1:現在米国政局は大きなターニング・ポイントに来ている。グローバリズムの深化で、①
米国大企業は 世界展開、②米国国内の生産基盤弱体化→労働者の賃金下降、②富裕層の富
増大、一般大衆の富減少という現象が生じている。
参考 全米所得の富の分配、上1%の層が約20%、下50%が約13%
こうした中で政治的に分岐点にきている。
大統領選挙での選択
(1) トランプ流、本質的には富裕層に好ましい政策の遂行(減税もこの中に入る)一般の人々の不満を外に向かわす。メキシコとの国境、イスラム圏からの移民、外国からの輸入削減措置―いわゆる「Make America Great Again」ここでは客観的事実を貶める動き
(2) 大企業、軍需産業中心政策
従来の共和党政策、これに民主党の中枢が加わる。ヒラリー・クリントンに代表される。バイデンもこの中。
(3) 格差社会の是正、2016年のサ
コメント
コメントを書く(ID:21835634)
右翼人種の人間的なタチの悪さについては、いま
初めて知ったことではないが、それにしてもと思う。
他の人のかつてのコメントを紹介しただけでわたしは
食えることを大事にしない人間にされてしまったようだ。
わたしの自民党批判の大きな部分はかの党の農業政策に
あるのだが。
それとわたしの反米気質は何も晩年でなく中学生の頃から
始まっているけどね。
奴隷制度に興味を持って勉強を始めた頃から。
あとはベトナム戦争が仕上げをしてくれた。
それとわたしはデモ参加には熱心でなかったなあ。
群れることに嫌悪がある上に、怠け者の素質もあるから。
(ID:19005377)
>>10
今回一つだけ植民地主義の定義を教えておきたい。
スペイン帝国、ポルトガル帝国、オランダ帝国、イギリス帝国、米国帝国に系譜を持つ資本に依る国家、土地の所有或いは支配することを植民地主義と呼びます。女真族と漢民族の主導権の争いは植民地主義には馴染まないのです。新疆自治区、チベットと中国との関係も植民地主義には馴染まない。略奪を奔放に行う匈奴の平定には漢民族は苦慮した。満州、新疆、チベットは匈奴の本拠地でもあったのです。
(ID:21835634)
>>12
チベット、ウイグルとモンゴル族(元)、満州族(清)は
少し違うようにわたしには思えます。
モンゴル族と満州族は大陸の覇権争いに積極的に参加しました。
そして敗れいまの位置に。
チベット族とウイグル族はそんな野心など持ったことが
ありません。
ベトナムや朝鮮と同様に。
わたしにはチベット、ウイグルに対しては植民地主義の
匂いがプンプンするのですが。
ただし植民地主義は利益を得るために収奪する、を本分とします。
チベット、ウイグルに対しては収奪どころか持ち出しになるでしょう。
いま、内モンゴルのモンゴル族はモンゴル国のモンゴル人より
はるかに豊かです。
米国は植民地主義の大先輩ですが、西進はハワイにとどめ、手に入れた
フィリピンは投げ出しました。
こんな貧乏国を経営すれば米国の富を奪われかねないから。
新興国の中華人民共和国は米国ほどの知恵がなかった。
わたしは文句をつけずにやらせておけば良いと思います。
チベットなどダライ・ラマが支配すれば中世のままだが
中共の支配によって圧倒的に豊かになるでしょう。
飯が食えれば中国の植民地のままが良い、と言い出す人が
増えることでしょう。