2012/11/13(火) 06:00
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『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。
今日のメルマガも素晴らしいです。毎日ありがとうございます。 質問をさせて頂きます。分かれ道に立った時、どちらがより不安か、どちらが長期的な利益に繋がるかなどを考えずに、自分の直感を信じて即決してしまう人も、ここでいう不安から逃れる人(敗れ去る人)だと思われますか?
>>1 コメントありがとうございます。 これは以前から考えていたんですが、直感は鍛えると良くなりますが、鍛えなければ悪くなってしまいます。 努力して直感力を鍛えた人は、直感を信じて直結しても問題ありません。 しかし直感力を鍛えていないのに直感を信じて行動してしまうと、たいてい失敗してしまうでしょう。その場合のみ、敗れ去る人だと思います。
僕はハックルさんのいう『不安な状態』という意味は 『生命の危険を感じる状態』ってことだと解釈してます。 命が懸かれば思考を止めるわけにはいきません。 生きようとするチカラが脳を活性化させ 直感力に繋がると思ってます。 敗れ去る人は『死なない』『死から逃れられる』と どこか思い込んでるとこにあると思います。
>>3 その通りですね! 死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。 が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。 だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。
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コメント
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>>1
コメントありがとうございます。
これは以前から考えていたんですが、直感は鍛えると良くなりますが、鍛えなければ悪くなってしまいます。
努力して直感力を鍛えた人は、直感を信じて直結しても問題ありません。
しかし直感力を鍛えていないのに直感を信じて行動してしまうと、たいてい失敗してしまうでしょう。その場合のみ、敗れ去る人だと思います。
(ID:17977333)
僕はハックルさんのいう『不安な状態』という意味は
『生命の危険を感じる状態』ってことだと解釈してます。
命が懸かれば思考を止めるわけにはいきません。
生きようとするチカラが脳を活性化させ
直感力に繋がると思ってます。
敗れ去る人は『死なない』『死から逃れられる』と
どこか思い込んでるとこにあると思います。
(著者)
>>3
その通りですね!
死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。
が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。
だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。