安倍政権が変調をきたしている。
「嘘」と「詭弁」で強引に引きまわてきた安倍政権が、「嘘」と「詭弁」、「強引」から撤回を余儀なくされている。
その代表が菅官房長官発言である。「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」等が記載されていた文部科学省内の文書があった。
これに対して、、①五月一七日菅官房長官は「全く怪文書みたい」とした。これを受けて②文部科学省は、五月一九日省内調査で「文書の存在を確認できない」とした。そして、更に、③六月五日菅官房長官は、「文科省において検討した結果、その出どころや入手経緯が明らかにされていない場合は、その存在・内容等の確認の調査を行っていないと承知している」と述べた。つまり、政府は一貫して文書の存在を否定し、再調査を否定してきた。
通常はこれで終わりである。
ところが終わらなかった。
前川前文科省次官が、「文書は本物だ」と述
コメント
コメントを書く(ID:18471112)
> 仮に政府が「文書は存在した。しかし内容は事実ではない」と言った時に、世論が信ずるか。信じない。
「全て文書の内容通りです。嘘ついてました」-世論が信じるのは もはやこれしかないでしょう。
「責任取って辞めます」-それでこそ一応 世論も納得するというもの。
一般国民にとって有害なだけのアベ政治。これまで何度レッドカードを出そうが退場しない こんな暴乱滅裂政治屋たちには永久追放が相応しい。
(ID:18367902)
>>11
言語には、表面的に顕わされる内容と、裏面に隠された内容があり、簡単に判断することは慎むべきでしょう。しかし、今回の孫崎さんの判断に、大きな誤りはないと思います。自然体の解釈ではないか。
15日の菅官房長官の記者会見は、見ていました。「文書の出所が明らかになり(怪文書というのは)現在の認識ではない」といっています。「認識」を「撤回」に解釈できるかどうかは、解釈者の主観が大きく作用するが、「怪文書ということは難しい」と認識していることは間違いない。基本的には、撤回しているとみていいのではないか。
(ID:19235705)
>>12
前川氏をろくに調べもせず、人格攻撃した菅官房長官こそレッテル貼りであり印象操作したのでは?