世界の新規感染者拡大中(出典:新型コロナウィルス (COVID-19) 統計情報、
世界でのコロナへの新規感染者を見ると、特徴的なのは、①ワクチンで一時大幅に減少した国で、感染が拡大しつつあること(イスラエル、英国、米国)、②インドの高い感染者が注目されていたが、インドネシア、タイなどに感染が拡大している事、⓷全体的にみて決して終焉には向かっていないこと。
最新動向:人数 日付 参考人数:日付 日時
イスラエル 734 7・13 5 6・11
英国 36,216 7・12 822 5・19
米国 37,733 7・13 2716 6・12
ドイツ 1,548 7・13
フランス 19,050 5・18
イタリア 1.530 7・12
スペイン 38,946 7・13
世界の新規感染者拡大中。①ワクチンで一時大幅に減少した国で、感染が拡大:米国37,733←一時2716、イスラエル734←5、英国英国36,216←822、韓国1,615←395。インド、タイ、インドネシア、ブラジル、ロシア等高い感染。
- 登録タグはありません
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- CNN[ウクライナ、自国経由するロシア産天然ガスの欧州輸送を停止 契約失効]。、欧州のロシア産天然ガスへの依存度は、パイプラインでの輸入は2021年に全体の40%超、23年には約8%。今後露の欧州に送るパイプラインはトルコ経由のみ。欧州は米、カタールに大隊を求めてきた。 21時間前
- 箱根駅伝。数字はどこまで予想に役立つか。ハーフマラソンの各校トップ10の数字を見てみた。平均タイム、トップ3,後ろ4人等見ると。駒沢が僅差で優位。大方予想に反し。駒沢、中央学院、青山の順。箱根は山登り、下りが大きい。山登りでは青山若林が1:01 : 25、駒沢山川1:01 : 36 2日前
- 習近平氏の新年挨拶。中国通信社がコメント求め全文送付したもの「河山には美しい景色が広がり、星空は万家を照らします。私たちは希望を胸に、新しい年を迎えましょう。祖国の平和と繁栄、繁盛を祈ります!皆様の願いがすべて叶い、沢山の喜びと長い安寧が訪れますように」 3日前
- 「2025年の世界情勢、トランプ次期大統領が「台風の目に」孫崎享が選ぶ10人(エコノミスト、2024/12/29/)味方と思えば大切に、敵と位置づけたら攻撃。カナダやメキシコに高い関税を課す意向を示すなど、波乱を起こしつつそこからの「ディール(取引)」を楽しむのがトランプ流。 3日前
- 「スズメやチョウの減少が意味するもの~」(時事)調査で在来種、出現頻度の高い鳥類の15%(16種)、チョウ類の33%(34種)が年平均3.5%を上回る高率で減少。 昆虫の減少→生物の衰退の連鎖、里地里山の生物多様性の劣化がさらに進む→日本的な動植物との出会いが困難に。 4日前
コメント
コメントを書く(ID:56645307)
英国、米国、イスラエルの感染再拡大は、従来の英国株がデルタ株(インド株)に置き換わったため。デルタ株(「L452R」)は英国株の1.4倍の感染力がある。ただし英米とも重症者・死者は減少。ワクチンには重症化を防ぐ効果はあると見られる。
感染拡大を抑えるために、英国とイスラエルは3回目の接種を検討。米国ファイザーはデルタ株に有効なワクチンを開発中。
インドネシア、タイで拡大したのは効果の低い中国製ワクチンを使用したため言われている。
ロイター「新型コロナウイルスの変異株感染が急拡大するタイとインドネシアで、ワクチン接種の多くを依存してきた中国企業製品の効果を疑問視する動きが広がっている。タイ政府は急きょ、1回目に中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製を接種した人について、2回目は英アストラゼネカ製に切り替える方針を表明。インドネシアも3回目の追加接種をシノバック製から米モデルナ製に変更する計画を示した」。(だが、WHOは、混合接種はデータが少ないため有効性に疑問がある、と警告)。南米チリは世界一の接種率(59%)だが、感染者が極めて多い。これもワクチンの大半がシノバック製だからだと言われている。
日本も、英国株からデルタ株に置き換わりつつある。「現在、関東で3割、来月中には殆どが置き換わる」(感染研)。日本は接種率が現在19%と他の先進国に比べて大幅に低いので、とても感染を食い止めることができないが、更にデルタ株に置き換わると対応が困難になる。
(ID:18367902)
コロナ感染症の国際比較が出てきて非常にうれしい。外務省で情報の分析に携わってこられた方であり、基本は情報、数字であり、イデオロギーではないといっておられる。以前講座を聴講した者にとって最近の傾向に疑問を感じていたが,本音が聞こえます。
この他国数字と日本の数字をすれば、日本の実態ががよくわかる。変異株の感染力は、1.4~1.6倍といっており、旧来の数字が1.4~1.6倍の数字になってもおかしくない。さらに旧来の対策より後退していれば感染者数は増加して当然である。
内容的に見ていくと、日本の素晴らしさが浮き上がってくる。
①ワクチン接種が大きく伸びている。1回目 4015万人 31,59%、2回目2502万人 19.68%
65歳以上は、1回目 79.28%、2回目 52.24%
②医療崩壊につながる重症者と死亡者が劇的に減っている。
重症者5月26日 1423人、 7月15日 396人 (27.8%)
死亡者 約120人 約20人 (16.7%)
ワクチン接種が進み、重症者数と死亡者数は劇的に減っているが、感染者数は若者中心に増えていることは確かであるが、
64歳以下の接種率が現在の倍になるようになれば、劇的に感染者数が減っていくのでしょう。ワクチン接種が想定より進んでおり、1日に120万回とも言っており、関係者のご努力に期待したい。
特国際空港がある首都圏と大阪は明らかに感染者数が突出しており、重点的に接種を増やしてほしい。他の県は今回の感染拡大は、海外からの渡航者であることが明らかであり、協力すべきでしょう。
(ID:19005377)
>>4
重症化の数、死者の数のカウントし公表するのは政治です。因みに、米国はコロナ死者累計を約60万人と発表してますが、CDCのトップのファウチさんは36,000人程度だろう、とつぶやいてますし、特に米国では製薬会社への忖度が強く働き、政治が鉛筆をなめる傾向は避けられないですよ。イギリス、イスラエルでも実際に何が起こっているのか分からないのが実態ではないでしょうか。
確かに、中国のワクチンは効かない。ウイルスに対しては、自然免疫と治療と公衆衛生をしっかりキープして戦うしか無いと思いますね。中国はそのことを弁えて対処しているように見えます。
遺伝子組み換えは人類に対して始まったばかりです。ただいまテスト中。何も結論は出てません。勿論、成功して貰いたいと願ってますよ。勿論、一ヒューマニストとして。
ただ、もう一つ気になるのは、ワクチンの目的は感染免疫と接種免疫の合計が60%を超えると出来上がりなんですが、イスラエルやイギリスを見ていると集団免疫に達してない。ワクチンは目的達成に失敗しているということです。