何事もなく淡々と『大東亜論』のコンテを描き進めている。
オールディーズの動画を見ながらというか聴きながら描くと
気分が軽快になる。
ザ・ピーナッツも中尾ミエも伊東ゆかりも、若くて
ぴちぴちしていて、歌が上手くて、素晴らしい。
チェッカーズと中尾ミエのオールディーズ・メロディーも
興奮する。
藤井フミヤの声の音色が抜群に良くて、歌も上手い。
チェッカーズ、良かったなあ。
森口博子がまた個人のヒット曲は出なかったが、
本当は歌の上手い人なんだ。
オールディーズも実に器用に歌いこなせる。
ネットの動画は、懐メロを歌手が若い容貌のままに
聴けるのが便利だ。
NHKなどで昔の歌手が老けた容貌で出てきて歌ったら、
ロマンチック・ゼロで夢が壊れる。
老いとは残酷なものです。
コメント
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老いとは残酷な者と言えるのは確かだ。
ロシア映画を見るとロシアの国民は悲劇を美徳としており、敗者の気持ちが解る国民性だと思う。
逆に言えば、それが理解できないのは自分が何でも1番で正義だと思う西欧人やアメリカ人であり、ロシアとアメリカでは価値観の違いから対立が生まれてしまうのだと思った。
音楽にも言えるかもしれない。
アメリカの音楽は薄っぺらく、軽い音調が多いのに対してロシアの音楽を聴いていると重く、暗い曲調などで曲に深みがあるのは本当みたいだね。
だからАлександр Серов(アレクサンドル・セロフ)のСвечи(スウェッチ、和訳で蝋燭。)やオリガ(ORIGA)のリリカなどを聞くとやはり、ロシアの音楽は凄いなと感じた。
これは薄っぺらく、正義や勝利を美徳とするアメリカ人では理解できないと思う。