A-1東京新聞「石破茂首相、あれもこれも「後退」? 5つの「守る」掲げたが就任前の主張はどこに… 衆院で所信表明」
石破茂首相は4日午後、衆院本会議で所信表明演説に臨んだ。首相就任前に意欲を示していた政治改革では具体策を示さず、外交安保分野では持論の日米地位協定改定と「アジア版NATO」構想に触れなかった。
マイナンバーカード、選択的夫婦別姓の導入についても言及せず、女性参画でも具体的な数値目標や対策を明らかにしなかった。
総裁選で「原発ゼロ」に言及していた原発政策では、一転して原発の活用を訴えた。日本、国民、地方、若者・女性の機会、ルールの「5つの『守る』」を政権の方針として打ち出す一方、少なくとも7つの分野で首相就任前の発言や姿勢から後退する形に。国民や野党からの「言行不一致」との批判がさらに強まりそうだ。(佐藤裕介)
①政治改革・裏金問題
石破首相は冒頭、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事
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本当でしょうか。「小選挙区の投票先、「野党」26%「与党」25% 毎日新聞世論調査」。他方日経は、「日経緊急世論調査、投票先、自民40%立民15% 首都圏は内閣不支持が多数」。 更に日経「「石破内閣支持51%、岸田政権の発足時下回る 日経緊急世論調査」
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コメント
石破氏の「アジア版NATO」は、中身が分からなくとも、そのようなものが実現できるかどうかの判断はできる。
①中国にとっては、中国が連合体の一員になれるかなれないかは重大な問題である。
②米国にとっては、二国の関係ですでに日米、米韓、米比の軍事同盟があり、米国の基地を置いている。
日、韓、比で中国に対抗できれば意味はあるが、その力は全くない。米国全面依存の飾りの連合でしかない。
米国に全面的に頼るのであれば、無意味な連合体である。
③日、韓、比は経済的に中國依存が大きい。連合体に韓、比の両国が参画する可能性は0%である。
孫崎氏が指摘しているようにほとんどすべての政策を引っ込めている。石破氏は空想することが大好きなようであるが、政治家である限り実現できる構想を練るべきでしょう。政治家を辞めて軍事評論家になった方がいいのではないか。
>>2
私も戦禍を心配してきましたが、利権が好きな国民と利権扱い上手な自民党は選挙では負けないのではないでしょうか。ただ、問題は松下政経塾の野田、高市、前原の反共クーデタです。米情報部が仕掛ければ、あり得ると思ってます。
>>4
軍事評論家よりむしろ武器オタクではないでしょうか。
(ID:93853147)
右寄りの右派、左寄りの左派。日本にはマスコミ・利権団体に代表される最強のアメリカ寄り植民地主義のアメ派がある。
日米不平等条約・地位協定見直しに言及した石破氏は、もともとジャパンハンドラーにうとまれていたこともあり、アメ派マスコミの強力バッシングを受けている。
選挙の洗礼も受けていない総裁・首相になったばかりの石破氏が、思った通りの政策や人事を行えると考えるほうが不自然である。
一方、立憲民主の野田氏は、首相時代に尖閣の国有化や原発の再開、及び消費税の増額などを行い、アメ派の人気は高い。
ジャパンハンドラーの戦略は、自民党を一時的に下野させ、岸田首相以上の貢物(日本のウクライナ化)を野田氏の行わせた後、再度自民道を復活させる過去と同じシナリオではと思われる。
今度の選挙は、糞まみれカレーライスの自民党か、カレー風味がする糞の野田氏かの究極の選択になりそうだ。
子供や孫達のためにも、日本が再び戦渦に巻き込まれないことを強く願うのだが。