1:今日米中間の関係が極めて悪化している。
米国はテキサス州ヒューストンの中国総領事館をポンピオ国務長官が「スパイ活動と知的財産盗用の拠点だった」と位置づけ、その閉鎖を求めた。これに中国が反発し、四川省成都の米国総領事館閉鎖を要求した。
そして、ポンピオ国務長官は、「対中関与政策決別を宣言」
(事実関係:米国務長官が歴代政権の対中政策を批判 民主化促す「関与政策」は抜本的に転換と強調 :ポンペオ氏は演説で「中国共産党政権の野望は、共産主義による世界的覇権の確立だ」と断言。1972年に米中国交を樹立したニクソン氏が始めた関与政策は中国に変化をもたらさず、むしろ国際社会を脅かす存在になったとして対中強硬路線への転換を強調した。
ただ米ソ冷戦で旧ソ連を封じ込めた当時と異なり、経済などの結び付きが強いことを踏まえ、ハイテク技術の分野などで中国を排除する「デカップリング(切り離し)」と呼ばれる
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揺らぐ安倍首相の支持。毎日新聞「 回答者の45%が辞任求める」(24日)。更に日経で 「次の首相にふさわしい人」で、自民党支持層に限ると、2019年5月以降で初めて石破氏が安倍を抜いて首位。石破氏が安倍政権政策を悲観する中、自民議員の一方的安倍支持に躊躇。
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随想⑦:猫の死
コメント
>>21
あなたにこたえる義理はないが、あなたの表現がほかの人にわたしについての誤解を与えかねないので、それゆえ答えておきます。
>> 自民党が親中派政党?
>> トランプとポンペオが中国に怒り出したら、自民党を親中と批判し始める。
現在の自民党が「 現在の日本で最大の親中派政党」(私の表現)であることは、事実として、明らかだとおもいます。
また、わたしは以前からこれを言っており、「トランプとポンペオが中国に怒り出した」から言い始めたのではありません。
>> 貴殿はついこの前までカケ、モリ、サクラを弁護していたのに
あなたからみると、弁護していたと見えるだろうなとはおもいますが、自分のなかでは少しニュアンスが違います。
サクラ: 安倍氏を「ろくでもない」という表現を使ったりして、わたしは責めています。しかし、規模は小さいが、鳩山氏も似たようなことをしていたことをツイッターで自白しており、安倍氏が辞職しなければならないような事件にはできないだろうと結論しています。
カケ: 安倍氏が収賄した証拠はなにも出てこなかった。一方、玉木氏に獣医師会から政治献金がわたっていたのは明らかにされています。
背景には、獣医学部の新設をほとんどさせないような政策をとっている文科省の姿勢と、それに風穴をあけようとする側の相剋があります。一般論でいえば、獣医師の供給が足りないという議論にはまともな論拠があります。現時点でみても、チャイナ肺炎はある種のコウモリが媒介したという説もあるし、いわゆる豚コレラ(豚熱)が最近まで猛威をふるっていたのをあたなはご存じでしょうか。
モリ: みっつのなかでは最もわかっていない(あるいはおおやけにされていない)部分が多いと感じており、根が深いところにあるとおもいます。簡単に断定的なことは言えませんが、安倍氏の関与に違法な点があったという証拠はなく、すべて憶測でものがいわれています。一方、キーパーソンズである籠池夫妻は安倍氏を責めるヒトビトに利用されることからの決別を宣言しています。まあ、籠池氏の動きもなんだかわかりにくいところはありますが。
そして、モリカケサクラのみっつに共通していえるのは、野党にはすでにじゅうぶんに時間があった。これ以上新事実の発掘もなく、堂々巡りをくりかえすなら、安倍氏側ではなく、野党側が能力不足として責められるフェイズにはいっているということです。国会の時間は有限だし、役人も疲弊するのを、どう考えるかということです。
安倍氏を糾弾しないこと=安倍氏を弁護している と考えるのは、間違いだと思います。
なお、安倍氏=自民党、ではありません。自民党にはいろんな人がいますが、ざっくり言うと世界水準からいえば中道の政党であり、昔はもうちょっと右寄りで、原則もあったのでしょうが、今は親中、親韓、親北の議員数が比較して最大数の政党であり、中北韓との友好をとても重視する党になっています。細かな食い違いはあれど、あなたのようなヒトビトが大枠で支持してもおかしくない政党だとみています。
蛇足ですが、わたしは基本的には自民党支持ではありません。基本的には、というのは、安倍氏が憲法9条改正に意欲があったころは、消極的に支持していたからです。消極的というのは、選挙では投票するという程度の意味です。しかし、今現在は、消極的にも支持していません。
(ID:19005377)
1945年に本格的に始まった米国の世界支配構想がここに至って壊れていくことから来る米国支配層のあせりが破壊工作で名をはせたポンペオの戦闘的な言動を引き出している。
スペイン・ポルトガル帝国は100年も続かなかった。大英帝国も100年持たなかった。パックス・アメリカーナは夢だけで今終わりつある。
「資本が世界を支配するのはもう時代遅れだ」と私は思うのだが、テレビや新聞等のメデイアでこの6年嫌中洗脳を受け続けた日本人の一部がこれから騒ぎだす筈だ。騒ぎだけだったら、まだ可愛いいが、クーデターに発展するとやっかい。
党首交代に直面している自民党員はこれからの局面をよくよく考えて冷静に行動してもらいたい。自民党員が馬鹿だと日本国はとんでもない国になりますぞ。それもあっという間に。