軍事知能化に向けた戦争形態の劇的な変化が近々起こる。その頂点に立つのが中国ではないだろうか。 その理由は唯一つ。米国の取り組みが資本的利益誘導であること。それが個人の利益だから益々性質が悪い。 説明の好例として、mRNAワクチンがある。米CDCトップのファウチ氏は中国武漢のウイルス研究者に米の税金を多額投入し、新型コロナを発明させた。と同時に米メーカにワクチンを用意させ、全世界に一挙に接種を開始した。当然、彼はメーカーの株を個人的に持っていた。しっかりしてますよね! 中国人の取り組みはどうなっている? 「知能化戦争」の著者であるパン・ホン・リャーン大佐がその本の結語として「、、、軍事知能化理論の研究を展開し、知能化作戦実戦部隊を創設せねばならない。それによって、世界の新たな軍事に於ける革命の最高点を占め、中華民族の偉大な復興を力強く支えるべきである」と書いている。この本は2004年に出版された。そこに出ている実験部隊は既に隆々活動しているだろう。 米国が私的資本の最大利益を獲得するための破壊活動をやめない限り、中国の軍事技術におけるイノベイションがストップすることはなかろう。
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孫崎享チャンネル
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軍事知能化に向けた戦争形態の劇的な変化が近々起こる。その頂点に立つのが中国ではないだろうか。
その理由は唯一つ。米国の取り組みが資本的利益誘導であること。それが個人の利益だから益々性質が悪い。
説明の好例として、mRNAワクチンがある。米CDCトップのファウチ氏は中国武漢のウイルス研究者に米の税金を多額投入し、新型コロナを発明させた。と同時に米メーカにワクチンを用意させ、全世界に一挙に接種を開始した。当然、彼はメーカーの株を個人的に持っていた。しっかりしてますよね!
中国人の取り組みはどうなっている?
「知能化戦争」の著者であるパン・ホン・リャーン大佐がその本の結語として「、、、軍事知能化理論の研究を展開し、知能化作戦実戦部隊を創設せねばならない。それによって、世界の新たな軍事に於ける革命の最高点を占め、中華民族の偉大な復興を力強く支えるべきである」と書いている。この本は2004年に出版された。そこに出ている実験部隊は既に隆々活動しているだろう。
米国が私的資本の最大利益を獲得するための破壊活動をやめない限り、中国の軍事技術におけるイノベイションがストップすることはなかろう。