孫崎享のつぶやき

積極的平和主義の嘘。今やジョージ・オーエル『1984』の「戦争は平和」の世界だ

2015/08/07 07:23 投稿

コメント:20

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ジョージ・オーエルの『1984』は全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖を描いている。政治小説の最高傑作だ。以下ウィキペヂアで簡単に紹介する。

オセアニア (Oceania) は、物語の舞台になる第三次世界大戦後の超大国。イデオロギーは「イングソック」。旧アメリカ合衆国をもとに、南北アメリカおよび旧イギリス、アフリカ南部、オーストラリア南部(かつての英語圏を中心とする地域)を領有する。

残る超大国は、旧ソ連をもとに欧州大陸からロシア極東にかけて広がるユーラシア(Eurasia、イデオロギーは「ネオ=ボリシェビキズム」)、旧中国や旧日本を中心に東アジアを領有するイースタシア(Eastasia、イデオロギーは「死の崇拝」あるいは「個の滅却」)。どの国も一党独裁体制であり、イデオロギーにもそれほど違いは無い。

これら3大国は絶えず同盟を結んだり敵対しながら戦争を続けてい

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コメント

  孫崎先生の話題とは違って恐縮ですが、先日、孫崎先生と岩上先生の対談中に紹介(悪い意味での)のあった、自民党の武藤貴也議員について、オーウェル流にいえば、自分は、国会議員で、政権与党の人間であり、真に国民の生殺与奪の権限をもっている。
基本的人権も彼の揶揄するところの利己的個人主義も、闇に葬り去る事も可能だろう。だが、彼が、もし、一介の普通人に、転落したとき、基本的人権や、個人主義を、自ら放棄し、奴隷と化して、人民に奉仕する覚悟があるのか?

No.18 113ヶ月前

>>5
公理であっても勉強できない奴には分からないことが大いにある。これは真理だ。

誰が処罰する?世界のリベラルが処罰する。世界はネオコン・シオニストを追い詰め逮捕する営為の過程にあるんだ。

そう確かに米国政府はネオコン・シオニストに牛耳られている。その為に弊害が多く発生している。そういう弊害を少なくするために世界のリベラルは米国政府をネオコン・シオニストの手から解放するための運動の過程にある。

中国はいずれはネオコン・シオニストを倒し、米国政府を正しい路線に復帰させるだろう。従って、世界のリベラルにとって”ただそれだけが問題なんだ”。

oldjapの言う”だって”は意味不明。日本語を真面目に使って貰いたい。

No.19 113ヶ月前

>>16
我々は安倍のバカな政策を批判し今まさに国会を10万人で包囲し政権を追い詰めレジームチェンジに手の届くところまで来ている。

我々のその営為に、安倍が東大でなく成蹊出だ、官僚でなくメーカーのサラリーマンだったとか、安倍が利口か否かとか、NAKA,フレデイ、younghope、oldjapがバカか否か、は全く関係ないこと。oldjapは大きなところで勘違いしているのかな。

せめて、本筋をそらさないで文章をこさえて欲しい。さもなくば、ネトウヨと同じじゃない。

No.20 113ヶ月前
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