私は2020/7/1、朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか (単行本)を出版した。
「今、朝鮮戦争を学ぶ意義」として、「(1)日本の政治との関係:戦後日本は新しい憲法を持ち、①戦争をしない、②民主主義、最大の権威は国会、③自由主義―基本的人権の擁護を持っている。しかし、朝鮮戦争の勃発時、これらが侵され、それが今日再度繰り返されようとしている。(2)世界の動向への影響 多くの人は、朝鮮戦争はソ連のスターリンが傀儡政権、金日成を使って韓国に攻め入ったとしている。 これは、米ソ対立の大きい土台となる。⇒この認識は正しくない。 そしてこれを契機に米国は、常に世界のどこでも戦える国として、軍を作り、その地盤の産業を作った。これが「軍産複合体」という機構を作り、今日まで、米国が常に戦争をする国とした。」を意図して書いた。
 増刷にはなっており、一応の目的は達したが、もう少し読まれてもいい本と思