直明 のコメント

配信ありがとうございます。今週のゴー宣、よしりん先生の一貫した言論を改めて読むことができ、スッと頭と心に入ってきましたよ。朝日新聞の検証の件、記事は読みませんでしたが、気になっていました。産経新聞が批判していたことにすごく違和感を感じていたので、今週のゴー宣でよ~くわかりました。

結局アメリカとしっかり対峙しない限り、すべてが不完全なまま、もやもやしたまま、正しくないままなのだと思います。でも安部政権は絶対にそれができないというのはわかりきっていますので、本当にいやですね…。アメリカを中心に日本が回っているような気がします。それを許し、あるいは意図的にそれをしている政治家や官僚がたくさんいるんでしょうね。

私の勤めている会社の本社はアメリカにあり、私は13年間勤めています。時にはアメリカ本社のことを独善的だと思うこともありましたが、同じ人間ですので話せばわかるというところもあります。コミュニケーションを積み重ねなければ信頼は築けないというのは、日本人もアメリカ人も同じだと思います。文化も習慣も歴史も異なるのですから、言うべきことを言わなければ、相互理解などできません。

私のつたない経験上ですが、コミュニケーションがなければお互いにどんどん疑心暗鬼になっていきます。でも建設的なコミュニケーションがあれば、合意できなかったとしてもその過程で相手に対する理解を深めるということもあります。そういう小さな積み重ねによって少しずつ信頼関係が築かれると思います。

日本の政治家は、アメリカに対して真摯にコミュニケーションしているとは到底思えませんし、自分の国の歴史を正しく語ることができていないと思います。こんな状態ではいつまでたっても対等の関係を築けないでしょう。

よしりん先生は「戦う覚悟」とおっしゃいましたが、それ以前に、真っ当なコミュニケーションも必要ではないかなと思いました。でも、あまりにも価値観や歴史観が違うので、戦う覚悟というのは大前提なのかもしれませんね。

私は単純に、自分たちの考えや立場をアメリカに言えばいいじゃん、と思います。でもその前に、しっかりとした歴史認識さえできていないということも問題ですよね。

とにかく、いろいろと考えさせられました。よしりん先生はずっと同じことを言い続けているのに、バカは全然治らないですね!

No.28 125ヶ月前

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