日本航空123便墜落事故―今訴訟中。裁判はボイスレコーダーとフライトレコーダーの開示要請。何故開示されてこなかったか。原因、異常外力着力による垂直尾翼破損の可能性。では異常外力着力とは何か。当時護衛艦まつゆきが短距離艦対空誘導弾テスト中。隠蔽?
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コメント
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ボイスレコーダーとフライトレコーダーが開示できないのは裁判内容が嘘まみれであることがバレるからです。今回の請求に応え、伊達裁判みたいなことが起きるのを期待したいです。
自民党独裁下で何もかもインチキに見えて、一方、外からはSARSーCOV2、mRNA、UKRAINE等の「こけおどし」が押し寄せて来て、気が晴れることが無い。ここは一つ若い裁判官の英断に期待したい。
JAL123墜落はマレーシャ航空機のウクライナ上空でのミサイル撃墜、もっと前に起こったオホーツク海上空でのミサイル撃墜に何だか似てますね。JAL123の場合、日本の飛行機が日本上空でミサイルからみで墜落したんですから、自由と民主を宗とするのであれば、ここは一つ、踏ん張って、自民党が開示を断行すれば、座布団の3枚ぐらい提供したくなると思うだろうが、そんな侠気は毛頭なかろう。
(ID:18471112)
小田周二著「524人の命乞い-日航123便乗客乗員怪死の謎」(2017)-
”私がたどり着いた仮説が真実か否か。それを検証する義務と責任を負うのは私ではない。それを負うのは、多くの疑問を突き付けられながらこれまで再検証を忌避し続けてきた政府だ...願わくば読者一人一人が本書をきっかけとして、政府に責任ある再調査と再検証を求めて声を上げてくださること。それこそが、一人の遺族である私が本書を世に問う目的である。”
”そのいくつものピースを一枚の絵、すなわち意味を持った一つのストーリーとして再構成するために必要な最後のピースが手元にある。ある方から得た一つの情報である。
85年8月12日、123便が墜落したその日、ある航空自衛隊の基地司令官(当時)から一人の男性に電話が入った。この司令官は、電話の向こうで男性にこう語った。
「えらいことをした。標的機を民間機に当ててしまった。今、百里基地から偵察機2機に追尾させているところだ」
この司令官と男性とは、第二次世界大戦中に同じ部隊に属した戦友だった。共に同じ戦争時代を過ごした軍人同士の絆は強く、長い年月を経ても相互の信頼は厚いと言われる。その信頼ゆえの気安さだろうか。”
”無人標的機を民間旅客機に当ててしまった...驚愕したこれら自衛隊最高幹部と政権中枢の脳裏によぎったのは、71年7月30日に起きた雫石事件の記憶だったに違いない...岩手県雫石町付近の上空で撃墜訓練中だった2機の自衛隊機のうち1機が全日空B727型機の尾翼部分に衝突し...衝突された全日空機は凄まじい高速で降下しながら空中分解し、乗客乗員162名全員がバラバラになって地面に激突死する大惨事となった...ところが、この事件では...実質的な責任を負うとすればそれまで自衛隊を指揮監督していた前任者だったが...何ら責任を間われず、雫石事件は彼のその後のきらびやかな政治経歴にはかすり傷一つつけなかった。この前任者の名は中曽根康弘氏。そして彼こそが、自衛隊の無人標的機が123便に衝突した85年8月12 日時占一での自衛隊最高指揮官、すなわち内閣総理大臣だった。”
”当時軽井沢で静養中だったという中曽根首相と在京の幹部らとの間には、緊迫したやりとりがあっただろう。あるブログに掲載された電話盗聴情報では...電話ロの向こうで話しているのは、必死に123便の撃墜許可を要請する自衛隊幹部だ。それに答えて当時の中曽根氏は、まずはこんなことを語ったとされる。
〈私はこんなことのために総理大臣になったわけではない〉
だが、要請をあきらめない幹部。それに対して中曽根氏は都市部への墜落を懸念しながらも、撃墜許可の条件をロにしはじめた。
〈国民に知られないようにできるなら、許可しよう〉
国民にさえ知られなければ、飛び続けている123便を撃墜するのもやむを得ないという判断である。だが、目撃者、生存者が出たらどうするか。それを今度は電話の相手が尋ね、中曽根氏が答えている。
〈何とかしろ〉
それは目撃者を「殺せ」という意味なのだろうか。真意を問う相手に対し、中曽根氏は激高したという。
〈私をこれ以上、『人殺し』にするつもりか。『何とかしろ』とは『何とかしろ』という意味だ〉
もとは過失で生じた衝突事故が故意の殺人事件へと切りかわる瞬間、すなわち犯罪が生まれる瞬間とは、このようなものだったかもしれない。
だが、この世に完全犯罪は存在しない。”
”123便は刻々と横田基地に近づいていた。
機関士が18時45分50秒に尋ねた。
「コンタクトしましょうか?」
そろそろ横田管制に着陸誘導を求めようかという意味だ。
機長がこれに答えた。
「ちょっと待って。コントロールだ」
・
・
相模湖まで来た今、この先どれだけ横田に近づいたタイミングで着陸誘導を求めるコンタクトをとるか。残る課題はそれだけだったはずだ。
ところがその直後、着陸に向けてテンポよく進んでいたコックピットの会話が突如中断される。
18時46分16秒、副操縦士と機関士は、機長が突然無線の向こうの誰かに懇願するのを聞い た。
「このままでお願いします」
続けて46分21秒にも、機長の口からは同じ言葉がくり返された。
「このままでお願いします」
機長はこれまで、コックピット内では一貫して簡潔な命令調...その機長が...ガラにもないと感じるほどのお願い調。その懇願の相手は、果たして誰だったのだろうか。
CVR(コックピットボイスレコーダー)に残された、二度の「このままでお願いします」という機長の声。ここでも不思議なことに、二度の懇願はまるで独り言のように宙に浮いた形で記録され、それに見合う相手の言葉を見つけることができない...英語で交信しなければならない横田管制に向かって発した言葉でないのも明らかなことだ。
一方、トラブル発生以来断続的に交信を続けてきた東京管制との会話は日本語に切り替わっていたが、他の場面では管制側と123便の応答がかみ合う形で記録されているのに対し、この機長の「このままでお願いします」 という言葉の前にはそれに見合うような管制側からの問いかけが記録されていない。”
”ここは少し詳しく見てみよう。
18時45分50秒。
「コンタクトしましょうか」(機関士)
「ちょっと待って。コントロールだ」(機長)
18時46分06秒。
「相模湖まで来ています」(副操縦士)
その直後、東京管制が割り込む形でーつの問いかけを発している。
18時46分09秒。
「羽田にコンタクトしますか」(東京管制)
その問いかけは、冒頭の「コンタクトしましょうか」という機関士の問いかけに対する機長の判断を確認しようとしたのだと考えられる。コックピットの音声を傍受していた東京管制は、横田とのコンタクトを意図した機関士の問いかけを羽田空港とのコンタクトのことだと勘違いし、羽田とのコンタクトの意思の有無を横合いから確かめてきたのだ。
だが、機長はこれに答えていない。
それから7秒間という長い沈黙が流れ、それから機長は唐突に言う。
18時46分16秒。
「このままでお願いします」(機長)
この言葉は、先の東京管制の問いかけへの答えとは考えられない。コンタクトするかという東京管制からの問いかけに対する答えなら、「お願いする」とか「必要ない」という趣旨の答えになっていなければならないからだ。東京管制もこの機長の言葉の意味を理解しかねたのだろう。直後に再度聞き直している。
18時妬分20秒。
「コンタクトしますか」
会話がかみ合っていないことを、東京管制自身も感じていたのだ。
そのすぐ後に機長はおうむ返しのように、再びくり返した。
18時46分21秒。
「このままでお願いします」
それからまたもや6秒間もの沈黙が流れ、今度は東京管制が言う。
18時46分27秒
「はい、了解しました」
こちらの問いかけにかみ合わない、機長のちぐはぐな言葉。長い間を置いてみたり、おうむ返しに発したような言葉。それを管制官は自分なりに解釈し、機長は「コンタクトの必要はない」と返答してくれたのだろうと判断して会話を締めくくったのである。
だが、機長の方はそんなことに構っていない。二度目に「このままでお願いします」と言った機長は、それから11秒もしてから、今度はこんなことを言 った。
18時46分33秒
「これはダメかもわからんね」
東京管制は交信を締めくくったつもりになっていたのだが、それとはまったく結びつかない形で機長は不思議な言葉を口にしたのだ。
一連の意味不明のやりとりから言えることはーつ。この間、機長は東京管制などとは話していなかったのである。”
(ID:19005377)
軽井沢で静養中の中曽根康弘の話はぞっとしますね。彼は日本を不沈空母としてレーガンに進呈した男です。どう見ても、彼は愛国者ではない。