尖閣諸島の接続水域で、海上自衛隊の護衛艦と、
中国のフリゲート艦がにらみ合っているときに、
なんとロシアの駆逐艦3隻が接続水域に侵入したという。
その直後に中国軍艦も接続水域に侵入し、
日本の護衛艦が後を追って侵入するという順番だ。
中露は連携して接続水域に入ったのではないかという
疑いがある。
中国はロシアと連携しながら、日本の国防ラインを
後退させようとしているのだろう。
ならばロシアも、北方領土も返還する気などさらさらない。
ロシアだって太平洋に出ていくためには北方領土は
抑えておかねばならない。
中露VS日米の構図になって、とにかく米国の腰ぎんちゃく
である日本を舐めくさって、度胸試ししているのだ。
もうあと一歩、領海内に侵入したら、自衛隊も威嚇くらい
しなければならない。
チキンレースはなめられたらおしまいなのだ。
戦争のリスクを覚悟してない国は、必ずなめられて、
侵略されてしまう。
岡田民進党はこの事態にまったく無頓着で、護憲派に
転落してしまっている。
こんな野党が政権を取れば、必ずなめられる。
国家と国家は暴力団の抗争のようなものだ。
国内問題は数々あれど、他国になめられて、侵略されたら
おしまいだというナショナリズムくらいは、国民の多数派が
持っているのかもしれない。
ならば安倍政権が野党に負けることはないだろう。
ナショナリズムがない野党では、国は守れない。
安倍政権は票にならないと判断して、憲法改正論議を
避けているが、やはり国軍を持つべきだという主張は
堂々とやるべきである。事態はひっ迫している。
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