孫崎享のつぶやき

日本の国民よ、国民の犠牲を出しても「イスラム国」と戦う側につく覚悟を本当にするのか

2015/02/07 07:02 投稿

コメント:10

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2月1日イスラム国は後藤氏を殺害するビデオを公開した。

 その殺害の仕方は残酷で、我々はショックを受けた。激しい憤りの念を持った。私とて同じである。

 事件の残酷さに関心がいき、私達の多くはイスラム国が発したメッセージを見逃した。

 イスラム国側は次のメッセージを発している。

「日本政府は邪悪な有志連合に参加した愚かな同盟国と同じように『イスラム国』の力と権威を理解できなかった。(省略)安倍総理よ。勝てない戦争に参加した向こう見ずな決断によって、このナイフは後藤を殺すだけでない。今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」

 イスラム国は「今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」と述べた。

 これに対する安倍首相の反応はどうであるか。

 「首相は会合の挨拶で人質事件に触れ、”日本人にはこれから指一本触れさせないという決

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コメント

>>7 続き
日本の喫緊の課題は中国との関係だ。最近、米国のマスコミと日本のマスコミが中国脅威論をがなり立て始めて居る。あろうことか、米海軍の高官が中國海での軍事行動を日本の海上自衛隊に任せようと言いだした。米国は日本と中国が戦うことにより両国が疲弊することを狙っている筈だ。米国の過去の軍事行動、そして彼らが堅持するREAL POLITICSの思念から判断して米国とはそういうしたたかな国だと言える。一つの典型的な例:ヒットラーのナチ軍がソ連に攻め込んだとき米国と英国は両国が共倒れすることを期待した。しかし、ソ連は意外に早く反撃に転じドイツ陥落直前まで迫った。米と英はあわてて大陸に上陸しドイツ攻略に参戦した。そしてめでたくヨーロッパで戦勝国になった。アングロサクソンはそういうずるさを持っている。米国が日本を中国と戦わせるなんてあり得ないと考えるのは甘い。米国のポチではおこぼれを貰えるどころか身ぐるみはがされて丸裸にされちゃうということを肝に銘じていくことこそがこれからの日本の外交でなくちゃいけない。

No.8 119ヶ月前

アメリカに余裕がなくなっているのかな?はじめから本当の理性ではないと思っていました。宮部みゆきの『ソロモンの偽証」ですね。だいたいソロモンが知恵を象徴しているというのも変な話。知恵が欲しいといっただけ。wisdomはwizardやwitchに通じる言葉。彼らは魔法は使えない。多分永遠に。

No.9 119ヶ月前

中國海とはあまり熟してないことばですね。
それがシナ海のことならそう書いたほうがよいと
思うのですが。
なにもそう書いたところでフレディ タンさんが
慎太郎の同類とはだれも思いませんので。

以前なにかで読んだのですが、中国のけっこうな高官が
支那は論外だがシナとカナ書きならチャイナやチナや
シノアなどと同様の外国による中国をさす名詞とかんがえる
ことができると非公式にですが言ったそうです
中国も日本では国内の地方にその名がついていることを理解
しています。
ですから石原が口頭でそれをいっても反応しないでしょう。
発音すると区別できませんから。

中国はオトでなく文字を嫌っているようです。

No.10 119ヶ月前
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