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FNN「次の総理」調査、全体では1位石破茂、2位河野太郎、3位小泉進次郎4位岸田文雄、自民党支持者では岸田文雄 、石破茂、河野太郎の順 。無党派では石破茂、河野太郎 。小泉進次郎の順。悲惨なのは野党。泉健太は全体では 0.4% 無党派で0.3%あまりに悲惨
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ヘリテージ財団は元来反共、対外軍事活動の牙城。政策をトランプ的なナショナリスト的方向に移行。主要スタフもトランプ政権の国家安全保障担当副補佐官を起用。「バイデンがウクライナ戦争終結計画を提案するまで、議会はこれ以上一銭も承認すべきではない」と主張
コメント
6月には新ドルにきりかわると歌いまくっていたヒトビトもいたが、何も起きなかった。
今回のBRICS会合でBRICS共通通貨ができると踊りまくっていたヒトビトもいたが、
例:https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2161632/19
「号令倒れ」(朝日新聞記事の表現)だった。ヒトビトはまんまと踊らされたということだ。
ふつうは、なんで?と反省するのだろうが、反省というのはヒトビトにもっとも似合わないことばであった。
しばらく前にナチさんが、同盟というのは主権の委譲であり、また同盟国の間には上下関係が生まれるという趣旨を言っていたが、これは同盟の一側面を確かにあらわしている。通貨同盟も同じだ。そして通貨発行権は主権のなかでももっとも重要なもののひとつだ。共通通貨で成功したのはユーロだが、ユーロを発行し維持するために、欧州はもともとかなり共通の政治的文化的土台がある上に、さらなる統合のために努力を続けている。しかしBRICSにはそのような土台も努力もない。
インドがルピーを発行する主権を中共に委譲するかと考えてみれば良い。少なくともその「前に」中共はインドとの軍事紛争を終わらさなければなるまいが、とうていありえないだろう。
この件では中心人物と目されるルラも、上述朝日新聞の記事では、共通通貨の主張は、「ルラにとって支持母体への受けがいい。ブラジルの存在感を示すためにも、共通通貨という主張はわかりやすい」が、「実現可能性についてはルラも、あまり現実的には考えていない。そもそも共通通貨がブラジルにとってどれほどの恩恵があるのかわからない」という趣旨を専門家に看破されている。
ドルは別にドルを共通通貨にするという通貨同盟があって今のようになったのではない。それはデファクトスタンダードなのだ。つまり、世界市場の通貨競争のなかで、「ドルが良いわけではないが、それでも他の通貨よりは」利便性が高いから支持されてきたのである。ウインドウズはいろいろ気に障るOSだし、勝手に改悪するが、それでもたとえばubuntuを万人が使うかというとそうではない。ドルもウインドウズも、別に使えと強制してくるわけではない。使いたくなければ使わなくてもいいのだ。いくらドルやウインドウズが悪いと言ってみても、他が良いかどうかは別に考えなければならないという、いつものわたしの論理がまた繰り返される。(なお、わたしはウインドウズからSSHでubuntuを良く使っている。そういうことができやすい環境がこの十年来くらいか、整ってきている。共通通貨も現実的にはまずはそのあたりをめざすべきだろう)。
結局のところ、今回記事の最後のあたりにある専門家の予想があたるだろう。つまり、「多くの人が金本位制に戻りたくない」「ドルに代わる通貨を見つける上で、BRICSは現地通貨の利用拡大を推進する可能性が高い」というあたりだ。
この「現地通貨」という点、現在ロシアと中共との間では人民元が多く使われているが、その人民元をロシアがどう扱っているかは、さきごろわたしが引用した朝鮮日報に書いてあったとおりだ。「現地通貨の利用拡大」すら、先は遠い。
ドル覇権を今すぐ根本的に覆すには、大戦争をしかけて、中露が勝ち、米国が決定的に没落するくらいしかあるまい。なにがなんでも反米至上主義なヒトビトは実際にはこれしかないとわかっているから、ウクライナにしても台湾海峡にしても、戦争推進大好きな戦争勢力になってしまっているのだろう。
>>12
〇現在のドルがFEDNOWからFEDCOINに移るのが遅れているだけですよ。理由は分かりません。
〇CHANGEさんもあなたも「共通通貨」に偉い拘りますが、そんなものはそう簡単には出来ません。別に作る必要も無いのです。中国が考えているのはIMFのSDRを国際貿易決済に使おうということです。
いろいろ嫌味をあなたは言ってるけど、上記の2点がポイントだと私は思いますね。
余談ですが、金はあくまで価値の保存保持には最高のものでロックフェラー財団らも株債券紙幣の保有には神経を尖らし現在のような不安定な時期には金保有の比率を高くしていることでしょう。
>>13
こんにちは
ご意見ということで全体の趣旨うけたまわりますが、ひとつ、わたしの方からBRICS「共通通貨」にこだわっているのではありません。
いろいろな言い方をされてはおられましたが、BRICSが8/22に打ち出す新機軸に強い期待をかけていたのは、あなたがたこそでした。その点を直視することを、反省と申し上げています。SDRを国際貿易決済に使うなんてのは、新機軸ではありません。
もうひとつ、金(キン)をためることは、金本位制とは別にできることです。金本位制がいいかどうかは、金をためているひとがいるということとは別に論ずべきでしょうね。
(ID:18471112)
RT 24 Aug, 2023
西側諸国はBRICSを潰そうとしている-プーチン
https://www.rt.com/russia/581758-putin-colonialism-west-unipolar/
ロシアのプーチン大統領は、「黄金の10億人」の国々は、一極集中の世界秩序を維持するためなら何でもするつもりだと述べた-
ロシアのプーチン大統領は、BRICSグループは他の国やグループと競争したり対抗したりするつもりはないが、世界支配を維持したい所謂「黄金の10億人」の国々の抵抗に直面していると述べた。
木曜日に南アフリカで開催されたBRICSサミットの閉会式で、ロシアの指導者はビデオリンクを通じて発言し、多極化に基づく新しい世界秩序を作ろうとするグループの努力には、「不倶戴天の敵」がおり、この敵は係るグループのプロセスを遅らせ、世界における新しい独立した発展と影響力の中心地の形成を抑制することを切望していると指摘した。
プーチンは、「黄金の10億人」の国々は、自分たちに都合のいい、自分たちに有利な一極集中の世界を維持するために、あらゆる力を尽くしていると述べた。「彼らは、国際法のシステムを自分たちの所謂ルールに基づく秩序に置き換えようとしている」と大統領は述べ、件の国々の個別の利益のために絶えず変更され、適応されているルールを誰も実際に見たことがないと付け加えた。
ロシアの指導者は続けて、件の国々の運営方法は植民地主義に等しいが、「新しいパッケージで、ちなみに、それほど良くないようだ」と述べた。
「現代の植民地主義者は、民主主義や人権という立派なスローガンの陰に隠れて、自分たちの問題を誰かの犠牲の上に解決しようとし、恥知らずにも発展途上国から資源を吸い上げ続けている」とプーチンは主張した。
同時にプーチンは、こうした「現代の植民地主義者」は発展途上国と金融関係を結び、借りた側が借金を返済することを殆ど不可能にしていると主張した。
プーチンは、「それはもはや貸付債務のようなものではなく、賠償金のようなものだ」と述べた。
彼は更に、新しい多極化した世界秩序に対するもう一つの脅威として「急進的な新自由主義」を挙げ、家族制度や民族的・宗教的伝統の尊重といった重要な伝統的価値の破壊を望む一部の国によって押し付けられていると述べた。
「ご都合主義的な課題のために、一部の政治家はネオナチズムや外国人嫌悪、様々な種類の過激主義を正当化し、テロリストを容認することさえ ためらわない」と大統領は述べた。
プーチン大統領は、BRICSが代表する「世界の大多数」は、圧力や操られること にうんざりしており、誠実で平等な、互いを尊重し合う協力関係を築きたいと望んでいると述べた。
今年のBRICSサミットは8月22日から24日まで、現在議長国となっている南アフリカのヨハネスブルグで開催されている。ロシアからはセルゲイ・ラブロフ外相が出席し、プーチン大統領はビデオ会議で参加している。来年、議長国はロシアに移る。プーチン大統領は既に、次回のサミットがロシアの都市カザンで開催されることを発表しており、経済、政治、社会関連のイベントは国内十数都市で開催される予定だ。