>>3 その通りですね! 死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。 が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。 だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。
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>>3
その通りですね!
死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。
が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。
だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。