認知的不協和とは心理学者フェスティンガーによって提唱された考えである。人は相異なる二つの考えを維持することは出来ず、この事態を避けるため、一方の認識を変化させようとする試みである。
認知1:自分はは煙草を吸う,認知2:煙草を吸うと肺ガンになりやすい. この二つを一個人の中で、共存させておくのは難しい。煙草をやめて認知2を維持するのは一つの生き方である。しかし、煙草を吸うのは止められないとしよう。そこで、「喫煙者で長寿の人もいる」「交通事故で死亡する確率の方が高い」等の考えを出すことによって、認知2の存在を弱める。
フェスティンガーの理論はベトナム戦争で使われる。認知①:米軍は悪だ、認知②:米軍からチョコレートやチューインガムをもらう。この利益は小さくていい。米軍からチョコレートやチューインガムをもらうことがやめられないと、「米軍は悪だ」という見方を変化させる方向に動く。この「悪用」を知って
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様々な政策で共有認知する自民党があり、安倍前首相をトップにして政権を運営してきた。
安倍前首相の言動が、自民党の中で認知不協和が生ずれば、自民党の中で辞任要求が噴出する。辞任要求がでなければ、安倍前首相の言動を認知している・受け入れているとみなすべきでしょう。不協和などないのです。
外野が、己の考え方と安倍前首相の言動が異なり認知できない中で、安倍前首相が今回身を引いたわけであり、どのように考えようと勝手であるが、認知的不協和が現出し、解消を図ったわけではない。
認知的不協和が、安倍前首相退任で解決したと考えるならば、あまりにも幼すぎる。根本の自民党的なものを排除するために選挙で勝利し、「数」を得ることが大切である。このような視点がなければ、「認知的不協和」が自己満足に過ぎないといえる。
(ID:19005377)
>>6
自分が行き詰まるといつもの「悔しかったら選挙で勝て」と捨て台詞を吐く。勝てば官軍。悪逆非道も許される。
貴殿は本当に面白い人ですね。この板では稀有の存在です。
これからも、どんどんどしどし、貴殿のコメントが変だったら、食いつきますよ。
貴殿みたいな人がこれからこの列島ですごい速度で増えそうですから、猶更のこと。
(ID:21835634)
米国は悪い国だ、と中国は悪い国だ、は矛盾なく両立しうるが
しかし現状では、「中国」はそれほど悪い国ではないよ。
この先はともかくとしても。
米国は、はっきり極悪の国だが。