(号外 2014.08.12発行)
「不都合な真実『慰安婦問題』真の敵はどこか?」
最初に吉田証言を記事にしてから32年も経過した今になって、ようやく訂正記事を出したわけだが、その理由については同日1面の「慰安婦問題の本質 直視を」と題した記事で編集担当記者が「一部の論壇やネット上には、『慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ』といういわれなき批判が起き」「読者の皆様からは『本当か』『なぜ反論しない』と問い合わせが寄せられるようになり」「読者への説明責任を果たすことが、未来に向けた新たな議論を始める一歩となると考えるから」と説明している。
そもそも日韓間の戦前・戦中に関する補償問題は昭和40年(1965)の「日韓基本条約」において「完全かつ最終的に」解決していたのだ。
慰安婦はいた。だがそれは「問題」ではなかったのだ。
自称保守やネット右翼は、朝日新聞が自らの慰安婦問題記事の誤報を認めたことに大喜びしながらも、「明確な謝罪をしていない」だの「問題のすり替えと開き直りだ」だのと、さらに嵩にかかって朝日バッシングを強めている。
米国政府は7月に元慰安婦2名をホワイトハウスと国務省にそれぞれ招いて証言を聞き、9月には外交・安全保障担当者も同席した上で再び元慰安婦と面会する予定だという。
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コメント
号外配信をありがとうございます。
思ったことは・・・、昔、宋美麗。今、慰安婦。
米国で同情と共感を得た女性の行動が、日本を追い詰めていく有様に
隔靴掻痒の思いです。
如何に反撃をしていくか。粘り強く説明していくしかないのでしょうか。
その取組みはひたむきに続けていくとして。
政治が腰砕けにならないように監視していかないといけません。
その一方で朝日新聞の責任の追及をしていくのは、大切です。
慰安婦騒動拡散の一端を担い、日本国の尊厳を傷つけたのだから。
この落とし前をつけなくては、国外に対しても説明ができないでしょう。
米国への対応と火付け役への沙汰は並行して行うべきと思います。
号外ありがとうございます。
以前の私なら、「誤報」じゃなくて、「捏造」だろう!!ゴラァァ!!と喚いていたかもしれません・・・^^;
もう、朝日新聞に突っ込むのは、「弱いものいじめ」でしかないのですね・・・
そもそも、ここまで国際問題化した原因の一つは、自民党や安倍本人にあるのですから、何言ってやがんだ!!と言いたいところです。
アメリカと戦う覚悟か・・・
まずは、意識することからはじめなくてはいけませんね^^;
よしりんの慰安婦問題へのコメントに飢えてました
号外ありがとうございます!
「問われているのは、アメリカと戦う覚悟があるか否かなのだ!」
の結論も大納得。結局そこに行き着く。
産経や他紙に「おまえが言うな。同じ穴の狢だ」と突っ込みを入れるのは賛成。
ここぞとばかりに叩きまくる姿が浅ましく、ハシタなく、見ていて良い気持ちもしない。
ただ、それによって今回の朝日の検証や
朝日の過去の慰安婦関連報道への糾弾の手を緩めるのは賛成しない
「マスコミが誤報をし、長きに渡りそれを放置したら国民の怒りを買い他紙から糾弾され部数を落とす」
それが健全なメディア環境だと思う
誤報はそれぐらい大きな問題だと全メディアが肝に銘じ震えながら仕事して欲しい
それは今朝日を叩いてる産経や読売にも分け隔てなく飛んでくる恐怖のブーメランだ
マスコミ同士が忖度しあい
「ウチも突っ込まれるとマズいところが色々あるしな(笑)」
みたいな感じで手心を加えてヌルい批判をし合う方が最悪だ
日本のメディア環境にもっと緊張感を
(ID:26437022)
同意です、
今更朝日新聞が記事を取り消そうが謝罪しようが
もはやどうにもならないステージになっているのに、
安倍政権や外務省はなにもせず外遊で金ばらまいてるだけ。
河野談話だって河野洋平一人で起草、発表したわけではなく宮澤政権で「閣議決定」してたはず、
悪いのは自民党、外務省