(byよしりん企画・トッキー)
ライジング・コメント欄から
『民主主義という病い』の感想をご紹介します!
現在「民主主義という病い」を読んでいます、
難しいけどとても面白いです!
まだ最後まで読んでいませんが、私が今まで無意識に
持っていた民主主義に対するイメージがガラガラと
音をたてて崩れていくような感覚に襲われています。
「民主(俺たちが主役の)」主義!
改めてみるとなんて傲慢な主義なんでしょうか。
それを掲げるからには、リスクだらけのこの世界で
いざとなれば「民」が「主」となり命を懸けるほどの
相当な覚悟もいるはずですが、現実には
「宗主国様、いざという時はお願いね。守ってくださる
なら何でも言うこと聞きますわ」と奴隷根性丸出しの
みっともなさ。
自主防衛なしの民主主義は欺瞞だと分かりました。
民主主義という病いがいつまで経っても治らない、
ひょっとしたら「治りたくない」「ずっと寝ていたい」が
本音かもしれない、そんなニートな今の日本人
(当然、私も含め)。
この本を熟読し、まずは私個人から病い脱却の
きっかけを掴みたいと思います。
※あと、作品中頻繁に出てくるみなぼん編集長の
豊かな表情が、とっても可愛らしくて好きです!
内容が重厚なだけに、このコミカル要素にはゴー宣
らしいバランス感覚が現れている…大事なことですね!!
(写馬鶏さん)
「民主主義という病い』は、最初の50ページを
熟読すれば「民主主義を守れ」と言いながら
「憲法9条を守れ」と言うことの欺瞞がはっきりわかります!
全332ページ、目からウロコ体験の連続ですが、
まずは冒頭50ページを理解できるかどうかで、
知性に完全な差がつくと言って間違いありません!
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