最強戦ファイナルを戦った選手は対局中に何を考え、どう決断していたか? 気になる局面をピックアップし、直接選手に聞いてみた!

最強戦ファイナルの対局の中で印象深い戦いをしていた1人が鈴木たろうである。何せ南2局の親になったところでは1万点しか持っていなかったのに、一度はトップ目に立った。最終的に敗退となったがその対局は視聴者を大いに盛り上げていた。

梶本「点数が10600で迎えた南2局の親番。連荘必須の状況であえて遠回りのホンイツを選択しましたが、このときはどういうビジョンを描いていらっしゃんったんですか?」
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鈴木「チャンス手が何回も入るとは思ってないんで、良い手をもらったらマックスに仕上げたいんですよねw なんでこの手はホンイツが打点的にも、仕掛けを含めたスピード的にもいいかなと…伸び方と周りの対応で方向転換する可能性はありますけどねw」