本ブログにおいては、これまで中国の研究開発において、自然科学分野の論文数が、米国を抜いたことを報じてきた。特にAI等先端分野において中国が世界一になってきているとも報じてきた。
この状況は当然軍事分野にも及ぶ。
ただ、米軍関係者が言及することは当然ながら稀である。
AI開発競争、米国はすでに中国に敗北=元米国防総省幹部
[ロンドン 11日 ロイター] - 米国防総省で初の最高ソフトウェア責任者を務めたニコラス・シャラン氏は、人工知能(AI)開発競争で米国はすでに中国に敗れたと指摘し、中国は新興サイバー技術が発展しており、世界の覇権を握るとの見方を示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に述べた
西側情報当局の分析によると、中国は、AI、合成生物学、遺伝学など主要新興技術の多くで約10年以内に覇権を握る可能性が高い。
シャラン氏は、米軍の技術革新の遅さに抗議して辞任した。
同氏は、対応を
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転載 日本の「没落」を国民は気付いているか…平均賃金、個人当たりGDPともに韓国を下回る 孫崎享日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
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野党議員への誹謗、自民党及びタカ派評論家見解をツイッター等で拡散ツイッターは会社が実施、かつ主要取引先に自民党と明記。この問題を森ゆうこ議員が国会で取り上げ。多くのメディアが報道を躊躇する中、東京新聞は「Dappiが自民党と取引⁉正体はIT企業」と報道
コメント
>>8
ずるく、汚く、賢く台湾を黙らし、自民党を修正してもらいたいと思ってます。
中国が、13憶人に同じ言語や文字で教育出来た効果が加速度を付けて来たかもしれません。中国文をインターネットで13憶人が見て更に知恵を付けていると感じます。
日本だけが,東アジアで先に発展出来た理由には島国なのでたまたま他のアジア諸国よりも国内を統一して同じ日本語と日本文で教育するのが早かっただけかもしれません。
日本に続いて韓国・台湾・シンガポール・中国と次々発展し、日本が島国で外敵の影響を受けずに明治時代に3000万人のまとまりが良い人口で統一出来た利点は大きかったと感じます。欧州で島国のイギリスが先に発展出来たことと重なるものがあるようです。
歴史的に朝鮮半島は日本と違った厳しい面がありますが賃金で追い越されました。半島人に厳しさがあるので精神面で強い物があるようです。
中国に対して台湾の蔡英文総統はどうも危険を犯していると感じます。鴻海とか台湾積体電路製造(TSMC)の最先端の半導体製造企業を持つなら最先端の部品を提供して複合的な経済の相互依存関係で安全保障を補完出来ると思われますが。
日本は最先端の素材部品や各種の製造装置を提供して複合的な経済の相互依存関係を維持して鉄砲玉を何とか避けられればと思います。
それと破局を迎えないように朴槿恵元大統領の米中のバランサー仲介路線が是非とも必要です。
>>11
全く同感です。
蔡さんはダレスが半島に送り込んだ李承晩みたいに米国の戦争屋がテコ入れしているように私には見えます。
香港の若者はあれだけ騒いだのに台湾の若者はデモもしてないようです。彼らは台湾同胞として中国で経済活動しながら、一方で日本、米国ともビジネスを行えれば、それにこしたことはないと思っているように見えます。もしそうなら、実に現実的で頼もしい。
日本のマスコミが台湾で興奮するのはいったい何なのかわかりません。
(ID:18367902)
際限なき軍事技術競争の成り行きをどのようにとらえてご投稿されたかはわからない。
私個人としては、技術の際限なき競争に対して、人間が存立する最低限の倫理をどのように持つかを問うていると見たい。間違っても中国の優位を主張されているのではないのでしょう。
米国は軍事技術革新の問題で内部的に議論されているが、中国に対して主戦的な考えを持つニコラス・シャラン氏が倫理問題から議論の場から外されたとみるべきでしょう。
この問題は、自立した軍隊を持とうとして憲法改正しようとする人たちを片隅に追いやろうとする日本と共通したところがある。
中國は政府協力義務が絶対であり、政府の決めたことに倫理問題があっても抵抗することはできない。人権問題にも通じるところがあり、日本政府が米国・欧州の主張するように例えばウイグル問題など抗議の声を上げるべきでしょう。中国に対して何も声を上げないことは、中国のやり方に対して消極的であっても「賛成」として中国はとらえるでしょう。