反駁されない方か、「ショックだった、、、、そんな人だったなんて」という方かに分かれ(ファンでない、アンチですらない人々はご存知の通りですが笑)、こんな切々としたものが現れないからです(探せばあるのかもしれませんが笑)。それが不満というわけでは全くなく、それこそ安堵していますが、「ああ、小山田さんのファンの方は純真だなあ」と思いました。
僕も、ポイント/ ヴューは歴史に残る傑作だと思いますし、フジロックのミュージシャン用フードコートで、当時の奥様とお子様と一緒に、実に楽しく食事をされているお姿を隣席で拝見したこともあり、小山田さんの才能は掛け値無しに素晴らしいと思います。
そして日記にある通り(先日、この論調とほぼ同じ論調で、太田さんが小山田さんを「擁護」なさっていると漏れ聞き及びましたが)時代にはコードがあり、この短期の歴史観を、SNSは麻痺させるし、若いユーザーの方はそもそも歴史観を持ち得ません。僕はそれをして、小山田さんや小林さん個人のなさったことを「擁護」する根拠にはならないと思いますが、もっと巨視的に、民が歴史観を完全に失い、「現在」に視点を集中する視野狭窄が極点にまで達した時、それはファシズムの成立と同義なので、若いみなさんが、傷つき終わってから、で十分ですから、冷静に状況を見つめることが大切だと思います。
歴史は数十年スパンで事象の評価を逆転したりします。ジョンフォードの傑作「駅馬車」は一時期発禁ぐらいの勢いで禁圧されました。ネイティヴアメリカンの方々をキャラクター化し、虐殺するからです。今、僕の身に降りかかった珍事も含め、様々な事が、同じ方向性の力によって動いています。この結果は、のちの歴史が必ず証明します。若いみなさんは、それを受け止め、考えることになります。
僕は、「スペインの宇宙食」の頃から、自分が大正時代のモボと同じ立場になるのではないかという視点で生きてきました。とうとうリーチがかかったね。と最近は思っています。あと3時間で開会式が挙行されます。小山田さんの曲は聴けません。そのことを受け止めながら開会式を刮目することをお勧めします。
(著者)
>>10
追記ですが
<しかし、小山田さんのしたことは悪とは言い切れず、時代の違い論もありますが、そもそもそんなに悪いことしたのか?と私は思ってます。>
これは、お気持ちは理解しますが、「時代の違い論」という、かなり重要なファクターを小規模化してまで「悪いことをしてない」と発言されるのは、よろしくないと思いますし、外ではなさらない方が良いと思います。小山田さんは悪いことをしたし、小林さんも悪いことをしました。僕とて、吊るされた珍物件とは別に悪いことはたくさんしています。「あいつは悪いやつだ!」「いや。あいつは悪いやつじゃない!」では、中学生日記になってしまいます。「何が悪か?」を考えることが現代人に最も必要なことだと思います。僕は単純に「自分は清廉潔白で、何も悪いことはしていない」と、公式発言ではなく、本気で心から思っているものは狂人だと思います。
(著者)
時限掲載らしいので、小山田氏の件が気になっている方に触れて欲しいテキストが公開されています。
初期DCPRGや岩澤期SPANK HAPPYの関連編集者である元QJ誌編集 北尾修一氏の回顧になります。
https://twitter.com/tsuda/status/1418481308104232962
私も今回の元記事を読み、>>10さんとほぼ同じ感想を抱きました。そして、>>24さんが紹介されている北尾氏の記事をちょうどいま読んだところです。
北尾氏の記事を読み、悪意ある切り取りを行ったブログによって小山田さんは嵌められたのだ、と確信し、慄然としました。おそらく、小山田さんは抽象的な方向に音楽性を変容させるのと並行するように、言葉による語り尽くせなさを思い、このブログにここまで釈明ができなかったのではないかという気もします。
「小山田圭吾がもし、菊地成孔だったら、今回の火種となったブログにどう言及し、どのように落とし前をつけただろう」と想像せずにはいられませんでした。
おそらく小山田氏が言葉を尽くして語ったとしても、保安官のような人が出てきて、世間に袋叩きにされる、という結果は同じことだったでしょう。しかし、それでも言葉の限りに説明をし、歪められた情報を訂正し、適切に謝罪をしたら、何かが違ったかもしれません。
この数日、私も小山田氏のことばかり考え、なかなか力が出てきませんが、言葉の力をそれでも信じたいという思いがあります。
>>15 菊地さん、コメントありがとうございます。喫煙を記号化する形で表現に残す、という発想は盲点でした。確かに、喫煙は、時代を示す記号として残れば、残らないよりはるかによいと思います。
流れをぶった切って恐縮ですが、ドスモノスfeaturingジャズドミュニスターズとてもよかったです。炎天下、水を片手に夏を感じながら聴きながら街を闊歩最高です笑
ピアソラが、自作タンゴを拒絶された昔を振り返り「タクシーに乗ったらcommunistと罵られたよ」と英語で語る場面も、NHKでは『変人と思われていたよ』と大いに濁された字幕をつけられがっかりしました。
菊地さんは、右利き矯正教諭を回想されていた際「この話を聞いて虐待と結びつけるような若い方とは距離を感じる(大雑把に短縮してしまいすみません)」と仰られていましたが、そうした菊地さんの冷静かつ明朗な視点に大いに感銘を受けます。
菊地さんやザコシショウさん(笑)が何度「気違い」「乞食」と言おうと、全く暗い感じはしないんですよね。
以前、自分は当欄に「カマラハリスはNiggazらしく話せよ」とエディーマーフィーリスペクタブルにコメントを投稿してしまいましたが、そのビバリーヒルズコップでのマーフィーのセリフも「白人みたいに喋りやがって、黒人らしく話せよ!」が「もっと自然に話せ」と訳されているなど、様々なRawな事象がロンダリングされていてつまらないなーと思う次第です。
吊し上げで想起するのは、映画「フランケンシュタイン」で貴族の娘が市民達に捕らえられ建物の上層階からロープで首を括られ投げ落とされるという悍ましいシーンです。少年期に見て本当に怖かったので暫く忘れたいくらいでしたが、今にして思えば良い教訓だ思います。
親指だけで会話し間接視野で街を歩くキョンシーや、森喜朗やブン殴り指導者を粛清し開会式にレノンのイマジン少年合唱団(が歌い出した瞬間聴いてられなくなったので暫くキッチンで水を飲んだあとテレビに戻るとジョンレジェンドの顔が!!じゃあ許そう笑!まあでも、あれ)をセットした奴等こそあのシーンを見ろ!いや見るな!(笑)逆効果になりそうなので(笑)。
開会式は、途中で寝るまでは楽しみました(見てやったぜ、みたいな意気込みはあまり無かったです。昔の話なので状況も異なりますが、、、時事ネタ嫌いで書かれていた「もし東京になったら開会式に全裸で乱入し脱糞してやる、必ず」を僅かながらに期待してしまいました笑。すみません笑)。
作家の作品と過去の行動を分けて考えられない今回の騒動は、日本の見栄っ張りと臆病が合体した病気だと思います。産まれた時から人は誰かを害し傷つけ続けていると私は思います。
その自覚がない人が石を投げているのだとしたら、その自己認識自体が歪んでいるとも思います。
コーヒーの薬効とコーヒーの害、煙草の薬効と煙草の害、比べて害が勝るとしても、薬効を煮詰めて煮詰めて人前に出すのがエンタメだと思うのです。
毒にも薬にもならないものを煮詰めもせずに出すことが本当は恥なのだと、私は思うのです。
菊地さんこんにちは。いつも楽しみにしています!!
はじめて投稿します。
時代のコード性のはなしすごく気になっています。
歴史性がない現在至上主義の規範は倫理でもなんでもないという立場にもある程度の納得はできるのですが
やはり擁護する根拠にはならないですよね。
昔CVという雑誌の特集で「菊地成孔の選ぶ100冊」(あの100冊特集好き過ぎて雑誌にサインいただきました)で
カーツ佐藤氏の発言を最高の仕事と言及されていた重要性が、2021年に逆照射されたことに驚いています。
当時私の十代のころの記憶では、マウンティングを基本とした関係でしか男同士の関係を考えることができない
空気だったし、FGをめぐる言説には抑圧が基本設定されており、なにより実存優先ムードだった気がします。
(これもまた私の歴史修正と言ってしまえば終了ですが)
時代やカルチャーに還元するのは危険な行為ですが、菊地さんはあの時代をどう考えていますか。
またよく言われる、80年代と90年代って本当になんだったのでしょうか。
(菊地さんのコマネチエピソード(当時はみな100回はしていた)が私の80年代という感じです)
すみませんなんかまとまらなくて。
>>18
自分の好きな国のミニサイズ国旗でも簡易手作りして振りますかなー!?笑
ベルヴィル・ランデブー時間を間違えてしまい、明日渋谷行く事にしました。今度こその16:50を間違えないように、道に迷わず行けますようにです、極度の方向音痴&Googleマップも苦手で、ちょっとだけやになりますが、結果はいつもなんとかなっている笑
PUI PUI モルカーは、当日チケットもぎり後館内前で配布される、プイとかピーとか音が出る、モルカー顔ミニボールを全員貰い、それを結んで開いて、PUI PUI プイプイとみんな鳴らしながら、ショートムービー観るという,, もうなんだかね、若者中心に大人ばかりで、可笑しかったです。
引用文献著書については、
「アレ」、なんですね?・・なんだろー、なんだろー、なんだろ、なんだろー♪とりあえず、宿題にxw
小鷹翔太さんたちが、菊地成孔氏ファンだったりしたら楽しみ倍増なんですけど、情報なくて、映画監督も芸大の方でした!
ポップス、ジャズ、それぞれかもですが,,
現実もまだ完全爆発まではないですが,,
成孔さんは菊地さんだ!!?菊地さんは成孔さんで、そしてすごい仲間の方々と音を造ってる人ダ。と、まだよく理解出来てないながらも、ライブ行く根にある気がします。
たばこは心の日曜日。
そのコピーライトを店の頭看板にしてるタバコ屋さんが今もあるんですねえ。
そのタバコ屋さんは同所並列で純喫茶もやっててて。東久留米にある、店名、、、茶留夢だったかな?
自分も、小さい子供の頃、ウチから歩いて30秒のとこにあったタバコ屋さんへ、よくお使いに行かされたのを思い出しました、やばいフェリックスの四角い小さなガム時々貰えたりして、酢酸入りだった?とは知らず笑
ライブまであと、約2時間です。
(著者)
>>25
あのですね、前提的認識として、今は、もうファシズム社会とスターリニズム社会が、まずはネットの一部から、としますが、到来しているのです。「到来しようとしている」のではなく、到来しているのです。
「スターリニズム」は、ターゲットになた人物の過去がどこまでも素材とされ、それで粛清されることが日常化する社会のことで、今の日本にスターリンはいませんが、集団的スターリニズムという、独裁的スターリニズムより厄介な社会になっています。
それは、昨日今日始まったことではないです。僕は、「スペインの宇宙食」の頃から、自分が「大正モボと同じ、つまり、遊び楽しんで生きて、てひどい不況が来た時、若い人が軍靴の響きを鳴らしたとしても、呆然と黙認するしかなかった。という立場に立つ日が来るんだなあ」と思っていました。あれらは97年から2002年に書かれたものです。僕が「いよいよガス線が開いたな」と思ったのは、ヤフーニュースのコメント欄で、加藤和彦さんが、思い出のホテルで自死なさった時、「このジジイ、誰だか知らねえが、ホテルの運営に超迷惑だって考えなかったのか」と、背筋が凍るような<正論>を吐いて、ものすごい議論が起こり、結果「ホテルに悪い」という趨勢が勝った時です。
今は、「とうとうリーチがかかりやがったな笑」と思っています。お若い方にはわからないかもしれませんが。ですので、そういう現状認識の中で、ですが↓
<私も今回の元記事を読み、>>10さんとほぼ同じ感想を抱きました。そして、>>24さんが紹介されている北尾氏の記事をちょうどいま読んだところです>
↑ 僕は、北尾くんは、気持ちはわかるけど、こんなもん書かないほうがよかったと思います。なぜなら小山田さんはもう公式に「ひどいことをした。本人が生きているなら直接謝りたい」とまで言ってしまっており、今更、「あれは実はこうだった」とかいうのは、時代の波に乗って、あれを乗せた、と言うか、時代の波に普通に乗っていただけの「クイックジャパン」の、今になって発生した自責の念を晴らしたいという気持ちしか伝わってきません。断言しますが、時代が変わらなかったら、今回、自責の念に駆られた関係者は1人もいなかったと思います。時代のコードとムードが変わらなかったら。です。
これを読んで、小山田さんのファンの方は第一に喜ぶでしょう。愛する小山田さんはやっぱりそんなに悪い人ではなかった。そして悔しくなるでしょう。このコンセンサスが世間に通用しないということが。そして、小山田さんをどうでも良いと思っているか、小山田さんが気にくわない人か、誰もが気にくわない、血に飢えた全方向的スターリニストは最大限の悪罵や嘲笑を向けるでしょう。
<北尾氏の記事を読み、悪意ある切り取りを行ったブログによって小山田さんは嵌められたのだ、と確信し、慄然としました>
↑ あの笑、思わず笑ってしまって本当にすみません、決してバカにしているのではありません。あなたのお気持ちはよくわかるのですが、繰り返しますが、これこそ「今更」な話ですよ笑、今(機能とか、そのぐらいの話で)「ネットが悪意のある切り取りを行い、誰かを嵌める」という事実に、「確信し、愕然とする」というのは、本当に失礼ながら、随分とぼやっとしているとしか言いようがありません笑。ガスが充満している世界に住んで、自分の家が爆発してから慌てているのと同じです。
あなたに対して、一番優しい言葉遣いで提言するとするなら
1)お気持ちはわかります。そして、さらに恐るべき事には、今や小山田さんだけでなく、誰でもそういう目に遭う可能性がある恐るべき社会で、今回、小山田さんのことをきっかけに、その事に着目し、第二第三の小山田さんが出ないようにするにはどうしたら良いか考えるべきではないでしょうか?
という事で、一番、口汚い言葉遣いで提言するならば
2)あなたがしていることは、ガスがすっかり充満している社会にいて、ボケっと自分もガスを使用し、自分の家が爆発してから慌てている、という事に近い、つまり完全な後手です。自分の家の被害ももちろん大切ですが、そもそもガスが充満している社会をなんとかしない限り、第二、第三の爆発が起こるわけです。自分の家だけが安全ならそれで良いと思う限り、あなたはこの社会のガス充満化に貢献している事になります。
となります。僕の主観がどちらか、という話ではありません。
何れにせよ、両者とも、エコロジカルもしくはリベラルな提言ですね笑。「自分さえ良ければそれで良い」という立場ももちろん尊重します。脱炭素とかの件は、僕はこっちの立場です。
要するに、僕が強調したかったのは、後半の「世界をなんとかしましょう」ではなく、前半の「もうとっくにそういう世界になっているのだ」という事です。
小山田さんを吊るのに成功したこの社会は、もう、やろうと思えば、弟子を暴行して訴訟を受けた東国原氏も、ブラック&タブーネタで天下を取った、ラーメンズの先駆であるラジカルガジベリビンバシステムのお歴々も、吊ろうと思えばいつでも吊れます。「サブカルの年寄りはえらくなって、金持ってそうで腹たつんで、全員殲滅してやれ」と思えば可能でしょう。
良い悪いではなく、もう、そういう世の中になったんです。性欲たぎるリンチ社会ですよ。
<おそらく、小山田さんは抽象的な方向に音楽性を変容させるのと並行するように、言葉による語り尽くせなさを思い、このブログにここまで釈明ができなかったのではないかという気もします。>
↑ 全然そんな複雑な事じゃないと思いますよ笑。今までの炎上では、「過去のコードも知らないバカな周辺」に対し、超然と出来てたんだけど、今回はおおごとになったんで謝罪したのでしょう。実行したことの裏に、大いなるバックグラウンドがあったとしても(北尾さんのブログのように)、それを伝えれば減刑され、同情の余地が認められるだけのものがあったとしても、全面的な謝罪が最も適切であると判断したのだと思います。ある意味、イージーはイージーですが。
<「小山田圭吾がもし、菊地成孔だったら、今回の火種となったブログにどう言及し、どのように落とし前をつけただろう」と想像せずにはいられませんでした。おそらく小山田氏が言葉を尽くして語ったとしても、保安官のような人が出てきて、世間に袋叩きにされる、という結果は同じことだったでしょう。しかし、それでも言葉の限りに説明をし、歪められた情報を訂正し、適切に謝罪をしたら、何かが違ったかもしれません>
↑ 夢想にしても僕と小山田さんは余りに全てが違いすぎるし笑、この設定は無理だとた上で、僕は、一人の怨念に取り憑かれた人物が、タイマンで僕を吊ろうとし、ギャラリーを味方につけたのです。なので、相手の怨念のありか、相手の怨念の出し方を示し、僕を吊ろうとするギャラリーは放置で、それ以上することはありません、謝罪が必要とも全く思っていません。時が全てを証明すると思っています。なのでそういう行動をとりました。
小山田さんと小林さんは「公式に謝罪した」ことに特異点があります。ラーメンズの小林さんも、対談した事があるので、少なからず知己がありますが、「あんなことするんじゃなかった、売れてなかったから焦りがあったかもしれない、反省している」と全面謝罪なさいました。これは芸風に関する抜本的な反省です。本当に反省しているとしたら、もう小林さんは、「安全で認められた笑」しかしない。ということになってしまい、心配しています。小林さんを心配しているだけではなく、世界をです。
(著者)
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>>29
「問題には立ち入らない」との事ですので、僕の発言にも立ち入らなかったと思うのですが笑、ホリエモンに関しては、上の方で先に書いています笑。
あと、今は、「芸術作品と芸術家を区分するかしないか」が問題になっていると考えるのは餌にひっかっかっていると思います。そんな問題系は、とっくに解決しているというか、コルトレーンが何万人を虐殺しようと、「ジャイアントステップス」に具体的な影響は起こせません。マイルスが小さい子のお尻を、ある日ちょっと触ったとしても、「カインドオブブルー」にはなんの影響も起こし得ません。ミンガスが国連から商標されようと「ブラックセインツ」には何の影響もありません。問題は鑑賞者の態度だけです。
それよりも、今は、ファシズムとスターリニズムが生じている。国民は止められなかった。という事が問題です。前のこのターンでは、日本は、領土を欲しがりました(ドイツもイタリアもそうです→3国軍事同盟の、欲望的根拠)。今、日本人は領土は欲しがってない。何を欲しがっているのかといえば、マウントを取ることと、処刑に対する性的興奮です。
これは魔女狩りの時代に近く、まあ、「あまりにも奇妙なこと」とは言えません。仕方がないと思います。
(著者)
(著者)
(著者)
>>33
<時代のコード性のはなしすごく気になっています。
歴史性がない現在至上主義の規範は倫理でもなんでもないという立場にもある程度の納得はできるのですが
やはり擁護する根拠にはならないですよね。>
はい。僕も全く同じ意見です。擁護にはなりません。なので、同じコンセプトを擁護に使った太田さんはダメだと思います。僕は、「過去のコード」の存在すら鑑みる以前に知らない。という状況は、こう言った局面だけでなく、あらゆる局面でダメだと思っているだけです。
僕は、80年代も90年代もハイでひどかったと思っていますが、両者は微妙に違いますね。80年代のがずっとダサくてハイで牧歌的でした。90年代よりは。
一番やばいのは戦前です。のびのび感がハンパないですよ笑。戦争は日本の歴史にやはり大きな断層を入れています。
今週の大恐慌へのラジオデイズでの菊地さんの世界史解説のおかげで、昨晩のオリンピック入場式が何倍も楽しく観れました。仏領どこそことアナウンサーが呼んでるのを聞いて、タイムリー過ぎて驚きました。世界は広くて、歴史の重さっていうのはすごいですね。ワクワクします。
気になって仕方がなかったので、ベルヴィル・ランデブー観てきました。素敵な映画を紹介してくださってありがとうございます。菊地さんが時々おっしゃっているジャズのルーツにはフランス音楽の影響があると言う話をどこかで詳しく解説していただけるとありがたいです。
他の日なら遠慮できると思いますが、、、
菊地成孔クインテットライブの当日に、ホリエモンや小山田さんのことをあまり考えれない日でした・・・散髪したてな感じの白髪男性陣はノリが素敵でした、昔はよく行ったものでしたが、久しぶりに、小さめなハコのライブでした。やっぱり生はいいものですね。
(著者)
>>48
オリンピックの開会式のことは、マジで収録中に忘れてたんですよね笑。でも、そういうことです笑。何で世界中でこんなに英語が通用するのか?スペイン語もかなり通用します。フランス語も(ラジオデイズで申し上げた通り)すごいですよ。
一方で、日本語とドイツ語とイタリア語が通用する国が少ないのは何故なのか?そして料理と音楽ではイタリア語がベーシックになり、医学と登山ではドイツ語がベーシックになり、日本語はどのジャンルでベーシックになっているのか?と言ったことは、詰まらない、面倒くさい話じゃないんです。
僕はもっと、青年期の人々が世界史を学ぶべきだと思います。インターネットは、恣意的に使えばかなり便利な道具ですが、受動的に使うと、誰かの、何らかの目的によって、「今」しか知らなくなり、「今」の堆積だけが歴史となってしまいます。そして「今」は、何も知らないのに、何でもわかってると思ってしまっている人々が集団化して力を持っている、恐ろしい時代です。この時代を楽しみながら乗り越えないといけない。世界史を学ぶのはその有効な方法の一つだと思います。
(著者)
>>51
熱を帯びた頭部は冷えるのはとても良い事ですし、何故、熱を帯びやすいか?ということの根拠に、自分から気がつくのはもっと良い事です。僕も、誰が何をすべきか?まではわかりません。自分がどうするかがわかっているだけなんです。何をすべきか、うっすら見えてくるというのも、大変に素晴らしいことです。
また、この場所は、意識の高い、クールな人々が集うサロンとかではありません。イキって危ない競技に出ると宣言するヤンチャな方や笑、久しぶりでライブハウスに来た、昔は遊び人だった女性や、Twitterにここをスクショして投稿するパパラッツィや笑、非常に治安の悪い国に住んでいる方や、統合失調に罹患されている方や、汗だくで泣いている変なおじさん笑も、誰もが自由に発言する場所ですので、あなたの書き込みが「場に不釣り合い」ということはありませんし、従って無礼を詫びる必要も全くありません笑。
小山田さんの件は、小山田さんの音楽を愛する方々のナイーブさをズタズタにされた受難劇で、小山田さんご本人も天使と悪魔を担ってしまっているので、ファンの方々の苦悩は、僕の想像を超えていると思います。ただ、重要なのは、社会のあり方と、救済のシステムについてです。これは僕も、他者を啓蒙したり導いたりなど、とても出来ません。再び、僕がわかっていて、実行できることは、自分が何をすべきか。ということだけです。そしてそれは、興奮と自信に満ちたものではなく、いささか苦いものです。苦いものを味わえるのが大人だと思います。
>>54
横から大変失礼致します。文章はやはり難しく、誤解されやすい面があるなーと思いました。
この時期なのに、私も昨日は、つい、ベルヴィルランデブー、プイプイ(モルカー)とメインの菊地さんのライブ、トリプルでしたので、すっかり盛り上がってしまいまして、陽気なコメントで失礼してしまい、反省していました、・・が、安心して自由なコメントで構わないと、
菊地さんが書いてくれましたので、良かったです、ありがとうございます。
ちなみに、久しぶりにライブハウスに行きましたが、自分は昔から病弱が元で人見知りの「オタク」です笑。
現在は、1日7時間は直射日光を浴びて仕事している電工で、だからか危険予知以外、思考能力があまりなく笑、どこまでも遠浅な知識ゆえ、この先菊地さんに若干ディスられる事があったとしても、「イマニミテイロナントカカントカ」
って思っています。
もしかしたら、コメントされている方々と
、ライブでお隣になる可能性もあるかもですね、そんな一期一会があったりしたら嬉しいです。
菊地さんライヴお疲れ様です。5月の最初の日程の段階ではチケット押さえてたんですが、今回「ワクチン接種日前後と被った」という、いかにも現代的な理由で行けず残念です。元々「菊地ソロ」が近年のご活動の中で個人的に一番私の趣味にフィットするものだったので(もちろん他の活動もすべて好きですけど、新曲を聴きたい指向が強めなので)、次こそ逃さないようにします。
>>20で「僕のファンの皆さんは、僕がレイシストだとか、発達障害差別者だとか、無茶苦茶な吊られ方をしても「アホか」という反応で何も反駁されない方か、「ショックだった、、、、そんな人だったなんて」という方かに分かれ(ファンでない、アンチですらない人々はご存知の通りですが笑)、こんな切々としたものが現れないからです」とおっしゃっていますが、私があの時「ツイッターに反論書こうかと思ったら膨大な下書きになってしまったけど結局投稿はやめた」者であるのは以前書いた通りでして(※1)。
表出されないだけで、熱心なファンは他にも全然いっぱいおられると察しています。その意味で、小山田さんを羨ましく思うこと、ないかもです(笑)。
あの件で私が本当に気にしていたのは、風評被害で菊地さんへの原稿依頼が減ると、当然稼ぎも減ってレストラン行けなくなって菊地さんの美食談義が読めなくなるじゃんそんなのヤだ、ということですね(そこかよ)。>>19によるとお仕事はむしろ増えているとのことで何よりです。じゃんじゃん召し上がってください(笑)。
それより今回ホントに書きたいのは『愛車遍歴』の件でして(笑)、田村亮良かったですよね。同じテイストだと、ケミストリーの川畑が出た時も近所のクルマバカ感丸出しで最高でしたけどご覧になられました? とか、しょっちゅう出てたアンディがTBSラジオでほぼ同主旨の『愛車のこだわり』って番組を始めてて、それに出た時の田村も良かったですよ、TBSラジオなんでそのうち菊地さん呼ばれるんじゃないですか、とか。これ止まんないですね(笑)。
にしても、三月のペペの時、アンコールのMCで菊地さんが「旧車」っておっしゃられて、「え、このワードいつからそんなにメジャーになったの?」と驚いていたら、そうじゃなくて菊地さんもこっちの世界に来られてたってことですね。ようこそ、なんつってるうちに、下戸だったはずの菊地さんが急にワインの達人になられた時のことを想起せずにはいられません。あの時の「あっという間に抜かれた感」ったらなかったっス(苦笑)。いやホント、クルマのことでもいっぱいステキなコラム書いて欲しいです。
『愛車遍歴』はホントのその人のクルマ愛を忠実に反映するので、愛のない人が出るとすぐ判っちゃうんですね、残酷なくらい。過去二名ほどいましたが(菊地さんが当ててくれたら凄いな。ヒントにならないかもですが、高いの乗ってるのだけが取り柄みたいなゲストでした)。その意味でタイトルにホント偽りなしなんですが、愛と言うと、小山田さんのことにも触れざるを……。
ここで、名乗るほどの社会的プライオリティのある者でもないし、これってスピークイージーだよね。という認識なのでこれまで特に名乗りませんでしたが、どうも菊地さん、ペン大でも生徒としてお世話になった佐藤です。もし名乗らなかったことが失礼に当たるようでしたら心よりお詫び致します。過去には小沢さんやフリッパーズに関する出版物にもかかわっている者なので、愛がないと言えば嘘になるけど、正直、あの件はどうでも良くて気にしていませんでした(音楽及び作品世界とは直接関係ないと思っているので)。今回、北尾さんのブログを読んで新たに思ったこともありますが、まあこれは各論ですね(※2)。
私が気になるのは、その「スターリニスト」というのは現場にまで来るのか、ってことです。基本、音に1ミリも興味ない、ネットの手すさびだけのひとたちですよね。小山田さんもメタファイヴも今年のフジロックに出ることになってますけど、そんなひとたちが苗場まで電車代とチケット代を何万も使って嫌がらせだけのために来る、ってのは現実味がないように思えて仕方ない。もし予定通りに現場が成立した際、(1)ボブ・ディラン30周年ライヴの時のシネイド・オコーナーのステージみたくなるのか、(2)イーグルス・オブ・デス・メタルやアリアナちゃんみたいなことが起きるのか。私は、少なくとも(1)は絶対有り得ないと思っていますが、(2)だと「ひとりでもいたらダメ」事項なので、その可能性のあるアーティストに小山田が該当するとなると、やっぱり現場が成立しなくなるのかなあ、って悩んだりしますね。どう思われますか。
あとオリンピックですが、私は出来合いのリベラリストなので、菊地さんが「オリンピックに反対するならすべてボイコットすべし」というのはなるほど正論と思い、とりあえず開会式も競技も一切見ていません。で、いざ実践してみると、人と世間話もできなくて、リベラリストを貫くのはつまんないもんですな(苦笑)。でもまあ「大人の嗜み」ってことで言うと、夏の痩せ我慢も一種の「大人の嗜み」かも、菊地さんがスマートフォンをお持ちにならないで過ごされるお気持ちを追体験するつもりで、と自分で自分を納得させています(違うか)。では。
(※1)あの時やめたのは、先方が当時、ご自身の関わる雑誌のトラブルで炎上していたことが大きいです。私が何か言うとしたら、「もっと正々堂々とやって下さいよ、レッテル貼りばかりでさ。第三世界への搾取を続けて来たアメリカ、っていうテーマには全然答えてないじゃん、例えばエマニュエル・トッドとかと話しろってなった時も『キューちゃん』とかレッテル貼ってそれて済むとか思ってんのか」くらいの話でして、まあ、もしそれ言っててもブロックされて終わりなんでしょうけど(失笑)。ただ、正々堂々と向き合え、って言ってる者が、相手が苦境の時に何か攻撃的対応をするのは「川に落ちた犬叩き」のようで整合性を欠くので、やめました。
>>52で書かれていることと通じると思うのですが、保安官さんの件で思うのは、「ちょっと英語圏文化を外れた話すると途端に通じないんだな」ってこと。東大掲示板の時にラジオ番組のタイトルが『ザ・ユニヴァース』だけどジじゃないのか、って話が発端でハレーションになったと記憶してますけど、それも英語をカタカナにする時の作法にまつわる部分が大きいお話ですよね。仏語だとどうするとかポル語の場合は、なんて考えもせずにVならヴ、ってとこで止まってる。保安官さんも、世界はアメリカと日本しかないとお思いなんじゃないか、としか思えないフシがすごく強くて、その意味で、あの時菊地さんが私に下さった、ツイッターの世界は貧しい、という主旨のお言葉は腹に落ちました。
(※2)私の体験では、健常者が障碍者と直接接する機会は近年になるほど少なくなっていると感じています(私の接している世界が狭いだけかも知れないのですが)。接触機会が多く、それも十代の頃であったならコミュニケーションも直接的だから、いじめや暴力への接触回数も増える。その状況を正直に話した小山田さんが、まあ言ったらザコキャラのような立場の人なのにいじめ暴力の親分のように叩かれるのはちょっと違うかなあ。それは『汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて』じゃないの? とは今回すごく思いましたが、まあ先にも書いた通りメインテーマとは違うので、自分のブログとかでやってろってお話ですね。
(著者)
>>56
はい、あの、既に内容が自己完結なさっているので笑、特に申し上げることはありませんが、繰り返すならばここはパパラッツィまでの制限も持たない場所なので、どんな内容でも結構です。
ですのであなたが<1日7時間は直射日光を浴びて仕事している電工>であることも何らイクスキューズのいることではありませんし、<だからか危険予知以外、思考能力があまりなく笑、どこまでも遠浅な知識>の持ち主だとしても、僕は<遠浅の知識>しかない方に対し、<遠浅の知識しかない>が故に<ディスる>などということは笑、しません笑。ですから<イマニミテイロナントカカントカ>なんて、思う時は来ないと思います笑。
というか、この文章から察するに、あなたは僕が否定しても、あなた自身が、この場に知的な階級の存在を設定しており、自分がそこに位置しないと自認した上で、<僕にディスられる>という杞憂をしている、という意味で、やはり自己完結していると思いますが笑。これはディスではないです笑。ご安心ください。
(著者)
>>58
<菊地さんライヴお疲れ様です。次こそ逃さないようにします>
↑ 次は12月にピットインでやります。
<>>20で「僕のファンの皆さんは、こんな切々としたものが現れないからです」とおっしゃっていますが、私があの時「ツイッターに反論書こうかと思ったら膨大な下書きになってしまったけど結局投稿はやめた」者であるのは以前書いた通りでして(※1)。表出されないだけで、熱心なファンは他にも全然いっぱいおられると察しています。その意味で、小山田さんを羨ましく思うこと、ないかもです(笑)。>
↑ でも、結局これは出さなかった話をしているので笑、SNS上では「なかった」とするのがより適切で、かつ、僕は前述、小山田さんが若干羨ましくも、根本的には(そういうものが出ないことに)安堵している=満足しており、そして更に、「羨ましい」という前段も、「安堵し、満足している」という後段も、「自分には熱愛者がいないから」という意味ではなく、「そういう熱いテキストが上がらない」という、一種の集団的なマナーの発生に関するもので、僕の熱愛者はストーカーさんから敬虔なマニアの方々までいらっしゃることはありがたく常に感じています。
推測になりますが、ネットスターリニストの中に、僕の出版物は発禁にしろ、とか、出版社が謝罪しろ、とか言った論調があっても不自然ではない。しかし、クイックジャパンの北尾くんはそれをやったけれども、現ペン大生であり笑、僕の「次の東京オリンピック」の編集者であり、元々は僕をブエノスアイレスに連れて行ってくださった方は何もしませんし笑、「環境自警団」というワードが入った「伊勢丹通信」の編集者であり、ファイナルズが伊勢丹ロケでMVを撮影する際に尽力いただいた方も、何もしません笑、する必要性が全くない事を、特に疎通もないまま、僕と共有しているからです笑。安堵し、満足しています笑。
<あの件で私が本当に気にしていたのは、風評被害で菊地さんへの原稿依頼が減ると、当然稼ぎも減ってレストラン行けなくなって菊地さんの美食談義が読めなくなるじゃんそんなのヤだ、ということですね(そこかよ)。>
↑ 「そこかよ」というより、そんな事態(風評被害で仕事が減る)を設定している段階が「そこかよ」と思いますよ笑。3次元には何の影響もありません。その事に、思想犯がのうのうと文化的な仕事をしていると、気が狂わんばかりになっているネットスターリニストもいるでしょう笑、でも、韓国映画の配給会社からはどんどん映画が送られてくるし、大文字NHKさんをはじめ、企業からのクレームや仕事の目減りも全くありません。そんな事あったらおかしいと思います普通に笑。
<それより今回ホントに書きたいのは『愛車遍歴』の件でして(笑)、田村亮良かったですよね>
↑ 今週は19年撮影の横山剣さんの回でしたが、ちょっと泣いちゃいました笑。
<にしても、三月のペペの時、アンコールのMCで菊地さんが「旧車」っておっしゃられて、「え、このワードいつからそんなにメジャーになったの?」と驚いていたら、そうじゃなくて菊地さんもこっちの世界に来られてたってことですね>
↑ 僕は、60年代の日本映画を見ているうちにロケ地や厩舎のマニアになった&地元にいた頃は、若干飛ばしており、パーどん木村さんともそこで意気投合したので、MCで言わなかっただけです笑。ワインの時は、確かに下戸からいきなり行きましたが笑。
<ここで、名乗るほどの社会的プライオリティのある者でもないし、これってスピークイージーだよね。という認識なのでこれまで特に名乗りませんでしたが>
↑ ここはスピーキージーではないですし、そうした旨、発言したこともないです笑。吊るされた最初のきっかけは、ここでのスクショによるもので、僕は前述、いつでもここは晒されると思ってコメントを受け、返信しています。
<ペン大でも生徒としてお世話になった佐藤です。もし名乗らなかったことが失礼に当たるようでしたら心よりお詫び致します>
↑ 申し訳ありませんが、「佐藤」というのは、日本では上位5位以内に入るのメジャーな姓ですから笑、過去も現在も、ペン大には「佐藤」さんが山ほどおりまして笑、推測で誰だか決めてしまうのは乱暴ですけれども、「お父様がある業界では著名な」佐藤さん、と仮定して進めますが、違ったら訂正ください。
<過去には小沢さんやフリッパーズに関する出版物にもかかわっている者なので、愛がないと言えば嘘になるけど、正直、あの件はどうでも良くて気にしていませんでした(音楽及び作品世界とは直接関係ないと思っているので)。>
↑ 僕は、前述、あの件は「どうでもよくない」とは思いませんでした。集団的な王子様扱いという、愛ある虐待の結果がオーヴァードライブした物件だと、特別な感情で見ていました。また、前述、「音楽と作り手の行いは関係ない」というのは紛れもない事実ですが、これまた前述、それをコンフリクトとして苦しむ人がいても、それはそれで自由です。
<今回、北尾さんのブログを読んで新たに思ったこともありますが、まあこれは各論ですね>
↑ これも前述、僕はあれは失敗だと思います。
<私が気になるのは、その「スターリニスト」というのは現場にまで来るのか、ってことです>
↑ ごめんなさい、僕の書き方が拙かったと思いますが、現場にはまでは来ていません。来ていたら今僕は失職すると思います笑。SNSの世界の話です。
<基本、音に1ミリも興味ない、ネットの手すさびだけのひとたちですよね>
↑ そうです。でも「手遊び」は一般的にはおナニーのことですが、何でも量的に還元するのがフロイドなので、オナニーだとしても量と強さが大変な事になっていると感じます。
<小山田さんもメタファイヴも今年のフジロックに出ることになってますけど、そんなひとたちが苗場まで電車代とチケット代を何万も使って嫌がらせだけのために来る、ってのは現実味がないように思えて仕方ない>
↑ はい、僕も来ないと思いますよ。
<もし予定通りに現場が成立した際、(1)ボブ・ディラン30周年ライヴの時のシネイド・オコーナーのステージみたくなるのか、(2)イーグルス・オブ・デス・メタルやアリアナちゃんみたいなことが起きるのか。私は、少なくとも(1)は絶対有り得ないと思っていますが、(2)だと「ひとりでもいたらダメ」事項なので、その可能性のあるアーティストに小山田が該当するとなると、やっぱり現場が成立しなくなるのかなあ、って悩んだりしますね。どう思われますか>
↑ 僕はフジロックが電グル再結成を売りにした段階で、当然(1)はないと思います。また、前述、いかな「狂犬一匹でも成立しうる事項」であるとしても、我が国は中重火器(挙げられている件には中重火器)のセキュリティは少なくとも欧米よりは敏感だと思いますので、ないと思います。
リアルめに想像するに、野次る人が何人かいてもおかしくないし、ネットに、小山田さんのステージをボイコットしたと報告する人は出るかもしれません。ここに希望を入れると、特に3次元において、野次った客を野次る客がいて、小競り合いが起こる事です。昔、パンクラスが旗揚げした時、ヤジとヤジが小競り合いを起こしました。ああいうのが健康的だと思います。でも、音楽のライブは始まってしまえばヤジは集団で激烈にやらない限りかき消されます。なので、もしそれが起こったら、70年代のロックコンサートみたいに、客同士が殴り合えば良いと思います。
<あとオリンピックですが、私は出来合いのリベラリストなので、菊地さんが「オリンピックに反対するならすべてボイコットすべし」というのはなるほど正論と思い、とりあえず開会式も競技も一切見ていません。で、いざ実践してみると、人と世間話もできなくて、リベラリストを貫くのはつまんないもんですな(苦笑)。>
↑ 僕はもう釘付けですよ笑。
<でもまあ「大人の嗜み」ってことで言うと、夏の痩せ我慢も一種の「大人の嗜み」かも、菊地さんがスマートフォンをお持ちにならないで過ごされるお気持ちを追体験するつもりで、と自分で自分を納得させています(違うか)>
↑ もし僕が設定した佐藤さんだった場合、いろいろなご経験をされてますよね?でしたら(=その佐藤さんだったら)大人の嗜みが非常にお似合いになると思います。ガンガン嗜んでください笑。
<(※1)あの時やめたのは、先方が当時、ご自身の関わる雑誌のトラブルで炎上していたことが大きいです。正々堂々と向き合え、って言ってる者が、相手が苦境の時に何か攻撃的対応をするのは「川に落ちた犬叩き」のようで整合性を欠くので、やめました。>
↑ ご説には説得力があり、僕も同意しますが、保安官は、相手のリアルタイムの事象なんて関係なく逮捕にくるので、僕は保安官事務所がパワハラで女性に訴えられている事に関して、「そこを特別論って攻撃材料にする」という卑劣(これは保安官の得意技ですが笑)はzせずに、とはいえ、気にもかけず」対談要求に出ました。
<保安官さんの件で思うのは、「ちょっと英語圏文化を外れた話すると途端に通じないんだな」ってこと。東大掲示板の時にラジオ番組のタイトルが『ザ・ユニヴァース』だけどジじゃないのか、って話が発端でハレーションになったと記憶してますけど、それも英語をカタカナにする時の作法にまつわる部分が大きいお話ですよね。仏語だとどうするとかポル語の場合は、なんて考えもせずにVならヴ、ってとこで止まってる>
↑ 基本的に他国語を母国語に翻訳するのは、いかなる表記においても、完全なフォーマットはないので、この問題(表記にケチつける人)は、視野狭窄と病的な神経過敏に起因するもので、今後もなくならないと思います。
<保安官さんも、世界はアメリカと日本しかないとお思いなんじゃないか、としか思えないフシがすごく強くて、その意味で、あの時菊地さんが私に下さった、ツイッターの世界は貧しい、という主旨のお言葉は腹に落ちました>
↑ 前段の、保安官が世界は日本とアメリカしかないと思っているフシはその通りで、後段の「ツイッターの世界は貧しい(今や貧しいどころではありませんが)」とは、完全にダイレクトに(ウインウインで)つながっているわけではありません。ツイッターの内部的構造の自走化は、保安官個人の世界観も呑み込んで進んでいます。保安官はツイッターのジャンキーで、きっと、たった今も誰かの過去を暴き、貶めようと躍起になっていると予想します。それは、自分がツイッターというドラッグに飲み込まれてしまっている、という事態に自覚的でないことの証明で、かなり前述、僕は保安官に、一通だけ私信を
出しましたが、それは「ツイッターやめた方がいいんじゃないですか?」というものでした。そしたら指針を絶縁されました。メアドは知っているので、いつでも私信は出せますが、もう僕に何とかできる状態ではないと判断したのでしません。
<私の体験では、健常者が障碍者と直接接する機会は近年になるほど少なくなっていると感じています(私の接している世界が狭いだけかも知れないのですが)。接触機会が多く、それも十代の頃であったならコミュニケーションも直接的だから、いじめや暴力への接触回数も増える。その状況を正直に話した小山田さんが、まあ言ったらザコキャラのような立場の人なのにいじめ暴力の親分のように叩かれるのはちょっと違うかなあ。それは『汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて』じゃないの? とは今回すごく思いましたが、まあ先にも書いた通りメインテーマとは違うので、自分のブログとかでやってろってお話ですね>
↑ 小山田さんの件については、今回のコメントへの返信を総合的に、僕としての考えを示しましたので、それで全てとさせてください。ご説にあるセッティングの部分に関してはその通りだと思いますが、ザコがボスだと肥大解釈されるという箇所は僕には理解できませんでした。怨念があるものは、ザコだろうとボスだろうと怨念をぶるけざるを得ません。
僕が繰り返し、もう一度だけ書くとするならば、あの時代のあのセクトは、佐藤さんもご存知の通り、「アイドルのようにキャーキャー言われること」をセンス的に最も嫌う時代とセクトだった、しかし、小山田さんも小沢さんも、僕が知る限り、あの時代の誰よりも王子様扱いが止まらなかった、という、一種の自家中毒、自己拘束、ジレンマの中にいたと思います。なので、露悪的になりたい要求が極限値まで上がったと査定すべきで、それはインタビューする側も十分理解し、インタビューはグルーヴしたと思います。小山田さんを捌きたい人々がいても構いませんが、もし裁くのであれば、裁く対象を、熟知し、移入し、それから裁くべきなのは、司法のベーシックだと思います。裁きには性的な快感があるので、対象を良く見ずに捌きまくってしまう。というのがスターリニズムで、心的要因には攻撃性があります。
美しく、若々しく、才能があり、ついでに言えば苦しそうにしている者が激しい恋情や性欲を掻き立ててしまう事はごくごく自然な事で、小山田さんの類型例は20世紀のショービスには浜の真砂ほど転がっています。21世紀のショービズというのは、その反省を生かし、激しい恋情や聖欲を抱くマーケットとどうスマートに、愛を持って接するか?が、タレント、ファン双方に問われ、模範解答も出来上がりかけている世紀、だと言えるでしょう。「せっかくそのマナーが出来かけている時期にスターリニズムが別線で進行していた」というのが一番適切な評価ではないかな?と思っています。
(著者)
菊地さんすみません、私、その佐藤さんではないです。バー菊の頃とか(もっと昔だと、「すなはまひろば」っていうBBSの頃とか。そこで初めて菊地さんとやりとりしました)普通に本名でお邪魔してたんですが、その後結婚しまして、こういうの書く際は妻に一回見せてから投稿するようにしていて、妻からBBSみたいなところでフルネームを書くのはもうやめて、と言われたのでそうなりました。自分でも「佐藤いっぱいいるからなあ」とは思ったんですが(苦笑)。失礼しました。
あと、「スピークイージー」ってのも適切さを欠いていましたね。バー菊の頃は、ハンドルネームに年齢を入れるルールとかありましたけど、ここはそういうのもないので、身元不明でもOK、って意味でスピークイージーと書いてしまった次第です。スピークイージーってコトバの捉え方が間違っていたかもですね。いずれにせよ失礼しました。
それ以外の菊地さんのレスは私にとってタメになることばかりで、ホントならもっとお話したいですけど(特に『愛車遍歴』)、どう考えても字数使い過ぎで申し訳なさすぎるのでこの辺で。
以上、六年前に亡くなった父親は青森の警察官で、バー菊の頃は青森在住の常連Aさんとたまに青森話をするのが密かな愉しみだった佐藤でした。
(著者)
>>62
あ、そ池らの佐藤さんでしたか笑。わかりました。「お父様がある行かでは歴史的、というほど有名」な佐藤さん、もし読んでいたら(いないと思いますが笑)すみませんでした笑。
「スピークイージー出ない」根拠は、「身元不明でもOK」だからでは、ないです笑。町山さんの先導した人々に吊られた時、こちらの会員でなくとも、コメ欄だけは見れるんです(これはドワンゴの機能上のものです)。なので、本文を読まず、当欄の僕の発言だけスクショされ、吊られました。そのことをもって秘密酒場ではないと言っているのです。店のたとえで言えば、地上にあって、テラス席があり、入店しなくともパパラッツィが写真を撮れる。という意味で言っているのです。やろうと思えば、入店した上で(会員になった上で)監視を続けるスターリニストもいるかもしれません。こういう世なので。
お書きになることがほんのちょっとずつ雑で、ほんのちょっとずつズレていると評価いたしますので笑、奥様のチェックを厳しくしていただけるとありがたいです笑。二度目になりますが、名前を名乗らないのは礼を失してはいません。そのためにハンドルがあるのですから。っていうか、コメントされる方は、コメントの応答を全て読んでからにしてください。それがエチケットです。斜め読みで話題に入り込むのはSNSのやることです笑(全然違う話題を振る。事と、この事は別です)。
あと、これは佐藤さんにではありませんが、できれば、コメントは日記の内容にフックして頂けると有難いです。それが本文とコメントの関係なので笑。今回、意に反して小山田さんの事をいっぱい書いちゃった笑。
>僕と比較されてもお嫌でしょうが、僕は小山田さんが少し羨ましいです。と言うのは、こうして、現代語から逆行してでも長文をしたため、小山田さんを必死に擁護する方がいるからです。
小山田さん関係は20年前にCD1枚を買った程度なので私はファンとは言えなさそうです。相対的に、菊池さん関係はライブに足を運び、BOXを注文し、CDや書籍を書い、ここに入会していますので、どちらかといえば菊地成孔さんのファンであるかもしれません。例の件でも、Twitterでささやかな応援程度は呟き、RTしました。ただ、その時はここにも入会しておらず、事情も知らないのでその程度です。
>こんな切々としたものが現れないから
町山氏とフォロワーに叩かれることと、全世界から鬼畜扱いされるのでは、問題の程度が違い過ぎます。比較することそのものに誤りがあります。
>断言しますが、時代が変わらなかったら、今回、自責の念に駆られた関係者は1人もいなかったと思います。時代のコードとムードが変わらなかったら。です。
これは正しいと思います。
>(北尾さんのブログが)時代の波に普通に乗っていただけの「クイックジャパン」の、今になって発生した自責の念を晴らしたいという気持ちしか伝わってきません。
これは、菊地さんは原文や北尾さんのブログをきちんと読んでいないのだろうと思いました。北尾氏に晴らすべき自責の念は無いはずです。自責の念が感じられないが故に、酷評されています。
><しかし、小山田さんのしたことは悪とは言い切れず、時代の違い論もありますが、そもそもそんなに悪いことしたのか?と私は思ってます。>
>これは、お気持ちは理解しますが、「時代の違い論」という、かなり重要なファクターを小規模化してまで「悪いことをしてない」と発言されるのは、よろしくないと思いますし、外ではなさらない方が良いと思います。
「時代の違い論」を小規模化しているのではなく、並列して、普遍的な意味合いで「あのように叩かれるような悪いことをしていない可能性が高い」と言っています。
北尾さんも「そもそも、そんなに悪かったっけ?」という話をしているはずです。私もそう思い、北尾氏がブログを発表する前に、すでに自分のブログでその意図を発表しました。
>「何が悪か?」を考えることが現代人に最も必要なことだと思います。
考えた末の、以上の結論です。
小山田さんの件には複雑な真相があるはずだと私は思います。
SBeeさんの>>25、そして菊地さんへの気遣いを感じる>>26の追記に対しての、菊地さんの返信>>39と>>40には良心を感じることが出来ず、萎縮したSBeeさんの返信>>39には、悲しさを感じました。
ファンの皆様、歓迎されないコメントお許しください。お叱りがあれば一通り拝読し、私は退会いたします。
(著者)
>>65
>>65
まず第一に、僕はこちらの会員の方に「叱る」などという事は、少なくとも種感情ではしたことがありませんし、したいとも思いませんし、しようとしても出来ないともいます。また、こちらを、様々な理由で退会されたり、また入会されてりするのも無条件に自由ですが、事もあろうに、第三者である小山田さんの世論での処遇を巡って、僕とあなたで斬った張ったみたいな事になるのは笑、あまりにバカバカしいと思います。何度も書いていますが、くだらんパパラッツィに「菊地がファンと小山田のことでバトって暴論吐いてるww」とか言われても気ぃ悪いですしね笑。
僕は僕なりに、小山田さんを尊敬しています。小山田さんに関してはそれだけです。僕が優れた音楽家をどれだけ尊敬しているかは、僕の日々の活動をご覧になれば了解いただけると信じています。ただここでは、小山田さんにまつわる、囲っている側、世界のあり方について、僕なりの考えを述べているだけで、もしお気を悪くされたら申し訳ありませんが、僕は僕なりの良心に従ってずっと生きています。良心の呵責は、少なくとも、ここでの活動では起こしておりません。
その上でレスさせていただきます。本当は、小山田ネタを、ここでこんないも引っ張るのは個人的に嫌ですし、小山田さんにも失礼だと思うのでしたくないのですが、もうこの際ですから徹底的にやりましょう笑。もちろん僕はあなたに悪意はありませんし、議論する上で、方法はどうあれ、最終的に目指しているものは和平です。以下、あなたを「honoiroさん」と呼ばず「あなた」としますが、これは入力の煩雑さを避けるためだけであって、他意はありません。それではよろしくお願い致します。あなたも、遠慮したり、逆に激昂したりしないで、落ち着いて俎上に上がった件についてお案が絵を述べてください。僕もそうしますので。
小山田さん関係は20年前にCD1枚を買った程度なので私はファンとは言えなさそうです。
↑ だとしたら、ですが、あなたは、「心情小山田ファン」「渋谷系が青春」といったバイアスは、少なくとも他のそういった方々よりも少なく、純粋に今回の小山田さんの吊るされに対し、SNS社会とかそういった一般論(世界側の)ではなく、独立した固有論として捉えているということでしょうか?僕は本件を、独立した固有性は認めますが(オリンピックですしね)、独立した固有生よりも、状況論の方が重要だという立場にいます。ここはご理解くだ猿とありがたいです。
<町山氏とフォロワーに叩かれることと、全世界から鬼畜扱いされるのでは、問題の程度が違い過ぎます。比較することそのものに誤りがあります>
↑ そりゃそうですけど笑、あの文章の中では、敢えて、比べるもんでもないことを比べて、別のトピックを浮き上がらせようと思っただけで、直接比較など、できるわけがないことは、十分理解しています。
ただ、あなたは、若干の興奮が見て取られ、というのは「小山田さん→世界中から悪役視された→途轍もない被害」「菊地→町山さんとそのフォロワーに叩かれてるだけ(現実には、そんな閉じた話ではないと思います。僕への「被害」は、町山さんのフォロワーを超えて「年寄りを引き摺り下ろしたい者」「僕のことを以前から気に食わなかった者」等々を巻き込み、セクト生は突破していると判断しますが)」=「被害の<程度>が違う」と明言してしまわれており、これは「お前は小山田さんに比べれば、たいした被害にあってないんだよ」という数の理論に、思わず走ってしまっているのではないでしょうか笑。
数はもちろん重要です。しかし、僕の被害のあり方と小山田さんの被害のあり方は、数的比較ではなく、質的比較の方がより適切だと考えます。僕は、レイシストとADHD差別者だと断じられましたが、彼のインタビューで、「昔、天才的な在日の友達がいて、仲よかったんだけど、いじめてましたよ。段ボールに入れて、ガムテで密閉して、花火突っ込んだりしましたね」というような事は言っていませんし、「ADHDとはまともに会話できないね。友達にいたけど、嫌いじゃなかったけど、全然疎通できなくて、いじめてましたよ」といった話はしてないです(今、こうした例え話をするだけでリスクが伴う世の中ですが、敢えて言いました)。言葉を切り抜かれただけです。元手ゼロでもスターリニズムは、言葉の切れっ端から吊るすことができ、今回僕は、小山田さんは、そういう例とは違うと判断しています。
小山田さんは、元テキストが存在し、自白しています。編集部も載せています。そのテキストの裏に、様々なクローズカードがあったりしても、ミームとして流れているのは、「原テキスト」ですよね。そこに、SNS使用者の心情に突き刺さりやすい(○○主義者とか、そういった、ある意味政治的なスタンスではなく、もっとダイレクトな)「いじめ」という行為が入っているので、爆発的に発火したと判断しており、オリンピック=世界世論から悪役扱い。は関係ないです。
というのは、僕だって、まかり間違えば3分ぐらいオファーがあったかもしれず(ありませんが笑)、その場合、僕は引き受けます。僕はレイシスト、知的発達障害者への差別主義者として、吊られたでしょうか?吊れないと思いますね。現に僕、具体的なアクションは何もしてないし、それをしたと話してもいないので、吊りたかったら、僕の過去の行状からそれを立定的に成立させないといけません。それは無理だと思います。
しかし、元手がコピーライト的な単語レベルで吊られてしまうスターリニズムの脅威もご理解いただきたいです。おっかないですよアレは。そういう意味で、「お前と小山田さんは、被害の規模が違うんだ」に還元するのは、ちょっとどうですかね笑。
<これは、菊地さんは原文や北尾さんのブログをきちんと読んでいないのだろうと思いました。北尾氏に晴らすべき自責の念は無いはずです。自責の念が感じられないが故に、酷評されています。>
↑「お前はアレをきちんと読んでない」と一方的に断じられても笑、僕なりの知性でちゃんと読みましたし、北尾くんの人となりも知ってます。僕は自責の念を感じました。
自責の念の証明は、「あの時はああいうノリでやっっちゃったけど、今になって反省しています。ごめんなさい」とか書くことではないです。それでは学級会の査定ですよ。自責の念がツイストして強がってしまっている、よくある例だと思いました。
僕は北尾くんに続く人も出てくると思っています。彼らは全て、言説上「ええ?それってそんなに悪いことかなあ?」みたいな形をとり、リベラルスターリニストから酷評されるでしょう。
これは、今回の件に照合すれば、小山田さんが、ひょっとしたらご本人の文章ではなく、弁護士リージョンにいる方の公式発表かもしれませんが、はっきりと「悪いことをした、反省している、謝りたい」と「言ってしまった」、この事が、時間的にも話の規模的にも追い詰められた結果の、悪手だと思います。
小山田さんが悪いことをしていないと思うなら、謝罪はすべきではないです。僕は悪いことをしていないと思っているので、謝罪しません(そのことによって、謝罪で射精したいリベラルスターリニストから、今でも熱狂的な憎悪を抱かれていると思います。それは承知の上で謝りませんでした)。
小山田さんは、過去、同件が取りざたされた時、沈黙しました。これは「わかってねえなあこいつら、説明してもわからねえだろうし、なんでギャラリーに謝んなきゃいけないの?オレと○○=当事者の方との個人的な話じゃないか」といったような感じで、沈黙されたんだと予想しますし、それは全く悪いことではありません。
ですが、今回の「公式謝罪」には、「もう世論はリベラルスターリニズムの時代だ。彼らに対しては、徹底的に謝罪をするしかない。もう昔とは、ストリートが違ってしまっている」という、ある意味で的確な判断をし、それを実行したことで、逆に「こう言っときゃ良いだろ的なチャラいコメントに聞こえた」という反応も引き出したと思います。小山田さんへの断罪は、「いじめは悪い」というシンプル断罪ではなく、「今になって土下座すんのかよ。嘘土下座だろ」といった反応も多分に含まれているのではないでしょうか?
そこに、北尾くんがのほほんとした風情で、細かい話を付け足した上で、「そんな悪いことかなあ?」みたいな助け舟(?)を出すのは、タイミング的にもタクティクス的にも、メンタル的にも、最悪です。小山田さんの公式の謝罪を「内心では小山田くんだって悪いことと思ってないんじゃ?」と逆撫でサポートする効果もありますし、もしそうだとしたら、小山田さんは、心にもない、「こいつら講師とけばいいでしょ。はいはい」といった、誠意にかけた謝罪を、公式としたことになってしまいます。
小山田さんはこれで、「いやあ、そんなこと言わないでよ。悪いことをしたんだよ私は。会って謝罪したいと思っているんだ本当に」といった、余計な上塗りを強いられることになってしまうのではないでしょうか?
要するに、アクションした人物が、「悪いことはしていない(理由は山ほど説明できるが、聞き入れてもらえないだろうどうせ)」と思うのであれば、謝罪はすべきではなかったし、自体もすべきではなかったと思いますし、公式謝罪がリアルなら、北尾くんのサポートは断固として抗議すべきです。発言と真っ向から対立するのだから。
<「時代の違い論」を小規模化しているのではなく、並列して、普遍的な意味合いで「あのように叩かれるような悪いことをしていない可能性が高い」と言っています。>
↑ これはわかります。並列していて、どちらも重いものだとお考えになっている。と言う事ですよね?ただ、小山田さんの行為は(そのインタビュー発言も含め)、普遍的な意味合いで「悪いことをしていない可能性がある」と言うのは、僕には届かなかったし、多くの人々も、「普遍的」と言うのであれば、「身体障害者をいじめる=暴行に近い内容」ことは、時代も経緯も超え「普遍的に」悪事である。と言う説得力のが(良し悪しは別として)あると思いますよ。今は、普遍性が幅を利かせ杉の世の中です。そんな中で「小山田さんの行為が」「普遍的な意味合いで」「悪いことをしていない」と3つ並べるのは、無理くりかな?と思います。
<北尾さんも「そもそも、そんなに悪かったっけ?」という話をしているはずです。私もそう思い、北尾氏がブログを発表する前に、すでに自分のブログでその意図を発表しました。>
↑ あなたがそう思うのは論拠もあるでしょうし、自由です。ただ、前述、小山田さんの公式謝罪を無化したり、コンフリクトしたりはすれども、助け舟には全くならないと思います。北尾くんのアクションと同調しているわけなので。
「じゃあ、どうすれば良かったか」と言われれば、ですが、無理くりにでも設定すれば、以下のようになります。
1)悪いことをしていないと思うのであれば以前と同じく沈黙を貫き、如何なる反応があっても、誇りを持って仕事をなされば良かった。
2)「みなさん騒ぎすぎです。僕と○○くんの仲には個人的で複雑な関係があり、図式的に斬られてしまうのは不本意です」と徹底的に抗えば良かった。
3)あの公式謝罪コメントをしたからには、「いや、悪いことなんかしてないんじゃない?」系のサポートに対し、公式な立場から、抗議する。「私は悪いことをしたのに、それを悪くないと言われるのは困る」と。言うのが良かった。
と思います。
世の中「良かれと思ってしたことが、相手を苦しめる / 追い詰める」といったことは、日常茶飯事です。映画におけるドラマトゥルギーの定番ですよね「良かれと思ってしたことが仇となり、、、、」と言うのは。あなたはそれをやっちゃってると思いますよ。
<考えた末の、以上の結論です。
小山田さんの件には複雑な真相があるはずだと私は思います。>
↑ 僕は、そう言うことは一切ないと思います。複雑な<真相。なんかどこにもなく、ただ、過去のテキストが見つかり、叩かれては超然としてきたのが、超然とできなくなった。と言う以上でも以下でもありません。こ<裏に複雑な真相が>なんて言ったら、どんなものにでも当てはまります。突き進むと、陰謀論と呼ばれます。
あのですね、昔は、半殺しにしたり、金を全部むしり取ったりしても、相手と友情が成立していた。と言う、現代ではとても信じられない人間関係が、普通にあったのです(普遍性は持ちません)。今「DV」と呼ばれていることは、長い間、夫婦の美徳、愛の証ぐらいに認識されていました。ストーカーは美しいとされました。
時代は変わったんです。僕は、小山田さんと、天才的だけど障害があるご友人が、加害者 / 被害者という二元論に、完全に収め切るのは、難しいと思います。それが二人の友情のあり方だったかも知れない。しかし、その時はそれが友情だと思っていたけれども、時を経ると、ムラムラと怨念が湧いてきた。なんてことも反極にあったりします。
オリンピックも、話の規模も、膨大な思い出や裏話も、「複雑な真相」も、何もないと思います。人間関係には、陵辱や暴力や搾取さえも、関係の根拠になり、双方がそれを楽しい思い出だったと思う、ということが、今現在にも普通にあります。浮気がやめられないから、この人と離れられない、これがあたしたちの愛し合い方なの。というケースなんか、そこらにゴロゴロ転がってますよ。
それを、許されざる悪徳だとする社会が来たんです。問題は、そこにしかないと思います。これは、人道や人権を、人間が歴史的にどう転がしてきたか?ということへの、全員の、きっとまとまらない対話にしか道はないと思います。何の問題もなかった事さえ、重罪視される世の中が今なんです。どんどんどんどん、人間は潔癖になる。貧困や不況や、性的欲求不満が重なれば、潔癖さはスターリニズムに一瞬で姿を変えます。それだけのことです。
そういう意味では、小山田さんは、時代を象徴したような問題に触れたお一人だと思いますし、その当時は、何の問題もない、複雑で濃密な友情関係を、当該の障害者の方と結んでいたかも知れません。僕の方が小山田さんとの年齢が近いので、肌感覚でも、よくわかりますよ。
しかし、です。同時に「もう、今はそういうのはダメなのよね。ひどい世の中になったけど、仕方がない」と思います。さらにそして、小山田さんは謝罪しました。世間が僕が育ての母を今、吊るような話かも知れないですね。僕の話を聞いて。そして彼女が、世間が騒ぐのを見て、「謝罪したい」と言ってるようなものです(実際にはそんなこと起こるはずもないですが、あくまで図式的に)。申し訳ありませんが、そんなのはナンセンスです。僕と彼女の間には、とても屈折した、とても深い愛が結ばれているのです。
<SBeeさんの>>25、そして菊地さんへの気遣いを感じる>>26の追記に対しての、菊地さんの返信>>39と>>40には良心を感じることが出来ず、萎縮したSBeeさんの返信>>39には、悲しさを感じました。>
↑ これは、他者の言説に対するあなたの評価で、SBeeさんにご迷惑やプレッシュアを与える可能性すらあると思いますよ笑。興奮に任せて「この人は、菊地の良心なき罵倒に、萎縮して、周囲を悲しませるようなことをした」と勝手に判断されても、「こればかりはSBeeさんに直接回答していただくしかないんじゃないでしょうか?」なんてことになったら笑、すげえプレッシュアですよ笑。後先考えて発言してください笑。
僕は笑、少なくとも当欄では、良心が呵責するようなことはしていませんし、自分なりの良心に沿って発言しているつもりです。耳が痛い話でも、愛を持って話せば、良心的である、と思っています。「こいつはこう言ってレバ喜ぶだろ」みたいな嘘くさいのは良心ではないと思います。
というか、「お前からは良心を感じない」「萎縮したお前からは悲しみを感じる」という一方的で物凄い断罪は、小山田さんを吊し上げた人々のそれとよく似ていると思いますが笑。僕のどこに、いかなる理由で両親が欠けているとお考えですか?SBeeさんのどこに、萎縮や悲しみを感じますか?ご説明いただかないと、「あなたの思った通りにならなかったから」としか思えません。いかなる文脈であれ、「あんたの萎縮した返信は悲しかったよ」というのは、ものすごく自己中心性と無神経さと、無責任さを感じますが。どうでしょうか?
<ファンの皆様、歓迎されないコメントお許しください。お叱りがあれば一通り拝読し、私は退会いたします。>
↑ ここは、僕が歓迎するコメントばかりを集める、教祖のサロンみたいなところではないです笑。「皆々様からのお叱りは一読し(「一読し」というのは、「熟読しない=まともに読まない」という意味ですよ笑。意味を理解して書いてますか?)」「拙者は退会申す」って、武家の忠義じゃないんだから笑。とにかく落ち着いてくださいよ笑。ここは自由に何書いてもいいし、退会するのは、黙ってしてくだされば良いです。皆さんもそうなさってますよ笑。あなたには「場にそぐわないことを言ってしまい、叱られたい」という欲求を感じます。それに引っ張られるというか。でも誰も叱らないですよきっと、「裸見たい」って言ってる人に、裸見せてるようなもんで、フェチのデコとボコが雲会うならいざ知らず笑。ってかとにかく、もう小山田さんの話はやめましょうよ。そんなことより、オリンピックの方が全然良いですよ笑。
>もうこの際ですから徹底的にやりましょう笑。
>ってかとにかく、もう小山田さんの話はやめましょうよ。
このまま去ろうと思っていましたし、結局続けたいのか終わらせたいのか不明瞭ですが(後者だと思ってますけど)、1個聞きたいことが出来たので返信させて頂きます。
>僕が優れた音楽家をどれだけ尊敬しているかは、僕の日々の活動をご覧になれば了解いただけると信じています。
もちろんです。ただ、尊敬と妬みや羨望、その他種々の感情は共存します。
>「お前は小山田さんに比べれば、たいした被害にあってないんだよ」という数の理論に、思わず走ってしまっているのではないでしょうか笑。
数の理論もありますが、質の理論です。
町山氏 は、 私も菊地さんの一件で初めて名前を知ったくらいで、社会的な影響力は低い。そもそも町山氏から出てくる情報など嘘もあれば本当もあるくらいの印象で受け取られていると思います。その人にディスられても、大したことではない。現に菊地さんの仕事は減っていません。
小山田さんは、国外にまで及ぶマスメディアに叩かれています。さらには、交流のあるミュージシャンからも叩かれています。
小山田圭吾が日暮愛葉から冤罪なのに鬼畜と言われることは、例えば菊地さんが冤罪なのに辻村さんから鬼畜と言われるようなもので、かなりキツイと思いますよ。もちろん仕事も激減です。特に海外では難しくなると思います。
それから批判された側として、小山田氏と異なり菊地さんは著述家でもありますから、見ている方も自分で論破してくれることを多かれ少なかれ期待する場合もあります。小山田さんは基本的に沈黙の人です。
1個1個返信すると大変なことになるので(要求されればやります)、要点をまとめる形で返信させてください。
>「身体障害者をいじめる=暴行に近い内容」ことは、時代も経緯も超え「普遍的に」悪事である。と言う説得力のが(良し悪しは別として)あると思いますよ。
菊地さんの文面としてはその通りです。ただ、小山田さんが障害者に暴行に近いことをしたとされる唯一の記述は、「小学生の頃に沢田くんを段ボールに閉じ込めてチョークの粉をはたいた。それを本人はそんなに嫌がってなかった。」これだけです。それを世間が誤解しています。小学生の悪ふざけを暴行と表現することが誤りなので、「実際は暴行などの悪いことをしていない」と、それは普遍的な意味合いで悪事とは言えないと言ってます。
>小山田さんは、元テキストが存在し、自白しています。
>小山田さんが悪いことをしていないと思うなら、謝罪はすべきではないです。僕は悪いことをしていないと思っているので、謝罪しません。
これは菊地さんが「上智中退」に「その通りです」と回答しているテレビの動画です。
https://twitter.com/oogesatarou/status/1361838949354795010
ご自身で事実ではないことを話されていますよね。当然ながら、バッシングに合いました。
ですから、菊地さんは、この責任を自分でとる。
小山田さんも、自分の発言の責任は自分でとる。
>しかし、です。同時に「もう、今はそういうのはダメなのよね。ひどい世の中になったけど、仕方がない」と思います。さらにそして、小山田さんは謝罪しました。世間が僕が育ての母を今、吊るような話かも知れないですね。僕の話を聞いて。そして彼女が、世間が騒ぐのを見て、「謝罪したい」と言ってるようなものです(実際にはそんなこと起こるはずもないですが、あくまで図式的に)。申し訳ありませんが、そんなのはナンセンスです。僕と彼女の間には、とても屈折した、とても深い愛が結ばれているのです。
要するに、小山田さんが自分自身の発言により(沈黙し続けるも含める)、責任を取る(世の中の反応を受け入れる)だけの話。
というところに帰結するのでしょうか?
菊地さんが、学歴詐称について長文で事実を説明されていたように。
>あのですね、昔は、半殺しにしたり、金を全部むしり取ったりしても、相手と友情が成立していた。と言う、現代ではとても信じられない人間関係が、普通にあったのです(普遍性は持ちません)。今「DV」と呼ばれていることは、長い間、夫婦の美徳、愛の証ぐらいに認識されていました。ストーカーは美しいとされました。
最後にこれが一番聞きたいことなのですが、
「現代ではとても信じられない人間関係が、普通にあった」
とりあえずこれを「激しい暴力」に限定して話をします。
私や妻の両親(60後半〜70/サラリーマン)の周囲には、あまり無かったようです(全く普通ではない)。
隣人の80代老夫婦では、職業が大工だったことも関係するのか、日常茶飯事だったようです。酒飲んだ時限定ですが。
小山田さんが50代前半、菊地さんは50代後半で、また時代が若干異なりますし、地域性も関係すると思いますが、小学〜高校までの話に限定したとして。
菊地さんは、暴行といえるような「激しい暴力を交えた友情経験」って、小〜高校時代にあったのでしょうか?
私は小山田さんは、小中学生の軽い喧嘩やふざけレベル以外に、暴力を振るったことなど、あまり無かったのではないかと予想しています。
菊地さんも、私は同様のイメージを抱いています。(念を押しますが、ただの私の想像です。)
暴力沙汰を幼少期から見てきたことは、もちろん知ってます。
しかし菊地さんご自身が拳を交えたような話って、今までラジオなどで聞いてませんので、知りたいです。
「激しい暴力を交えた友情経験」を菊地さん御自身が(見てきたではなく)経験してきたのでしょうか?
>「皆々様からのお叱りは一読し(「一読し」というのは、「熟読しない=まともに読まない」という意味ですよ笑。意味を理解して書いてますか?)」
あ、これは確かに言葉の間違いですね。申し訳ありません。返信は熟読させて頂きます。
>僕のどこに、いかなる理由で両親が欠けているとお考えですか?
ここにも表れているように、誤字が非常に多く、他の方からも指摘されているように、文章が分かりづらい。勢いで書かれており(書いた文章を確認していない)、読み手が理解しやすいように書くという気遣いは感じられない、というのはあります。
SBeeさんの件については、ご本人から私に苦言があった場合、謝罪致します。
本心を言うと、「典型的な教祖信者関係じゃないか」と思ったことを白状し、謝罪します。
それを悲しく思ったのは事実です。
SBeeさんに何か発言をこれ以上求めるものでは無いことも明記します。
ご迷惑をお掛け致しました。
(著者)
>>67
このまま去ろうと思っていましたし、結局続けたいのか終わらせたいのか不明瞭ですが(後者だと思ってますけど)
↑ はい。やめたいけれども、続けたいです笑。後者の「もうやめましょうよ」は、「もうやめたいけど、続くだろうなあ」と思った結果出たもので、結果として不明瞭というかダブルバイドになってしまい申し訳ありませんでした。
<1個聞きたいことが出来たので返信させて頂きます。>
はい
>僕が優れた音楽家をどれだけ尊敬しているかは、僕の日々の活動をご覧になれば了解いただけると信じています。
もちろんです。ただ、尊敬と妬みや羨望、その他種々の感情は共存します。
↑ 一般的にはそうかもしれませんが、僕はしないですよ。スーパ綺麗事に聞こえると思いますが、僕、大儀見や今堀や林さんや、とにかく一緒に長く付き合ってる音楽家に嫉妬や羨望なんか1ミリも持った事ないです笑。
>「お前は小山田さんに比べれば、たいした被害にあってないんだよ」という数の理論に、思わず走ってしまっているのではないでしょうか笑。
数の理論もありますが、質の理論です。
↑ そうですよ。僕もそう書きました。
町山氏 は、 私も菊地さんの一件で初めて名前を知ったくらいで、社会的な影響力は低い。
↑ そんなに低くないですよ笑。
そもそも町山氏から出てくる情報など嘘もあれば本当もあるくらいの印象で受け取られていると思います。その人にディスられても、大したことではない。現に菊地さんの仕事は減っていません。
↑ はい。
小山田さんは、国外にまで及ぶマスメディアに叩かれています。さらには、交流のあるミュージシャンからも叩かれています。
小山田圭吾が日暮愛葉から冤罪なのに鬼畜と言われることは、例えば菊地さんが冤罪なのに辻村さんから鬼畜と言われるようなもので、かなりキツイと思いますよ。もちろん仕事も激減です。特に海外では難しくなると思います。
↑ 僕はそもそも小山田さんのように海外で活発に活動しませんし、この比較は、「比較にならない」ということを比較によって証明しようとしている、トートロジーのようなものだと思いますよ。
そして、何れにせよ「お前は大した被害にあっていない。小山田さんの被害は甚大なんだ」という話をなさっていると思いますが笑、僕は実際、大した目にはあっていませんが笑、「お前は大した目に遭っていねえ、あのお方はそれはそれは酷え目に遭ってるんだ」ではヤクザものだと思いますが笑。小山田さんだって、自殺に追い込まれた方から見たら全然大した目じゃない、とも言えますしね。僕が問題にしているのは、ネットのリベラリズムがスターリニズムに近づいていることです。これは、大なり小なりの「酷い目」が、誰にだって起きうる危険の話で、非常に危険です。誰もが感じていると思います。「自分が愛する誰彼のは冤罪だ」とか「これには裏に何らかの陰謀が」とかいう話とは根本的に違うんです。
それから批判された側として、小山田氏と異なり菊地さんは著述家でもありますから、見ている方も自分で論破してくれることを多かれ少なかれ期待する場合もあります。小山田さんは基本的に沈黙の人です。
↑ いやいや笑、今時著作なんかで論破もへったくれもないですよ〜笑。今や論破はSNSの時代でしょ。僕はSNSやらないから、僕こそ「沈黙の人」だと思いますけど笑。
小山田さんに著作があるのかどうか不勉強ながら知りませんが、小山田さんは、少なくともインタビューでは雄弁ですし、見ていませんがSNSもやってるはずで、論破しようと思うならばどの媒体でもやり放題じゃないでしょうか?「彼は沈黙の人です」とか笑、なんか語感がロマンティークかつ無責任だと思うんですが笑。
1個1個返信すると大変なことになるので(要求されればやります)、要点をまとめる形で返信させてください。
↑ はい
>「身体障害者をいじめる=暴行に近い内容」ことは、時代も経緯も超え「普遍的に」悪事である。と言う説得力のが(良し悪しは別として)あると思いますよ。
菊地さんの文面としてはその通りです。ただ、小山田さんが障害者に暴行に近いことをしたとされる唯一の記述は、「小学生の頃に沢田くんを段ボールに閉じ込めてチョークの粉をはたいた。それを本人はそんなに嫌がってなかった。」これだけです。それを世間が誤解しています。小学生の悪ふざけを暴行と表現することが誤りなので、「実際は暴行などの悪いことをしていない」と、それは普遍的な意味合いで悪事とは言えないと言ってます。
↑ そうですね。しかし、でしたら、「そんなこと言ってないし、やってない、ゆがんで伝えられただけで、私は悪事を行なっていません。学童がするいちゃつきの激しいやつをやっただけですよ」と言えばいいんじゃないですか?
僕は何度も繰り返し前述、小山田さんご自身がしたことには、多義的な解釈があるし、僕個人の経験則では、対して悪いことしてないかもしれないし、複雑な友情関係だったかもしれない、と評価しています。問題は、「現在のコードに思いっきし引っかかってるな」ということ、そして、小山田さんもそうご判断され、全面的な謝罪を行ったことです。
>小山田さんは、元テキストが存在し、自白しています。
>小山田さんが悪いことをしていないと思うなら、謝罪はすべきではないです。僕は悪いことをしていないと思っているので、謝罪しません。
これは菊地さんが「上智中退」に「その通りです」と回答しているテレビの動画です。
https://twitter.com/oogesatarou/status/1361838949354795010
ご自身で事実ではないことを話されていますよね。当然ながら、バッシングに合いました。
↑ すげえな笑、保安官が来たと思いました笑。
ですから、菊地さんは、この責任を自分でとる。
↑ はい、僕はネットもテレビも公器ではないと長らく思っており、今も多少思っています。なので、この程度のことは「いい加減なやつだな〜」と思われても、「学歴詐称だー!」と言われる覚えは全くありません。学歴詐称というのは、学歴を履歴書などの他者評価につながる文書に書いたりして、絵利益を得ることです。僕は利益なんか一銭も受けていませんし、また、なんか雰囲気で、「え?これってまずいの?」ぐらいの感じで、翌年からすぐに「実質上中卒」と、バッシング等受ける前にラジオなどで繰り返し言っています。それじゃダメなんですかね?一回言って、記録に残ってる限り、それを言質にどこまでも追いかけて断罪する。本人が早々と訂正しているという「事実」は無視。というのがスターリニズムだと思いますよ。
小山田さんも、自分の発言の責任は自分でとる。
↑ そうですね。そうされたと思います。謝罪文と辞任ですね。
>しかし、です。同時に「もう、今はそういうのはダメなのよね。ひどい世の中になったけど、仕方がない」と思います。さらにそして、小山田さんは謝罪しました。世間が僕が育ての母を今、吊るような話かも知れないですね。僕の話を聞いて。そして彼女が、世間が騒ぐのを見て、「謝罪したい」と言ってるようなものです(実際にはそんなこと起こるはずもないですが、あくまで図式的に)。申し訳ありませんが、そんなのはナンセンスです。僕と彼女の間には、とても屈折した、とても深い愛が結ばれているのです。
要するに、小山田さんが自分自身の発言により(沈黙し続けるも含める)、責任を取る(世の中の反応を受け入れる)だけの話。
というところに帰結するのでしょうか?
↑ イヤイヤ笑、小山田さんは、冤罪の判決を受け、沈黙し続けているヒーローではないですよ笑、謝罪して、大きな仕事を辞されておるのですから、責任は小山田さんなりに取ったのではないですか?
あなた、世間が小山田さんを許し、和解し、誤解が解け、なんていう日が来るまで苦しんだらストレスで死んじゃいますよ笑。僕だって小山田さんだって、自分なりの方法で責任を取って、それでも一生バッシングされるんじゃないですか?(バッシングしたい人に)。世間を二分しているんですよ。それでいいんじゃないでしょうか?
菊地さんが、学歴詐称について長文で事実を説明されていたように。
↑ ここ、つながりがよくわからないんですが笑、僕は、あまりに学歴詐称、学歴詐称、と言われ続けるんで「シッツこいなもう笑」と思って、一回ちゃんと説明し直そうと思って書いただけです。実質は、前述、ラジオ番組(「WANTED」)とかで、中卒中卒言ってるんで、もう良いと思ってましたが、全然ダメでした笑。
>あのですね、昔は、半殺しにしたり、金を全部むしり取ったりしても、相手と友情が成立していた。と言う、現代ではとても信じられない人間関係が、普通にあったのです(普遍性は持ちません)。今「DV」と呼ばれていることは、長い間、夫婦の美徳、愛の証ぐらいに認識されていました。ストーカーは美しいとされました。
最後にこれが一番聞きたいことなのですが、
↑ はい。
「現代ではとても信じられない人間関係が、普通にあった」
とりあえずこれを「激しい暴力」に限定して話をします。
↑ はい。
私や妻の両親(60後半〜70/サラリーマン)の周囲には、あまり無かったようです(全く普通ではない)。
隣人の80代老夫婦では、職業が大工だったことも関係するのか、日常茶飯事だったようです。酒飲んだ時限定ですが。
↑ まあこれは、地域性、あと、数年の違い、等々で可変ですね。ただ、今の人間関係ではあり得ないようなことが昔は当然のように遭った。という、それこそ「普遍性」の存在はご理解いただけると思いますが。
小山田さんが50代前半、菊地さんは50代後半で、また時代が若干異なりますし、地域性も関係すると思いますが、小学〜高校までの話に限定したとして。
↑ はい
菊地さんは、暴行といえるような「激しい暴力を交えた友情経験」って、小〜高校時代にあったのでしょうか?
↑ はい、ありましたよ。
私は小山田さんは、小中学生の軽い喧嘩やふざけレベル以外に、暴力を振るったことなど、あまり無かったのではないかと予想しています。
↑ いやそれは笑、実際には僕もわかんないけど笑、小山田さんがインタビューで言ってることを元に忖度しただけです。
菊地さんも、私は同様のイメージを抱いています。(念を押しますが、ただの私の想像です。)
暴力沙汰を幼少期から見てきたことは、もちろん知ってます。
しかし菊地さんご自身が拳を交えたような話って、今までラジオなどで聞いてませんので、知りたいです。
「激しい暴力を交えた友情経験」を菊地さん御自身が(見てきたではなく)経験してきたのでしょうか?
↑ もちろん、店で見ていたような激しい暴力を学童同士がやったら自動相談所行きになっちゃいますが笑、「拳を交えた」なんていうのは、小山田さんだってしてないでしょう笑。
会うたびに挨拶みたいに殴ったりヘッドロックしたりするいちゃつきに似た関係や、ちょっとした言い合いで、暴力を振るうけど、仲直りする。とか、普通にありましたよ。僕、「俺の女に手を出すんじゃねえ」と被害妄想から、肋骨折られたことあります笑。もちろん誤解なので、すぐに親友になりましたが。自分からしたことでは、友人の足の親指の骨を砕いたことがあります。殴りかかってきたので、仕方なくバランスを崩すために足を踏んだのです。でも、すぐ仲直りしました。そんな感じですよ。
>「皆々様からのお叱りは一読し(「一読し」というのは、「熟読しない=まともに読まない」という意味ですよ笑。意味を理解して書いてますか?)」
あ、これは確かに言葉の間違いですね。申し訳ありません。
↑ いやまあ、対したことではないです。
返信は熟読させて頂きます。
↑ 今の所ないですけどね笑。 別に書いてはいけないとプレッシュアかけてるんじゃないですが、ないんじゃないかなあと思いますよ笑。あなたは純粋で幼稚です。
>僕のどこに、いかなる理由で両親が欠けているとお考えですか?
ここにも表れているように、誤字が非常に多く、
↑ スンマセン、仕事の合間に必死に書いているので笑、チェックしてないです笑。でも誤字はあなたにもありますし笑、誤字以上に、言葉の不適切な、つまり誤用が多いです「拳」は「交える」ものではなく、本来「見える(見える)」ものです。とか、いい加減な僕に言わせないでくださいよ笑。僕、こういう指摘する奴が一番嫌いなのに笑。
他の方からも指摘されているように、文章が分かりづらい。
↑ いやいやいや笑、「あんたの文章はわかりづらいんだ。他の誰かれも言ってる」は、軽いスターリニズムですよ笑。文章がわかりずらいとして、それって悪徳ですか?笑 また、その文章がわかりずらいって、誰がどんな基準で決めるんですか?多数決?笑。
勢いで書かれており(書いた文章を確認していない)
↑ 勢いで書き、文章を確認してないのは(描き終わってすぐには)、前述の通りです。申し訳ない笑。これ多分、治らないんじゃないかと思います笑。
読み手が理解しやすいように書くという気遣いは感じられない、というのはあります。
↑ いや、僕なりに、すんげえ理解しやすく書いてるつもりですが笑。
そして、「ここにも表れているように、誤字が非常に多く、他の方からも指摘されているように、文章が分かりづらい。勢いで書かれており(書いた文章を確認していない)、読み手が理解しやすいように書くという気遣いは感じられない」のは、あなたも全く一緒じゃないでしょうか?笑
っていうか、それって「良心の欠如」になるんですか?笑 「誠実さの欠如」とか「生真面目さの欠如」と言われるならわかりますよ。でも、「良心」っていうのは、誤字がないとか、誰にでも読みやすく心がけるとか、そういうことと違うと思いますけど笑。繰り返しますが、僕は、テキストチェックが散漫だったりするのは認めますし、文章の読みやすさは評価だから、あなたが一人で(あるいは同様当初多数で)決せられることではなく、良心の呵責は覚えません。両親に忠実に文章書いてるつもりですけどね。
SBeeさんの件については、ご本人から私に苦言があった場合、謝罪致します。
本心を言うと、「典型的な教祖信者関係じゃないか」と思ったことを白状し、謝罪します。
↑ 結局、謝罪してるじゃないですか笑。小山田さんと同じように笑。ここ別に、謝ることじゃないですよ笑。もし謝罪が必要だとするなら、ですよ(僕は謝罪要りませんが)、別のところだと思うんですけど笑、わかんないだろうなあ笑。
それを悲しく思ったのは事実です。
SBeeさんに何か発言をこれ以上求めるものでは無いことも明記します。
ご迷惑をお掛け致しました。
↑ 僕は、あなたこそが信者タイプ(まあ、ファザコン)で、だからこそ反教祖のメンタルを持つし、殉教者に性的興奮を覚えるのだと感じていますがどうですかね?
高い確率で違うと思いますが、よしんば、よしんばです。SBeeさんが信者タイプで、僕を教祖視しているとしますね。それだったら別にそれで良いんじゃないですか?それを見て心が揺れるのは、あなたの内部に信者と教祖(父親と息子)の関係に関する傷があるからだと考えるのがフロイドのベーシック1です。傷はねえ、見せちゃった方が楽ですよ。隠してるとキツいです笑。っていうか、もうほとんどゲロってると思いますけどね笑。ゲロは掃除しときますよ。ガキの頃から慣れてるんで笑。
(著者)
>>68
一点だけ、自己修正します。「見える(見える)」ものです、は、幾ら何でも「ひどいですね笑。「拳は本来<まみえる>ものです」と書きたかったのでした。
とにかく、総体として感じたのは、あなたが僕と小山田さんの息子として(二重子性ですが。これは普通にあります)、あるいは、僕が小山田さんの年長の叔父かなんかで、僕に小山田さんの問題を、あなたが納得する形で解決してもらいたい、という欲望と、僕がそうしないもんだから嫌だと怒っている。というものです。僕のテキストに誤打が多いことに苛立たれる方の多くが、同様の傾向を持っています。僕、「打ち間違いが多くて可愛い」と言われたことがあります笑、その方は女性で、僕を可愛いお父さん、もしくは可愛い彼氏みたいに設定していると思います。僕なんかに頼らず、あなたが小山田さんの問題を解決されるよう尽力なさるのが一番健康的だと思いますよ。
>僕は実際、大した目にはあっていませんが笑、「お前は大した目に遭っていねえ、あのお方はそれはそれは酷え目に遭ってるんだ」ではヤクザものだと思いますが笑。
ご自身で認めているように、大した目にあってません。その事実を書いただけです。
>僕が問題にしているのは、ネットのリベラリズムがスターリニズムに近づいていることです。
分かってますよ。その解決策として、何か考えていることがあるのかなとは聞いてみたかったのですが ↓
>僕だって小山田さんだって、自分なりの方法で責任を取って、それでも一生バッシングされるんじゃないですか?(バッシングしたい人に)。世間を二分しているんですよ。それでいいんじゃないでしょうか?
これが結論ですかね。分かりました。
>僕はSNSやらないから、僕こそ「沈黙の人」だと思いますけど笑。
となると、有料オンラインサロンで言いたい放題の人も沈黙の人になりますね。小山田さんはいかなる場所でもいじめの件について詳細を語っていません。
>「彼は沈黙の人です」とか笑、なんか語感がロマンティークかつ無責任だと思うんですが笑。
いや、菊地さんの一連のコメントにそんなに責任感があるとも私には思えませんし、事実を述べただけなのに、ロマンティークと言われても、返答に困りますね。
>「そんなこと言ってないし、やってない、ゆがんで伝えられただけで、私は悪事を行なっていません。学童がするいちゃつきの激しいやつをやっただけですよ」と言えばいいんじゃないですか?
それが正論です。小山田さんが言えない事情は私には分かりません。これを放っておくと「ネットのリベラリズムがスターリニズム」がますます加速すると思ったので、問題視をしていました。
>僕は何度も繰り返し前述、小山田さんご自身がしたことには、多義的な解釈があるし、僕個人の経験則では、対して悪いことしてないかもしれないし、複雑な友情関係だったかもしれない、と評価しています。問題は、「現在のコードに思いっきし引っかかってるな」ということ、そして、小山田さんもそうご判断され、全面的な謝罪を行ったことです。
この日記原文では「小山田さんのしたことはそもそもが悪いことで」と書かれており、私はそこに「そもそも悪いことではなかった可能性が高い」とコメントしました。上記の文面(僕個人の経験則では、対して悪いことしてないかもしれないし、複雑な友情関係だったかもしれない)であれば、そうコメントすることもなかったでしょう。全面的な謝罪が戦略的なミスであったとは思います。
>↑ すげえな笑、保安官が来たと思いました笑。
議題提示したまでですよ 笑。私は、菊地さんが学歴詐称などしても何のメリットもないことを深く理解しているつもりです。これは信用して欲しいですね。そうでなかったら、ここ入会してません。ところで菊地さんは高校は卒業されてないのですか?
>本人が早々と訂正しているという「事実」は無視。というのがスターリニズムだと思いますよ。
本当にそうですよね。小山田さんも「事実と異なる内容が多く記載されており」と謝罪文書に書いたものの、むしろ炎上しました。
>会うたびに挨拶みたいに殴ったりヘッドロックしたりするいちゃつきに似た関係や、ちょっとした言い合いで、暴力を振るうけど、仲直りする。とか、普通にありましたよ。
これは30代後半の私でも、時折見かける光景でしたよ。
>僕、「俺の女に手を出すんじゃねえ」と被害妄想から、肋骨折られたことあります笑。もちろん誤解なので、すぐに親友になりましたが。自分からしたことでは、友人の足の親指の骨を砕いたことがあります。殴りかかってきたので、仕方なくバランスを崩すために足を踏んだのです。でも、すぐ仲直りしました。そんな感じですよ。
ありがとうございます。やはり菊地さんご自身は激しい暴力を振るわれても、振るって無いですね。
>↑ スンマセン、仕事の合間に必死に書いているので笑、チェックしてないです笑。
まあ忙しい中で気を使って必死に書く人もいますけどね。笑
>↑ いや、僕なりに、すんげえ理解しやすく書いてるつもりですが笑。
それは失礼しました。ご主張は大方分かっているつもりですが、読みづらいという意味です。
>っていうか、それって「良心の欠如」になるんですか?笑 「誠実さの欠如」とか「生真面目さの欠如」と言われるならわかりますよ。
なりませんよ。許容範囲です。文章の乱雑さが返信のストレスになったので、要望を出したって感じですね。
>また、その文章がわかりずらいって、誰がどんな基準で決めるんですか?多数決?笑。
いえ、もうここには何も言いません。菊地さんがどんな文章を書こうと、誤字が多かろうと何も言いません。ご自由に書いてください。
>↑ 僕は、あなたこそが信者タイプ(まあ、ファザコン)で、だからこそ反教祖のメンタルを持つし、殉教者に性的興奮を覚えるのだと感じていますがどうですかね?
父親とは小学校の低学年から、あまり会話してないのでファザコンかも知れませんね。
殉教者に性的興奮、言葉が適切か否かは別とすると、菊地さん的にはあるといえるかも知れません。
>高い確率で違うと思いますが、よしんば、よしんばです。SBeeさんが信者タイプで、僕を教祖視しているとしますね。それだったら別にそれで良いんじゃないですか?それを見て心が揺れるのは、あなたの内部に信者と教祖(父親と息子)の関係に関する傷があるからだと考えるのがフロイドのベーシック1です。
傷というほどの大袈裟な自覚はないですが、関係性は疎遠なので、確かに疑問視する動機の一つかも知れませんね。ご解説ありがとうございました。
>傷はねえ、見せちゃった方が楽ですよ。隠してるとキツいです笑。っていうか、もうほとんどゲロってると思いますけどね笑。ゲロは掃除しときますよ。ガキの頃から慣れてるんで笑。
いや、別に隠しているつもりもないですよ(笑)
素で書いてます。菊地さんも、そう受け取っているようですけど(笑)
ところで菊地さんはマザコンですか?
何に興奮するのか気になりますね(笑)
>あなたは純粋で幼稚です。
菊地さんは、不純で大人?(笑)
>(僕は謝罪要りませんが)、別のところだと思うんですけど笑、わかんないだろうなあ笑。
謝罪要らないのに、煽るんですね(笑)
ご指摘いただいたら、謝罪して、また怒られてもいいですよ(笑)
ファザコンって言われそう(笑)
>僕に小山田さんの問題を、あなたが納得する形で解決してもらいたい、という欲望と、僕がそうしないもんだから嫌だと怒っている。というものです。
解決してもらいたいとは微塵も思ってないですね。むしろ、町山さんに勝てないのでは、どう考えても無理でしょう。
菊地さん日記原文の「小山田さんのしたことはそもそもが悪いことで」は、「そもそも悪いことをしていない」と菊地さんに伝えたかったのが理由です。それは、原文を熟読をしていないだろうと考えたからです。
>僕のテキストに誤打が多いことに苛立たれる方の多くが、同様の傾向を持っています。
繰り返しますけど、解決してもらいたいとは微塵も思ってません。解決しないことに異議申し立て(笑)をしているわけではなく、事実と異なる可能性が高いことを菊地さんがおっしゃるので、「原文読みましたか?内容をお忘れではないですか?」と知らせたかった、そして意見を聞いてみたかった、コメントの原点はこの2点です。
>僕、「打ち間違いが多くて可愛い」と言われたことがあります笑、その方は女性で、僕を可愛いお父さん、もしくは可愛い彼氏みたいに設定していると思います。
そういう人は結構多いのでしょうね。
>僕なんかに頼らず、あなたが小山田さんの問題を解決されるよう尽力なさるのが一番健康的だと思いますよ。
最初から頼る気を持ってないです。また、ご指摘の通りに動いています。
>↑ はい。やめたいけれども、続けたいです笑
当初の意図とは方向が変わってきており、数点の聞きたい質問があったことと、続けたいという意図を無視するわけにはいかないという動機が合わさって返答しています。
著名人がここまで一般人を相手にする光景はあまり見たことがないので、すごいなと思ってます。
しかし、そろそろファンの方々から厳しく批判されそうで、そこには恐縮しています。
とはいえ、こうやって対話をしないと分からない菊地さんを面白いなと思うのも本心で、それは外野から見えない部分だと思います。
例えとして、
外野(菊地さん)から見えない部分(小山田さんと、いじめたとされている同級生の関係)を、「小山田さんのしたことはそもそもが悪いこと」と断定されたことに、それは事実とは違う可能性が高いんだけどなぁと思って、コメントしたという感じです。
この件についての回答にはもう満足してますが、追記しました。
子供はテレビにシビレてる
学生はマンガにシビレてる
国中みんなでシビレてる
(Olympic♪)
じいさんも〇気で
これまたまたまたシビレてる
(Olympic♪)
ハアー シビレチャッタ シビレチャッタ シビレチャッタヨ
ソフトボール決勝の時間ですよー♪
地上波で放送中!!
お呼びでない?汗
(著者)
>>70
>>70
<ご自身で認めているように、大した目にあってません。その事実を書いただけです>
↑ 僕が僕の被害を大したことないと査定するのは、当事者の自己申告で笑、それ即ち「事実」というのは、硬直的だと思いますよ。視点を変えたら僕に甚大な被害にあったと評価する人もいると思いますし、小山田さんも大した目には遭っていない。という言い方が成り立っちゃうと思います。自殺に追い込まれた方に対して、「これぐらいのことで死ぬのはおかしい」とかいう極論法ですら、存在するわけです。
仕事の(しかも「今のところの」)減少と、友人からの罵倒と、誹謗者の数(地域的な広さ)だけをもって「被害」とする。その多寡によって被害額が変動するのだ。というのは、司法の考え方のトレースとしては有効性がなくもないかな、とは思いますが、SNSによる被害。というのは、もっと新しく、リージョンが別のものだと思います。要するに、手強いですね。
僕とあなたがこうして対話しているのも、各論は別として、中枢に「小山田さんがなさったことは悪徳かどうか?」という、判断が非常に難しいテーマを置いているからだと思いますね。ネットが引き起こすことの厄介さと憂鬱さは、過去のあらゆる倫理道徳、法律までもが完全に適応できないから。という原理に起因しているのではないでしょうか。
<分かってますよ。その解決策として、何か考えていることがあるのかなとは聞いてみたかったのですが ↓
>僕だって小山田さんだって、自分なりの方法で責任を取って、それでも一生バッシングされるんじゃないですか?(バッシングしたい人に)。世間を二分しているんですよ。それでいいんじゃないでしょうか?
これが結論ですかね。分かりました。>
↑ はい。これが暫定的には解決策だと思っています。小山田さんの冤罪はどれだけ覆したくとも、今の所は無理だと思います(「何か事情が裏にある」という設定を置いても尚)。この判断は、「諦めろ無駄だ」とか言っているのではなく、現状の限界です。そして、その現状を打破するには、まずは、リベラルがスターリニズムを引き起こしている。という状況を、誰もが、無心に認める。という事しか僕には思いつきません。
これで話が循環しますね。そもそもの案件は、ネットがリベラリズムを取り込むとスターリニズムを発生させやすい、さらに状況は過去的なスターリニズムの発生状態に近い(不況、感染症、全方位的な抑うつ感、等々)、という前提で、「それをどう解決するか?特に、その被害に遭った小山田さんをどう救済するか?」という事だった訳ですね。それに対してあなたはアクションなさると(ブログを書く?とか)。それは素晴らしいと思います。僕もアクションします。それは前述「まず状況をみんな見ろ」ということに腐心することでもあり、ある意味、我が身を使ってもいます。僕が吊るされた事に、有意義性を見出すとしたら、そこしかないかも知れません。
<となると、有料オンラインサロンで言いたい放題の人も沈黙の人になりますね>
↑ はい。そうです。身を以て知っているのですが、ネットのインタビューで言ったことの方が、著作で書いたことの何万倍も共有されます。著述は今や公共ではない局所であり、圏外だと言っても良いですね。有料オンラインサロンなんか、前段、佐藤さんが理解したようにスピーキージー(地下秘密酒場)でしょう。僕がそれを否定したのは、単に、ドワンゴのコメ欄が、コメ欄だけ見れる。という機能を持つこと一点においてだけです。基本的にSNSの外は圏外だと思っています。
<小山田さんはいかなる場所でもいじめの件について詳細を語っていません。>
↑ そうなんですね。ただ、言おうと思えば言える状態にあると思います。だから=言えない事情がある。という推測も、その意味では有効だと思いますが、僕は裏に事情なんてないと思っています。
後述しますが、言おうと思えばいくらでも言えるのに、言わない。というのはタクティクスの失敗もありますが、それ以前にグレーだからではないでしょうか?これも後述しますが、僕はグレー説で、だからこそあなたのコメントを誘発した。と思っています。
<いや、菊地さんの一連のコメントにそんなに責任感があるとも私には思えませんし、事実を述べただけなのに、ロマンティークと言われても、返答に困りますね>
↑ 確かに僕は無責任なところがあるので、というか、可能な限り無責任でいたいので笑、ご指摘は(ポイントがどこだかは置いておくとして)わかります。しかしあなたは、厳格な論調で比較的安易に「事実」とおっしゃいますが、その時点で無責任だと思います。
「ロマンティーク」と言ったのは修辞の話で、「彼は沈黙の人」というのは、単純に修辞としてかなり詩的でロマンティークだと思いますよ。もちろん、修辞がロマンティークになること自体には何も問題ありません。ロマンティークな効果を期待している文章であれば。ですね。
ですが、あなたは「単なる事実ですよ」「事実を言っただけです」と言った断定性(お父さんのような)でガツンガツンに来ているし、趣旨も冤罪を晴らす話なので、修辞の平均値としては「小山田さんは本件について、あらゆるメディアで沈黙を守っています」ぐらいが、異物感がないのではないかと思った。ということです。世を憂い、事実を規定し、真面目に厳格に話している途中で、サラッとロマンティークが挿入されるのも、お父さん的だと思いますが笑。
<それが正論です。小山田さんが言えない事情は私には分かりません。これを放っておくと「ネットのリベラリズムがスターリニズム」がますます加速すると思ったので、問題視をしていました。>
↑ 「それが正論です」っていうのも、同意いただいたのは良きことですが笑、お父さんみたいだなあ笑。要するに僕らは、ネットのリベラリズムがスターリニズムに向けて加速している、という問題意識は同じだと思うんですよ。ただ僕は、「小山田さんには何かの事情があって、適正な反論と思えるものが出せない」というファクターの設置には同意しません。繰り返しになりますが、「グレーだから」というのが僕の考えです。
<この日記原文では「小山田さんのしたことはそもそもが悪いことで」と書かれており、私はそこに「そもそも悪いことではなかった可能性が高い」とコメントしました。上記の文面(僕個人の経験則では、対して悪いことしてないかもしれないし、複雑な友情関係だったかもしれない)であれば、そうコメントすることもなかったでしょう。全面的な謝罪が戦略的なミスであったとは思います。>
↑ それはよくわかります(「全面謝罪がテクティクス上のミスだ」というのも共有している訳です)。ただ、第一に僕は、この日記に厳正性は保証していません。
日記というのは文字通り「日々の記し」ですから、多少なりとも正しさが求められるのは息苦しくも何もないですが、この「日記」は、いうならばエッセイなので、ロマンティークになったり、批評的になったり、日替わり定食みたいに(日替わりで更新していませんが笑)、トーンが変わります。極限値をとれば、全部嘘八百のファンタジーでも良いと思っています。
あと、今は情報の量が多いので、本文を書いた段階と、わずか1〜2日で持つ情報が増えます。この日記は北尾くんのアレを、僕が読む前に書かれました。北尾くんのアクションは、コメ欄にある通り、小山田さんのアクションを劣化させる可能性があ理、失策だとは思いますが、小山田さんのなさった事が、ある種厳格にブラックだという次元から、グレーに変わった効果はあります。
コメ欄は本文とはリージョンが違うので、一人称も文体も敢えて変えてありますが、本文と同じで、楽しくいちゃついたり、批評性を持たせたり、ロマンティークだったり、幕の内弁当ですよ。なので、「北尾くんのアクションによって、本文よりかはグレーに動いた」という説明を怠ったとは思いますが、それが特に非であるとは思いません。
<議題提示したまでですよ 笑。私は、菊地さんが学歴詐称などしても何のメリットもないことを深く理解しているつもりです。これは信用して欲しいですね。そうでなかったら、ここ入会してません。ところで菊地さんは高校は卒業されてないのですか?>
↑ この件に関して、ここまではっきり言ってくれると嬉しいです笑、お父さんに認められたような気分ですね笑。おっしゃる通り、何のメリットもないし、デメリットだらけですよ笑。メディアに対する信用や依存が僕は子供の頃からとても弱いです。なので、いい加減にしてしまってエライ目にあった、とは思っています笑。
ただ、僕の「学歴詐称」も、現実的なメリットが全くない(アレを「大学講師としての履歴に使っている」としている人がいっぱいいますが、僕そもそも東大の段階で履歴書は高卒ですし、履歴書が必要であるような雇用形態ではありませんでした。また、東大に雇用されている最中から高卒をマスメディアで言い続けています。そっちが届かないだけで笑)、こいついい加減だから(実際それに尽きるのですが笑)、適当にあしらってしまったんだろう。ツケが回ったな。金にも何ないのに。という査定上ではホワイトですが、「テレビではっきり言ってる」「メリットがあろうとなかろうと詐称には違いない」という厳格な立場に立てばブラックですよね。なので、公正性を鑑みるにグレーな物件だと思うんですよ笑。今は、主観はホワイトだけど客観がグレーでも構わないし、そんなもんだろと思っています。
また、たとえブラックだと確信している人だって、入会するモチベーションはあるだろうと思いますよ笑(あなたの主観の話と別に)。
<本当にそうですよね。小山田さんも「事実と異なる内容が多く記載されており」と謝罪文書に書いたものの、むしろ炎上しました。>
↑ いや、それと僕のケースでは、それこそ比較にならないと思いますよ。小山田さんは全面的に謝罪している訳です。その中で「ちょっと、違うよなあと思うこともあるんですが」は、あってはならない異物でしょう笑。僕(と大谷くん)が、ラジオで「俺たち高卒でもだ灯台の先生やってんだからな。ひどいよな。ぎゃははははは」みたいなことを毎週のごとく言ってても(あの番組は東大勤務中に収録され続けていたので)、全く届かない。というのとは、民の状況というセッティングは同じでも、事のリージョンが違いますよね。僕はあの件について、謝罪してないし、今後もしません。もし謝罪するとなったら、これはもう抹殺される覚悟で、土下座しますよね笑。小山田さんのミステイクは、謝罪をした事、そして謝罪中に違和感を口にした事。と言えるのではないでしょうか?
<ありがとうございます。やはり菊地さんご自身は激しい暴力を振るわれても、振るって無いですね。>
↑ イヤイヤ笑「やはり」と言われてもですな笑、僕は極例を1つずつ挙げただけです。肋骨おられる以上のことはされていませんし、足の親指でも、砕いたら結構な痛させすよアレは笑、僕は喧嘩を見て育ったんで、基本的には「逃げる」「逸らす」能力が発達しました。毎回毎回やらかしてたら楽器の演奏家になんかなれません。ただ、もうどうしようもない時、というのはあるので笑、その時は、そこそこやられましたし、こっちもそこそこはやりました。やるやられるの配分は自己申告でアレですがフィフテフィフィフティですね。
<まあ忙しい中で気を使って必死に書く人もいますけどね。笑>
↑ もちろんです。僕よりいい加減な人もいると思いますよ。あと、老眼もデカいんですよね。文字がちっちゃすぎて笑、読み直しても気がつかない笑。
<それは失礼しました。ご主張は大方分かっているつもりですが、読みづらいという意味です>
↑ 単純に、書籍になると校閲が入りますし、校閲も「スペインの宇宙食」の時代と「次の東京オリンピックが来てしまう前に」の時代では全然違います。僕の文章が「読みづらい」という声は、校閲も入った、余所行きのテキストに多く起きます。あなたがおっしゃっているのは、このコメ欄の、特に誤字の事でしょうか?だとしたら、ですが、忖度して欲しいですね笑。誤字はとても豊かだと僕は思っています。5時は豊かだし、両親に欠ける人も、良心に欠ける人もいます笑。
<なりませんよ。許容範囲です。文章の乱雑さが返信のストレスになったので、要望を出したって感じですね>
↑ 「良心に欠ける」というご指摘があったのでこう書いたのですが、許容範囲ならばよかったです笑。でも、そんなに、ストレスを与えるほど文章が乱雑だとは思いませんが(誤字は本当にひどいと思いますが)。一応、プロの文筆家ですし。ストレスの根拠は、別にあるのでは?
<いえ、もうここには何も言いません。菊地さんがどんな文章を書こうと、誤字が多かろうと何も言いません。ご自由に書いてください>
↑ 以下の段で「煽るんですね笑」とありますが、これも充分煽りだと思いますよ笑。「ここには何も言いません」ってどういう事ですか笑。「自由に書いてください」と許可されても、生まれたときからずっと自由に書いてますが笑。
<父親とは小学校の低学年から、あまり会話してないのでファザコンかも知れませんね。
殉教者に性的興奮、言葉が適切か否かは別とすると、菊地さん的にはあるといえるかも知れません。>
↑ こうして文通が重なるにつれ、あなたから受けるファザコン性は(ファザコンはなんの悪徳でもないです)さらに増してますね。今回はすごいお父さんの方にロールプレイが移って感じます。「殉教者への性的興奮」も感じ続けています。言葉が適切かどうかは、どうでもいいんですよ。っていうか、適切だと思いますが。
<傷というほどの大袈裟な自覚はないですが、関係性は疎遠なので、確かに疑問視する動機の一つかも知れませんね。ご解説ありがとうございました。>
↑ 疎遠はまあ、難しい形ですよね。ご解説というほどのことはないです笑。読んだままを言っただけなので。
<いや、別に隠しているつもりもないですよ(笑)
素で書いてます。菊地さんも、そう受け取っているようですけど(笑)>
↑ そうですね笑。
<ところで菊地さんはマザコンですか?
何に興奮するのか気になりますね(笑)>
↑ はい。僕は母子関係がちょっと複雑だったんでマザコンだと思います。精神分析のセッション中では、ですが、マザコン性もファザコン性も洗い出されましたが。
性的興奮は、第一層では水中で溺れる(演舞をする)対象に集中しています。これは臍の緒がチョーキングして、羊水の中で溺れた状態で生まれたからだと思っています。第二層では演奏がそうですが、これは昇華のレヴェルが強いですね。こうしたやり取りの中では、会話がグルーヴすると興奮します。話題は問わないです。これも音楽的に捉えていると自己分析しています。
<菊地さんは、不純で大人?(笑)>
↑ はい笑。自分でも嫌なんですが、年々そうなっています笑。
<謝罪要らないのに、煽るんですね(笑)
ご指摘いただいたら、謝罪して、また怒られてもいいですよ(笑)
ファザコンって言われそう(笑)>
↑ いや煽ったつもりはありませんでした、誤解を与えてしまってすみません。「また怒られてもいい」とありますが、僕、怒ってないですよ笑。ファザコン性は、ここだけではなく、随所に感じました。お父さんと対話しているようでも、息子と対話しているようでもありましたね。息子はいないんで、想像上の生き物になりますが笑。
<解決してもらいたいとは微塵も思ってないですね。むしろ、町山さんに勝てないのでは、どう考えても無理でしょう。>
↑ いやあ、そうかなあ。まあここは難しいですね笑。ただ「町山さんにも勝てない奴に頼んだって無理」というのは懐かしのツンデレだと思いますが笑。
「勝てない」という表記からもわかるように、ご理解いただけていると思いますが、勝敗を決するのはバトルフィールドとゲームのルールの中だけなので、僕は町山さんに完膚無きまで負けたと思っています(「セッション」の時は、バトルフィールドもルールも二重だったんで、勝敗はつかなかったと思っています)。町山さんはすごいですよ。僕と同い年なのに、現役でツイッター競技なんかに勤しんでおられて笑。
<菊地さん日記原文の「小山田さんのしたことはそもそもが悪いことで」は、「そもそも悪いことをしていない」と菊地さんに伝えたかったのが理由です。それは、原文を熟読をしていないだろうと考えたからです。>
↑ これは大変よくわかりました。ただ、原文を熟読していないままコメ欄に突っ込むというような乱暴な真似はしません。ただ、前述、原文を描いた段階と、コメ欄がホットになってくる段階には時差があり、考えが上下方修正されることもあります。小山田さんの、流布された原文と、僕がQJや「音楽と人」で記憶していたものには大差がなく、「やりはしたんだろうな。それは今ではダメだ。過去の倫理観をそのまま擁護に使うのは一番ダメだ」と思いっていました。
ですが、北尾くんのアレを読み、前述、グレーに変わりました。グレーというのは、半分は「やってたかもしれない」という意味です。そして、グレーは客観的な対象ではなく、種感情もグレーだろう。ということです。前述、小山田さんが、「これが適正」と思われるアクションをせずに、テクティクスでミステイクを重ねたのは、主観上、グレーのままだからだと思っています。そしてスターリニズムの世界では、グレーゾーンなんて、ただそれだけで民を大いに苛立てせるものです。小山田さんのアクションも、民のアクションも、僕の中ではこの形でバランスしています。
<繰り返しますけど、解決してもらいたいとは微塵も思ってません。解決しないことに異議申し立て(笑)をしているわけではなく、事実と異なる可能性が高いことを菊地さんがおっしゃるので、「原文読みましたか?内容をお忘れではないですか?」と知らせたかった、そして意見を聞いてみたかった、コメントの原点はこの2点です。>
↑ わかりました。きっかけとして、僕が原文とコメ欄との発言に齟齬があったのは前述、認めます。意見も、もう出し尽くすぐらい述べました。ただ、フロイディアンというのはめんどくさい奴らで笑、「こうではありません、そんなこと、微塵とも思っていません」という自己申告を聞くと「抵抗だな」と考える奴らで笑、かつ「きっかけ(トリガー)の裏には政敵欲動がある」としたがります笑。あなたの「何か裏がある。不死山だ」というお考えに近いと思いますよ笑。
<当初の意図とは方向が変わってきており、数点の聞きたい質問があったことと、続けたいという意図を無視するわけにはいかないという動機が合わさって返答しています。>
↑ まとめていただいてありがとうございます。僕はもっとシンプルで、単に対話が好きなんです笑。対話していると、トラウマを探し出す。という、本当にひどい笑、習性があ流ので笑。とまれ、ここはフロイドの名誉のためにも申し上げますが、トラウマを見つけて、そこを欠点のように攻撃したり、利用して相手を動かそうとするのは、精神分析の倫理に反する、悪質な行為ですので、やりません。演奏と同じで「あ、あ、こういう感じの人なのか」と思って、ワクワクするんですよね笑。
<著名人がここまで一般人を相手にする光景はあまり見たことがないので、すごいなと思ってます。>
↑ 僕は「インターネット」というものが発明された時に、すごく希望を抱きました。あらゆる階級やジェンダー年齢、すべてのIDが消えて、スーパーフラットになるのだ。と信じたんです。そして僕は、僕とて一般人であるといまだに思っています。前段の「単に対話が好き」というのと合算して、僕が様々な方々(ストーカーとも対話しますし、殺害予告者とも対話を続けました)と対話する根拠になっています。
<しかし、そろそろファンの方々から厳しく批判されそうで、そこには恐縮しています。>
↑ いや別に、あなたを厳しく批判する人なんていないと思いますし(あなたには僕への悪意はないので)、対話を読んでいろんなことを考えた。という人がほとんどだと思いますよ。ただ、「恐縮」というのは、本来、褒められた時に、謙遜の意味ですることです笑、と、こんな幻覚主義者のバカどもみたいな指摘させないでくださいよ笑。お疲れ様でした。お付き合いくださってありがとうございます。楽しかったです。
> ↑ この件に関して、ここまではっきり言ってくれると嬉しいです笑、お父さんに認められたような気分ですね笑。おっしゃる通り、何のメリットもないし、デメリットだらけですよ笑。メディアに対する信用や依存が僕は子供の頃からとても弱いです。なので、いい加減にしてしまってエライ目にあった、とは思っています笑。
小山田さんの件と、菊地さん学歴詐称の件を、私は同じもの(どちらも受け取り手の誤解や悪意を持って拡散する側に問題がある)として捉えていることは理解して頂いていると思ってました。
菊地さんが学歴詐称を意図的に行うなど「デメリットしかない」と激しく同意しますよ。私が菊地さんが好きな理由はファザコン(私はファザコンという自覚があんまりないのですが)だからではなく、権威や学歴にすがりつかない自由人であることが、ひとつの大きな理由です。
嬉しがって頂けたので、今回は私から菊地さんへの愛の告白から始めさせてください(笑)
粋な夜電波「神々が作った季節」
https://www.youtube.com/watch?v=UEloQm_RK5c&t=327s
音楽が私たち人間を過去から解放し煉獄から引き上げるだけの無限の力を持つことを、わずか8分間で、これほどまでに説得力を持ち、「ヨヨヨ」の絶妙なユーモアで重たいテーマを笑いへ昇華させてしまうスキルには非常に感動しました。Sparkleのイントロをこれほど輝かせたDJは、現時点では存在しないだろうと思ってます。
ラジオデイズなら「タバコと私」のラスト、Smoke gets in your eyesの語りも好きです。「禁止を破ることこそエロティシズム」なんて殉教者よりも何倍も興奮しますね。反逆者も殉教者も対みたいなもので容易に逆転しますから、意味は同じになるかも知れませんが。
どちらも感動して痺れました。こうして自分の好きな菊地さんを並べると、私はロマンティークなお父さんっぽくもありますね。
しかしファザコン(父との関係に傷がある)が皆、権威主義的なものや従順な信者等に反感(菊池さん的に言うと性的興奮?)を覚えるかというと、厳密に調査すると結構な例外が出てくるはずので、
「私のアセンダントは、チェ・ゲバラと同じくして天王星(反権威主義・革命・革新・平等などを意味する)が合である」の方が、パーソナルな正解率が高いと思ってます。私は父だけでなく母とも疎遠にしてますし。あ、申し遅れましたが、私は占星術の長文を菊地さんにお読み頂いたものです(笑)
今回の返信については、これまでより読みやすく、ご配慮頂いたのか否かは不明ですが、ありがたかったです。勝手に感謝申し上げます。
そして、菊池さんは「言葉そのものの意味と定義」に非常にこだわる人だなぁと思いました。また、話が本質から細部へどんどん流れながら、私には「本質的な意味や文脈を無視して言葉に言葉を返す」印象です。
これは星占い的には双子座、乙女座の特徴です。両方とも言語を司る水星を支配星とする星座です。菊地さんは6月の双子座生まれで、他者に攻め込むときに発揮される火星が乙女座です。
私は、12星座で最もお父さん的な(かつロマンティークとも定義される)12月の山羊座生まれです。火星は、天王星(反権威主義・革命・革新・平等などを意味する)を支配星にもつ水瓶座です。
双子座(菊地さん)ー山羊座(私)
乙女座(菊地さん)ー水瓶座(私)
は噛み合わない関係です。しかし太陽も火星も対外的な要素でしかなく、内部では私は菊地さんに非常にシンパシーを感じています。だから、菊地さんの出生時刻が知りたかったです。残念です(笑)
これ興味無さそうなのに、伝えたいので書いちゃうんですけど、
菊地さんの火星は乙女座の6度なのですが、
"この度数の人は、言葉や情感で遊ぶ性質があります。日常のこまごまとした事柄を大袈裟に誇張して楽しんでみるなど、退屈にならないように生活に浮き沈みのリズムを作り出すのです。しかしその結果に自分が責任をとるわけではありません。"
"周辺的な細部に至るものに楽しみを見出し盛り上がります。細かいことは楽しい。"
(松村潔著書より引用)"
なかなか当たっていると思いませんか?(笑)
小山田さんの太陽は水瓶座の8度で「実生活では模擬的に演技することに徹する」「情感を込めることを嫌う」「架空のものに真実味を見出す」です。
火星は蠍座の16度で、「清濁を併せ飲む」「他者を拒否せず受容的になる」その一方で「自分自身の資質の中に安住し外に求めない(ので人によっては怠慢につながる/沈黙しやすい)」という特徴があります。
この短文でご理解頂ける自信はないですが、小山田さんが沈黙したり、事実と異なる発言をする可能性くらいは考えられますかね。
>僕が僕の被害を大したことないと査定するのは、当事者の自己申告で笑、それ即ち「事実」というのは、硬直的だと思いますよ。
自分で謝罪したんだからその責任を取れという人が、自分の発言を事実と思うなと言い、さらには相手に硬直的だとか、支離滅裂で詭弁だなと思いました。
>視点を変えたら僕に甚大な被害にあったと評価する人もいると思いますし、
視点をありとあらゆる場所に設定して良い=個人の解釈でいくらでも評価は変化しますから、これ言い出したらキリないですね。客観的に、相対的な評価として菊地成孔が町田にやられた件と、小山田圭吾の件と、どちらがダメージが大きいかと問われれば、まあほとんどの人が小山田圭吾と言うんじゃないですか?菊地さんご自身が甚大な被害にあったとお考えなのは分かってますよ。傷ついてるんだなぁって思いますから。だからこそ、ここに反論してくるわけで。
私はお父さんらしく「町山くらい自分の力で勝てばいいのに」と思ってるだけです。少なくとも小山田圭吾バッシングを打ち返すよりは簡単そうに見えますね。私なんか、もしあんな著名人(町山)に難癖つけられたらビーフだと思ったりもしますから。自分に非がないと思う限りは。
「小山田さんはファンに擁護してもらえて羨ましい」なんて私だったら絶対に言いたくない自己憐憫傾向は、出生時刻関係なく、菊地さんの出生図に出ています。夕方生まれくらいなら、幼少期か母との関係にトラウマを負うということも、かなり明確に出てますね。
心理学を占星術でレスポンスしてみましたが、こんな会話も楽しんで頂けるでしょうか?(笑)
>僕とあなたがこうして対話しているのも、各論は別として、中枢に「小山田さんがなさったことは悪徳かどうか?」という、判断が非常に難しいテーマを置いているからだと思いますね。
悪徳かどうかを判断するための事実(文献)を誤認(誤読または思い込み)していないか?と言うのが私のコメントした意図ですね。
>この判断は、「諦めろ無駄だ」とか言っているのではなく、現状の限界です。そして、その現状を打破するには、まずは、リベラルがスターリニズムを引き起こしている。という状況を、誰もが、無心に認める。という事しか僕には思いつきません。
どうやって誰もが無心に認めることが起こり得るのだろうと疑問に思いますが、分かりました。ご回答ありがとうございました。
>確かに僕は無責任なところがあるので、というか、可能な限り無責任でいたいので笑、ご指摘は(ポイントがどこだかは置いておくとして)わかります。しかしあなたは、厳格な論調で比較的安易に「事実」とおっしゃいますが、その時点で無責任だと思います。
小山田さんが現在沈黙しているのは事実だし、コーネリアスのTwitterでも見てもらっても、絵文字とか「あ」とか「闇」くらいしか言葉載ってないですよ。「あ」と発言しているから沈黙してないだろ!と言われたらもうお手上げですよ(笑)菊地さんの火星は責任を取らないが特徴で、双子座も一番責任取らない星座です。それを責めることは無いですよ。個性です。しかし無責任な人から無責任と指摘されると、かなり違和感ありますよ(笑)
>ただ僕は、「小山田さんには何かの事情があって、適正な反論と思えるものが出せない」というファクターの設置には同意しません。繰り返しになりますが、「グレーだから」というのが僕の考えです。
これはもう本当のことは誰にも分からないし、菊地さんのお考えが正しい可能性も、もちろんあると思います。
<ありがとうございます。やはり菊地さんご自身は激しい暴力を振るわれても、振るって無いですね。>
↑ イヤイヤ笑「やはり」と言われてもですな笑、僕は極例を1つずつ挙げただけです。肋骨おられる以上のことはされていませんし、足の親指でも、砕いたら結構な痛させすよアレは笑、僕は喧嘩を見て育ったんで、基本的には「逃げる」「逸らす」能力が発達しました。
私が言いたかったのは、菊地さんは自分から攻撃を仕掛けたり、弱者に暴力を振るうタイプでは無いということです。今回もそうご回答頂いてますしね。
それは、小山田圭吾さんも同じだと想像してます。事実として、クイックジャパンには小学生の悪戯レベル以外に、弱者に暴力を振るった文章は見当たりません。
この間の日記の、喫茶店でデザートフォーク握ってたエピソードと、小山田さんのいじめのインタビューは、私にはかなりかぶって見えます。菊地さんは実際には、よっぽどのことが無ければフォークで刺さない。しかし、その話は対外的にしたがる。本当に暴力沙汰起こしそうな人がフォークで刺すぞみたいな話をしていたらおっかないですが、菊地さんなら安心して聞ける。そういう話をしたいんだなと。
小山田さんの紐でぐるぐる巻にして縛ってオナニーさせてバックドロップも、当時は「お前うそやろ?」とみんな思っていた。
最初に書いたことなんですけど、菊地成孔さんと小山田圭吾さんは、差別偏見を持たない人、孤独から逃げない人(つまり孤独な人の気持ちがわかる人)というところで似ていると私は思ってます。つまり障害者を差別的に見ない人。
ただの私の意見なので、これが正しいとか、そういう話ではありません。
<いえ、もうここには何も言いません。菊地さんがどんな文章を書こうと、誤字が多かろうと何も言いません。ご自由に書いてください>
↑ 以下の段で「煽るんですね笑」とありますが、これも充分煽りだと思いますよ笑。
これはかなりの勘違いです。もう本音100%ですけど、全く煽る気がありませんでした。文字通りの意味です。そこ突っ込まれるのか?と驚いてます(笑)
>↑ こうして文通が重なるにつれ、あなたから受けるファザコン性は(ファザコンはなんの悪徳でもないです)さらに増してますね。今回はすごいお父さんの方にロールプレイが移って感じます。「殉教者への性的興奮」も感じ続けています。言葉が適切かどうかは、どうでもいいんですよ。っていうか、適切だと思いますが。
うーん、殉教者に性的興奮は覚えてなくて、どっちかっていうと教祖である菊地さんの方に覚えていると言った方が正しいのかもしれません。あとファザコンと言われても、世の中にファザコンと言われる人は相当数いるわけで、血液型診断的な大雑把さはちょっと感じますね。
あと >>67 で「言葉の不適切な、つまり誤用が多いです」と指摘されながら今度はどうでもいいと、言うことがコロコロ変わるなぁと思いました。
>性的興奮は、第一層では水中で溺れる(演舞をする)対象に集中しています。これは臍の緒がチョーキングして、羊水の中で溺れた状態で生まれたからだと思っています。第二層では演奏がそうですが、これは昇華のレヴェルが強いですね。こうしたやり取りの中では、会話がグルーヴすると興奮します。話題は問わないです。これも音楽的に捉えていると自己分析しています。
せっかく質問に答えて頂いたのにすみません、よく意味が分かりませんでした(笑)
><菊地さんは、不純で大人?(笑)>
↑ はい笑。自分でも嫌なんですが、年々そうなっています笑。
大人ってどう定義するのでしょうか?
これはご意見聞いてみたいです。
「可愛いお父さん、もしくは可愛い彼氏みたいに設定している」ことがよくあるとすると、子供なのではないかと思います。
子供を悪い意味で言ってないことはお伝えしておきます。
>フロイディアンというのはめんどくさい奴らで笑、「こうではありません、そんなこと、微塵とも思っていません」という自己申告を聞くと「抵抗だな」と考える奴らで笑、かつ「きっかけ(トリガー)の裏には政敵欲動がある」としたがります笑。あなたの「何か裏がある。不死山だ」というお考えに近いと思いますよ笑。
えーと、、、不死山の意味が、ググったけどわかりませんでした。
政敵欲動も意味がわからずググってみて、性的欲動=リビドーだと理解しました。
とりあえず私が菊地さんに対して小山田圭吾に対する具体的なアクションっていうんですか?そんなものは本当に微塵も期待してなくて、それは町山氏に負けてしまう人には無理でしょうと、これまた文字通りの意味で考えています。
あんまり妄想されると困るんで(笑)、これ私のブログです。死ぬほど長いので読んでくださいと言いません。ここで何かを宣伝しているわけでもないことも意思表明しておきます。ただの証拠の提示です。
https://honoiro.com/yuma/oyamadakeigo/
バッシングの真っ最中、誰もが沈黙する中で、報道と原文と乖離がある可能性(可能性というのは、まだ全文を手に入れる前に書いたものだから)、知的障害者と小山田さんは友人関係であった可能性を指摘してます。現在までに3万アクセスを超え(アンチが一定数いると思いますが)、その時に北尾修一氏にもTwitterをフォローして頂いてます。本件において、人に頼る前に率先して動くタイプの人間だという証拠くらいにはなりますかね?
誰に頼る気もなくて、菊地さんと会話しているのは、菊地さんに強い興味関心を持っていて、これまで述べてきた理由通りです(回答に関してはもう納得しました)。
フロイドがリビドーにこだわるのも出生図から分かると思いますし、占星術の方が詳細に個人の心理を細分化できて面白いですよ(笑)
>僕はもっとシンプルで、単に対話が好きなんです笑。対話していると、トラウマを探し出す。という、本当にひどい笑、習性があ流ので笑。とまれ、ここはフロイドの名誉のためにも申し上げますが、トラウマを見つけて、そこを欠点のように攻撃したり、利用して相手を動かそうとするのは、精神分析の倫理に反する、悪質な行為ですので、やりません。演奏と同じで「あ、あ、こういう感じの人なのか」と思って、ワクワクするんですよね笑。
いや、私も全く同じですよ。「小山田さんが羨ましいですよ」と、町山さんの一件に傷ついていることは、対話しないと分からないことでした。(町山さんのことはなんとなく感じてましたけど、小山田さんが羨ましいというほどとは思ってませんでした。人物像を知ると、より興味関心が湧いてきます。
> ↑ 僕は「インターネット」というものが発明された時に、すごく希望を抱きました。あらゆる階級やジェンダー年齢、すべてのIDが消えて、スーパーフラットになるのだ。と信じたんです。そして僕は、僕とて一般人であるといまだに思っています。前段の「単に対話が好き」というのと合算して、僕が様々な方々(ストーカーとも対話しますし、殺害予告者とも対話を続けました)と対話する根拠になっています。
スーパーフラットに接して頂いてありがとうございました。そんな菊地さんを愛してます。私もそうありたいと思いますし、小山田さんもスーパーフラットな方だと私は思ってます。コーネリアスのファーストアルバムのタイトル、いじめ紀行に出てくる、勝手にいじめたと解釈されている同級生から来てるくらいですから。
>ただ、「恐縮」というのは、本来、褒められた時に、謙遜の意味ですることです笑、
Weblio辞書を参照とすると、
--恐縮(きょうしゅく)とは、ありがたく、また申し訳なく、あるいは気恥ずかしく思って、身のすくむような気持ちになることを意味する言葉。主に文章や改まった会話で用いる、やや硬い漢語である。「恐縮」は、おそれることを意味する「恐」と、身がすくむことを意味する「縮」から成り、もとは恐怖で身がすくむことも意味した。現代ではもっぱら、ありがたさなどを感じて身がすくむような思いがすることを意味して用いる。--
菊地さんのファンの方々に対して、私が菊地さんの時間を使わせてしまい申し訳ない、そろそろ誰か本気で嫌な気持ちになっていないかと身がすくむ思いもありつつ「恐縮」と使ってるんですけど、これはダメですか?
>お付き合いくださってありがとうございます。楽しかったです。
こちらこそありがとうございました。楽しかったです。
もし気が向いたら、気が向く部分のみで(全部返してほしいと全く思ってません。ファンの皆様に恐縮 笑)、いつでも構いませんので、お返事ください。
(著者)
>>75
>>75
うおー。占星術に関する質問をくださった方なのですね!正直びっくりしました笑、また、僕の人間把握の方法と全く違う方法使う方との対話は正直非常に楽しく、話題自体は小山田さんに関するものですが、一つの対象を巡って、マナーが違う者同士の齟齬や理解があることは、非常に有意義に思っており、楽しかった以上に、感謝の気持ちに絶えません。
<小山田さんの件と、菊地さん学歴詐称の件を、私は同じもの(どちらも受け取り手の誤解や悪意を持って拡散する側に問題がある)として捉えていることは理解して頂いていると思ってました。
菊地さんが学歴詐称を意図的に行うなど「デメリットしかない」と激しく同意しますよ。私が菊地さんが好きな理由はファザコン(私はファザコンという自覚があんまりないのですが)だからではなく、権威や学歴にすがりつかない自由人であることが、ひとつの大きな理由です。>
↑ 了解しました。ただ、フフロイドの文脈に忠実に言うと、あなたからはファザコン性(アンチオイデプスとも言えます)を感じると言うのは、僕と言う対象を<好きな理由>というより、そもそも対話や発想のマナー、義憤にかられるポイント(心が動くトリガー)等々が、息子なるものの立場と、逆転した、父親の権威、という立場を、僕が好きかどうかというリージョンではなく、いついかなる時でもそのマナーに従っている。といった意味です(好かれることは大歓迎なので、それを否定しているわけではありません笑)。
<どちらも感動して痺れました。こうして自分の好きな菊地さんを並べると、私はロマンティークなお父さんっぽくもありますね。
しかしファザコン(父との関係に傷がある)が皆、権威主義的なものや従順な信者等に反感(菊池さん的に言うと性的興奮?)を覚えるかというと、厳密に調査すると結構な例外が出てくるはずので、>
↑ 持ちろんそうです。僕がしていることも、あなたがなさっていることも、人格の類型化のスタイルであって、それが類型化(コード化といっても良いですが)である限り、例外は出てきます。これは類型化行為の前提です。
<「私のアセンダントは、チェ・ゲバラと同じくして天王星(反権威主義・革命・革新・平等などを意味する)が合である」の方が、パーソナルな正解率が高いと思ってます。私は父だけでなく母とも疎遠にしてますし。あ、申し遅れましたが、私は占星術の長文を菊地さんにお読み頂いたものです(笑)>
↑ はい。驚きましたが、じっくり納得の方向に動いています笑。
<今回の返信については、これまでより読みやすく、ご配慮頂いたのか否かは不明ですが、ありがたかったです。勝手に感謝申し上げます。>
↑ 少なくとも誤字には気をつけたつもりです笑、言い訳がましいですが、僕のPCでしている、このコメント作業は、僕にはものすごく文字が小さくてですね笑、ほぼ見えないぐらいのまま書いては上げてしまい、いちいち直していては煩雑になるぐらいなので、放置していた。という事で、なんとか文字を大きく表示すれば解決すると思います笑。
<そして、菊池さんは「言葉そのものの意味と定義」に非常にこだわる人だなぁと思いました。また、話が本質から細部へどんどん流れながら、私には「本質的な意味や文脈を無視して言葉に言葉を返す」印象です。>
↑ 僕的には文脈があると思っているのですが、言語コミュニュケーションに、自走化や逸脱、単語への執着から逃れられる人はいません。ですので、そう評価されることには違和感はありますが、納得感もあります。
<これは星占い的には双子座、乙女座の特徴です。両方とも言語を司る水星を支配星とする星座です。菊地さんは6月の双子座生まれで、他者に攻め込むときに発揮される火星が乙女座です。
私は、12星座で最もお父さん的な(かつロマンティークとも定義される)12月の山羊座生まれです。火星は、天王星(反権威主義・革命・革新・平等などを意味する)を支配星にもつ水瓶座です。
双子座(菊地さん)ー山羊座(私)
乙女座(菊地さん)ー水瓶座(私)
は噛み合わない関係です。しかし太陽も火星も対外的な要素でしかなく、内部では私は菊地さんに非常にシンパシーを感じています。>
↑ うおー、この一連が、僕の勉強不足でもあり、フロイドは使うが、そのほかの類型化を使わない。という能力限界を既得権化すれば、正直全くわかりません(反感があるとか、ではありません。知らない類型化に対しては白痴化するしかないので)。
<だから、菊地さんの出生時刻が知りたかったです。残念です(笑)>
↑ いや、僕も知らんぷりしているわけではなく、本当に知らないので、残念です笑。
<菊地さんの火星は乙女座の6度なのですが、>
↑ はい。
<"この度数の人は、言葉や情感で遊ぶ性質があります。日常のこまごまとした事柄を大袈裟に誇張して楽しんでみるなど、退屈にならないように生活に浮き沈みのリズムを作り出すのです。しかしその結果に自分が責任をとるわけではありません。"
"周辺的な細部に至るものに楽しみを見出し盛り上がります。細かいことは楽しい。"
(松村潔著書より引用)"
なかなか当たっていると思いませんか?(笑)>
↑ なかなか当たってますね笑。類型化にはそういうところがありますが。
ただ、この対話を、「類型化VS類型化」とした場合、ですが、あなたはすでに、コミュニュケーション以前に、類型上の属性を設定しているのに対し、僕は、対話の中から徐々に類型化に落とし込んでおり、そこの違いは大きいと思います。
僕は、「どんな人か全くわからない」というところからスタートします。これは即興演奏で、初共演する奏者に対する理解の仕方と全く同じなので、僕が即興演奏家であることとも結びついていると思います。これは巷間言われる「類系(血液型とか国籍とか)によって、先入観を決めてから対話を始めるのは良くない」的な話ではないです。「当たりをつけてから始める」という作法も有効ですからね。
<小山田さんの太陽は水瓶座の8度で「実生活では模擬的に演技することに徹する」「情感を込めることを嫌う」「架空のものに真実味を見出す」です。
火星は蠍座の16度で、「清濁を併せ飲む」「他者を拒否せず受容的になる」その一方で「自分自身の資質の中に安住し外に求めない(ので人によっては怠慢につながる/沈黙しやすい)」という特徴があります。
この短文でご理解頂ける自信はないですが、小山田さんが沈黙したり、事実と異なる発言をする可能性くらいは考えられますかね。>
↑ この類型化を前提とするならば、ですが、小山田さんに裏の事情がある説は説得力を持つともいました。
<自分で謝罪したんだからその責任を取れという人が、自分の発言を事実と思うなと言い、さらには相手に硬直的だとか、支離滅裂で詭弁だなと思いました。>
↑ いや詭弁でも支離滅裂でもありません。僕が申し上げたのは、まだ僕がグレーだと思うことや、想像に過ぎない領域のことを「事実」だと断定したり、「それが正論です」という風に、議論の最中に結論を出して断言するというのは、父性的な(権威的な)硬直に思える。ということです。また、詭弁というなら、あなたの類型化は類型化である以上、詭弁性を持つし、その類系モデリングを勉強していない人には、支離滅裂です。
<視点をありとあらゆる場所に設定して良い=個人の解釈でいくらでも評価は変化しますから、これ言い出したらキリないですね。客観的に、相対的な評価として菊地成孔が町田にやられた件と、小山田圭吾の件と、どちらがダメージが大きいかと問われれば、まあほとんどの人が小山田圭吾と言うんじゃないですか?>
↑ そんな客観性や相対的評価は、あると同時に、全てではないと思いますね。
<菊地さんご自身が甚大な被害にあったとお考えなのは分かってますよ。傷ついてるんだなぁって思いますから。だからこそ、ここに反論してくるわけで。>
↑ そりゃあ楽しい思いをしたわけではないので笑、傷が一切ないとは言えませんが、町山さんとのツイッターゲームでの負けは、むしろ誇りにも思っています。あのゲームの勝者には、あんまりなりたくないので笑。負けるのを承知で、メッセージしようと思い、予想通りボロ負けました。その点は満足しています。
<私はお父さんらしく「町山くらい自分の力で勝てばいいのに」と思ってるだけです。少なくとも小山田圭吾バッシングを打ち返すよりは簡単そうに見えますね。私なんか、もしあんな著名人(町山)に難癖つけられたらビーフだと思ったりもしますから。自分に非がないと思う限りは。>
↑ 「自分の力で勝てばいいのに」も何も、自分の力で負けたと思っています。「勝てばいいのに」というのは「やりゃ勝てるだろう」という前提も含まれると思いますが、こりゃちょっと勝てないかもなと思いながら事を始め、進めながら「こりゃ絶対無理だ」と思い、やがて「こんなバトルフィールドで勝者になりたくない」と思うに至りました。こうした経時的変化は、前述、僕のコミュニュケーション方と似ていると思います。
<「小山田さんはファンに擁護してもらえて羨ましい」なんて私だったら絶対に言いたくない自己憐憫傾向は、出生時刻関係なく、菊地さんの出生図に出ています。夕方生まれくらいなら、幼少期か母との関係にトラウマを負うということも、かなり明確に出てますね。>
↑ いや、あれは自己憐憫ではありませんて笑。本当に羨ましいわけではありません。続くセンテンスの中で、「僕にああした擁護がないことに安心し、満足している」というのは悔し紛れではなく、ガチです。そこが伝わらず、「あ、自己憐憫、この人の出生図通りね」と判断されるのは、あなたのマナーであると思います。
<心理学を占星術でレスポンスしてみましたが、こんな会話も楽しんで頂けるでしょうか?(笑)>
↑ とても楽しいです笑、呆気にとられていますが笑。
*文字数制限があるので、後半に続けます。
<どうやって誰もが無心に認めることが起こり得るのだろうと疑問に思いますが、分かりました。ご回答ありがとうございました。>
↑ 僕は、事を成すのには時間がかかる場合があると思っています。僕の仕事の多くは、その時には全く理解されません。ただ、「10〜15年も経てば、当たり前になるなこれは」と思っており、実際にそうなっている事象だらけです(ポリリズムに関することとか)。ですので、誰もが無心にスターリニズムの傾向を認めるときが将来的に来ると思っていますし、そのをターゲットに発言し、アクションしているつもりです。吊られるのは誰でも嫌でしょう。でも、吊られる事を身を以て示せば、後々、時代が変わる事で、当たり前のように理解されると思っていますし、極化し硬直している人々以外には、もうすでに届き始めていると思います。慢性病への治療と、急性病への治療の違いですね。
<小山田さんが現在沈黙しているのは事実だし、コーネリアスのTwitterでも見てもらっても、絵文字とか「あ」とか「闇」くらいしか言葉載ってないですよ。>
↑ そりゃあそうでしょう。あなたが「事実」としていることは、小山田さんのネット上での沈黙だけを指していません。拡大的に、「小山田さんが悪くない」という事を「事実」としていると思います。グレーゾーンをして「事実」というのは硬直だと思います。
<「あ」と発言しているから沈黙してないだろ!と言われたらもうお手上げですよ(笑)>
↑ そんな事言いませんよ笑。
<菊地さんの火星は責任を取らないが特徴で、双子座も一番責任取らない星座です。それを責めることは無いですよ。個性です。しかし無責任な人から無責任と指摘されると、かなり違和感ありますよ(笑)>
↑ それこそ、出生図出されたらもうお手上げですよ笑。星占いマウントじゃなですか笑。
<これはもう本当のことは誰にも分からないし、菊地さんのお考えが正しい可能性も、もちろんあると思います。>
↑ 小山田さんご自身もグレーだと思いますよ。なさったことの評価に関しては。
<私が言いたかったのは、菊地さんは自分から攻撃を仕掛けたり、弱者に暴力を振るうタイプでは無いということです。今回もそうご回答頂いてますしね。>
↑ はい。
<それは、小山田圭吾さんも同じだと想像してます。事実として、クイックジャパンには小学生の悪戯レベル以外に、弱者に暴力を振るった文章は見当たりません。>
↑ 僕は小山田さんがどんな方なのかはわかりません。ただ、揃った記述を総合するに、それが有罪か無罪かは、関係者一同がグレーで、しかし今はグレーが許されない時代なので、と判断しています。
*文字数の官営で後半に続きます。
(著者)
>>76
*文字数の関係で後半に続きます。
<この間の日記の、喫茶店でデザートフォーク握ってたエピソードと、小山田さんのいじめのインタビューは、私にはかなりかぶって見えます。菊地さんは実際には、よっぽどのことが無ければフォークで刺さない。しかし、その話は対外的にしたがる。本当に暴力沙汰起こしそうな人がフォークで刺すぞみたいな話をしていたらおっかないですが、菊地さんなら安心して聞ける。そういう話をしたいんだなと。>
↑ そうですね。エンタメとして安心して楽しんでいただけるレヴェルを心がけています。
<小山田さんの紐でぐるぐる巻にして縛ってオナニーさせてバックドロップも、当時は「お前うそやろ?」とみんな思っていた。>
↑ はい、僕は初期の頃に書いた「王子様扱い=一種の虐待」に対する反発もあったと思います。これは完全な冗談ですが笑「王子様扱い」は、人を潰します。ハンケチ王子、ハニカミ王子、体操のひねり王子、は潰れました、藤井聡太やフィギュアのゆずるくんは、何らかの力で「王子」と呼称される事に結界を張る力があり、それによって潰れていないと思っています笑。フリッパーズはW王子様だったんで、そりゃあ危機感あったろうし、露悪的になったのだろうなと思う。というのは最初(日記の原文)に書いています。
<最初に書いたことなんですけど、菊地成孔さんと小山田圭吾さんは、差別偏見を持たない人、孤独から逃げない人(つまり孤独な人の気持ちがわかる人)というところで似ていると私は思ってます。つまり障害者を差別的に見ない人。
ただの私の意見なので、これが正しいとか、そういう話ではありません。>
↑ 僕のマイノリティへの態度は、障害者に育てられたことに起因していると思いますが(フロイド式)、小山田さんは、長い対話をしたことがないので、断言しかねます。ただ、出生図類型を元に、そこにテキスト読解上の判断、心理上の判断が加わった結果なのであれば、あなたの中での説得量があることは想像つきます。
<これはかなりの勘違いです。もう本音100%ですけど、全く煽る気がありませんでした。文字通りの意味です。そこ突っ込まれるのか?と驚いてます(笑)>
↑ 読みづらさを指摘され、それに対して理由を述べかけたら、「いやいやもういう事はありません、どうぞご自由に書いてください」と言われたら、「とんでもねえお偉い人が来ちゃったな。自由に書く権利貰っちゃったよ」と思うでしょう笑。コメントでも書きましたが、僕はあなたに保障され、促されなくても、自由に書いています。
<うーん、殉教者に性的興奮は覚えてなくて、どっちかっていうと教祖である菊地さんの方に覚えていると言った方が正しいのかもしれません。あとファザコンと言われても、世の中にファザコンと言われる人は相当数いるわけで、血液型診断的な大雑把さはちょっと感じますね。>
↑ 類型が他の類型を批判する際、「大雑把かどうか」を使うことが多いです。血液型なんて、拡大解釈したって5個か6個の母集団ですよね?「だから=大雑把だから=類型母数が少ないから」ダメだ。というのは、「こっちの類型母数は細かいから大雑把じゃない」と言っているにすぎません。そこは類型形式の権威主義だと思います。アウグスティヌの葉は、個人の出生時と年月日を母集団とするので、数は多いです。でも、母集団の大きさと説得力は別のところにあると思います。フロイド式は類型母体は少ないです。母子関係、父子関係しか見ません。だからこそコンプレックス(複合体)概念が発達しました。
<あと >>67 で「言葉の不適切な、つまり誤用が多いです」と指摘されながら今度はどうでもいいと、言うことがコロコロ変わるなぁと思いました。>
↑「言葉の誤用」に関して、僕は極限までどうでも良い、というか、誤用は豊かだと思っています。あなたに厳格さを求めたのは、あなたの中の父性や不正への憧憬が、厳格性を持っていると感じたので「厳格に来るんだったら、<拳を「交える」とかいったリゴリズム内では誤用になる事をちゃんとしたら?」という、一種のタクティクスに過ぎません。
<せっかく質問に答えて頂いたのにすみません、よく意味が分かりませんでした(笑)>
↑ これはマナーが違うわけだから、鏡面的に同じですね笑、フロイド式だったら、簡単な足し算ぐらい簡単な話です。むしろ、汎用フロイドが行き渡っている(誰もがトラウマとかマザコンとか言うような)世界で、ここまで読解不能が起こる純粋さに感動に似た感覚を持っています笑。
<大人ってどう定義するのでしょうか?
これはご意見聞いてみたいです。>
↑ 定義は難しいですね。幼児性と大人性は男女ホルモンのようにバランス関係なので、ただ、一度大人になったら、退行に敏感になります。子供は退行しないので(子供は大人を異物感とするので)。僕は年々、退行的であることに意識的になっています。なりたくないんですが。
<「可愛いお父さん、もしくは可愛い彼氏みたいに設定している」ことがよくあるとすると、子供なのではないかと思います。子供を悪い意味で言ってないことはお伝えしておきます。>
↑ これは、僕の至らなさや適当さを愛でる方々がいる=叱責する方もいる。と言う対比の話です。また「可愛い=子供扱い」ではないです。自分を母性側に立て、僕を子供視する視点は、僕が40代ごろに比べて、減少傾向にあります。「可愛いお父さん」を設定する立場は娘の立場で、ファザコンだと言えます。「可愛い彼氏」も、立場的には母親ではありません。女性ファンは、往々にして対象に対し、お母さんの立場に立って愛でると言う事をします。壮年女性が若いアイドルに対して、だけではなく。これは、超年齢的なことではありますが、具体的に歳をとると、影響が出るな、と言うのが僕の経験則です。
<えーと、、、不死山の意味が、ググったけどわかりませんでした。>
↑ スンマセン、「不自然」の誤打です笑。フロイディアンは、「一見、水平的な説得力があるように感じるが、具に見るとここは不自然だ」と言うことに敏感です。あなたは、僕に「水平的な説得力がなく、単語レヴェルで話がスリップし、快楽によって言葉が戯れる傾向がある」と(出生図を元に)しましたが、そう言う側面は誰にだってあり、僕はあなたの中での整合性に、各所、権威的な傾向からくる破綻があると感じており、ファザコンを感じる根拠としています。
<とりあえず私が菊地さんに対して小山田圭吾に対する具体的なアクションっていうんですか?そんなものは本当に微塵も期待してなくて、それは町山氏に負けてしまう人には無理でしょうと、これまた文字通りの意味で考えています。>
↑ あなたはSNSに適合していて、そのバトルフィールドとルールは固定していても、小山田さんを救済できると言う気概を感じ、それはそれで結構ですが、僕は、あのバトルフィールで勝ちを拾える人を軽蔑しています。なので、バトルフィールドのマナーが変わる事を目指しています。前述、慢性病と急性病に対する治療法の違いですね。
<あんまり妄想されると困るんで(笑)、これ私のブログです。死ぬほど長いので読んでくださいと言いません。ここで何かを宣伝しているわけでもないことも意思表明しておきます。ただの証拠の提示です。
https://honoiro.com/yuma/oyamadakeigo/>
↑ 妄想なんかしてませんが笑、拝読しました。
<バッシングの真っ最中、誰もが沈黙する中で、報道と原文と乖離がある可能性(可能性というのは、まだ全文を手に入れる前に書いたものだから)、知的障害者と小山田さんは友人関係であった可能性を指摘してます。現在までに3万アクセスを超え(アンチが一定数いると思いますが)、その時に北尾修一氏にもTwitterをフォローして頂いてます。>
↑ そのことはそのことで素晴らしいと思いますが、何万アクセスとか有識者誰彼のフォローといった強度は、力の理論で、町山さんがしていることと同じだと思います。僕には(その方法は)無理です。
<本件において、人に頼る前に率先して動くタイプの人間だという証拠くらいにはなりますかね?>
↑ あなたが人に頼って行動しない人だとは全く思っていませんよ。あなあは純粋でアクティヴだと思います。僕は、あなたがファザコンで、僕を教祖視し、「信者が潰されて悲しい」と、一方的に決めつける欲動まで持つので、僕に解決して貰いたいと言う欲望を感じただけです。徒手空拳であることは、僕もそうです。徒手空拳にはメリットもデメリットもありますが、僕は評価します。
<フロイドがリビドーにこだわるのも出生図から分かると思いますし、占星術の方が詳細に個人の心理を細分化できて面白いですよ(笑)>
↑ これは僕が「占い師を見ると精神分析的な興味しか湧かない」と言う僕の発言に対するマウント返しで、あなたのモチベションの多くを自白していると思います。僕は僕のマナーを信じているだけで、あなたはあなたのマナーを信じている。で良いと思います。評価はギャラリーが決めると思います。
<いや、私も全く同じですよ。「小山田さんが羨ましいですよ」と、町山さんの一件に傷ついていることは、対話しないと分からないことでした。(町山さんのことはなんとなく感じてましたけど、小山田さんが羨ましいというほどとは思ってませんでした。人物像を知ると、より興味関心が湧いてきます。>
↑ 「羨ましい」発言に粘着されておられますが笑、僕も粘着しますけれども笑、「羨ましい=俺は傷ついているのに誰も助けてくれない」なんて一言も言ってないですよ笑。レトリックの機微というものがあるでしょう笑。僕は「羨ましいぐらいだ。僕にはそういう人はいないが、誰もそうしないことに満足している=自分のしていることに自信があり、ルールとバトルフィールドさえ違えば、勝利なんていくらでも転がる」と考えていると言っているだけです。そんなこと言ったら、あなた、発言してないだけで、僕があなたのマナーを評価していないという一点で傷ついているんじゃないですか?その仮定のまま進めば、ですが、あなたは僕が傷ついているという事を求め、見つけ、興奮したと思います。
<Weblio辞書を参照とすると、
--恐縮(きょうしゅく)とは、ありがたく、また申し訳なく、あるいは気恥ずかしく思って、身のすくむような気持ちになることを意味する言葉。主に文章や改まった会話で用いる、やや硬い漢語である。「恐縮」は、おそれることを意味する「恐」と、身がすくむことを意味する「縮」から成り、もとは恐怖で身がすくむことも意味した。現代ではもっぱら、ありがたさなどを感じて身がすくむような思いがすることを意味して用いる>
↑ これは、原義から始まって、現在の一般的な使用形を述べているだけに過ぎません。様々な言葉が、俗転して使用意義が変化するのは言語の属性です。Weblioで証明できることなんて、大したもんじゃないですよ。
「恐縮です」というのは、僕の経験則(生活史や、映画史などからくる理解)からいえば、褒められた時に「いやあ、恐縮です」と自嘲するときに使用するのがマナーで、本当に申し訳ない時には「申し訳なく思います」とか「遺憾に存じます」とか、他の言い方があります。「ファンの皆さんの気持ちを荒立てたとしたら」という前提で、「恐縮です」というのは、僕の感覚では偉そうに感じますが、僕は本来、俗転を称揚しています。あなたの父子的な厳格さに対して、リゴリズムを用い、「こんな事させないでくださいよ笑」と言っただけです。
<菊地さんのファンの方々に対して、私が菊地さんの時間を使わせてしまい申し訳ない、そろそろ誰か本気で嫌な気持ちになっていないかと身がすくむ思いもありつつ「恐縮」と使ってるんですけど、これはダメですか?>
↑ これはもう、どんどん変転する単語のニュアンスの問題ですから、正解はありません。ただ僕は、あなたの父子的な厳格さを平均値にとり、僕の言語感覚に照合する限りにおいて、「拳を交える」というのは甘いですし、「ファンの方々を嫌な気分にさせていると思うと恐縮です」というのは偉そうに感じます。僕はこんな、揚げ足取り見たいなことはしません。「ちゃんと読んでないだろう」とか「あなたは無責任だ」とか言うだけの高みから来るならコッチも言わせてもらうけどね笑。というだけです。スケボーの解説者がオリンピックの中継で「こいつクソやばいですね」と言っても、なんとも思いません笑。そのうち、殺人犯が「家族の方に本当に恐縮です」と言う時代が来るかもしれません。それでも良いです。
実際に、原稿やラジオ収録の時間、睡眠時間などにこの対話が食い込んできているので笑、僕も非常に楽しく、勉強になりましたが、これで最後にさせてください。何れにせよこの対話はギャラリーに晒されていますが、僕は「ここの会員はみんなオレの信者で、味方だ」なんて全く思っていません。その上で、全てはギャラリーが判断すると思います。ありがとうございました。
>実際に、原稿やラジオ収録の時間、睡眠時間などにこの対話が食い込んできているので笑、僕も非常に楽しく、勉強になりましたが、これで最後にさせてください。
承知しました。
>一つの対象を巡って、マナーが違う者同士の齟齬や理解があることは、非常に有意義に思っており、楽しかった以上に、感謝の気持ちに絶えません。
私もコミュニケーション、理解について再考する機会となりました。
たくさんのお時間とエネルギーを使って頂き、ありがとうございました。
(著者)
>>78
「この人、ツイッターで菊地さんとの対話を楽しそうに報告していますよ既に」と言われ、拝見しました。あれはあらゆる意味で良くないと思います。
「ちゃんと喋っているのに何故かファザコンにされた(笑)」「伝えたかったことは見事にスルーされ。食いきれないほどの返信が笑」というのは、「相手(菊地)が誰彼構わず、コミュニュケーションも取らずに、一方的に、お前はファザコンだ。と決めつけている」「菊地は相手の言いたい事をスルーし、自分の言いたい事に饒舌になる」かのようにリードされる効果があり(ああいう書き込みも強くファザコン的ですので、話が多重性に及びますが)。アンチへのエサみたいではっきりと不愉快です。
少なくとも僕はそういったこと(複数メディアを持ち、Aで真摯にやった事を、Bで自分の主観をカジュアルに結果報告する)はしません。僕がツイッターを別途やっていたとして「小山田信者の女に粘着されて疲れた笑」「対等に話していると、どんどん偉そうになってきて、なんだこれ?と思ってたら星占いで切って来た笑」とか書いていたらいかがですか?とても残念です。感謝は維持しますが、「楽しかった」ことは取り下げます。こんな後味悪い経験は町山さんどころではありません。あなたに人の救済なんて無理だと思います。
(ID:29163929)
菊地さんこんにちは。いよいよオリンピック、ですね。私はラジオデイズにて、『周りがマヂメすぎるのではないか?』を質問した者です。
私は普段から、テレビもあまりみないし、スポーツもそんなに興味はないのですが、これほどまでに混沌とした、戸惑いのオリンピックはないと思います。少なくとも私が生きている中で。(50歳。)既にこのカオス、、不謹慎ながら愛おしくなってきました。なのでオリンピックはテレビで観ます。もう変な空気、感じまくりですもの。そしてどう自分が感じるのかを味わいます。興味が湧くかもしれないし、違うところに興味が飛ぶかもしれない。メダルが何個取れただの、やっぱりつまらない、でもいい。うだるような暑さと共に楽しみます。