(byよしりん企画・トッキー)
小林よしのりライジングVol.164
配信開始です!
今週号のタイトルは
「ベッキー、ゲス川谷、甘利に見る
『才能優先、倫理不問』の基準」
第1報が出た際に、よしりん先生が
「水爆級の衝撃」と評した
べッキーとゲス川谷のスキャンダル。
本当に、北朝鮮の水爆実験報道など
あっという間に消し飛んで、
未だに話題は続行中です。
そしてべッキーは休業、芸能活動休止に
追い込まれてしまいました。
一部報道では、本人は引退してでも川谷と
一緒になると主張しているとも伝えられています。
その間にも、よしりん先生がブログに
たった1行書いた感想がネットニュースに挙げられて、
アクセスランキング1位になるという珍事も発生。
いまよしりん先生は、この問題をどう見るか?
単なる芸能スキャンダル問題に留まらず、
さらには甘利大臣の問題とも絡め
普遍的な価値判断基準を考える!!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…タレントのベッキーが不倫スキャンダルで、
ついに休業に追い込まれるらしい。
それに対して相手のゲス川谷は大してダメージがない。
それはやはり才能があるとファンに思われているからだろう。
男だろうと女だろうと「才能優先・倫理不問」という
価値観はある。
では甘利大臣の場合はどうだろうか?
「TPPの立役者だったし今後の国会審議を考えると、
辞任は国益に反する」
「賄賂疑惑・口利き疑惑は、たかが1200万円のこと」
等と考える者も多い。果たして政治家は
「才能優先・倫理不問」という評価をして良いのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」!
西郷隆盛が主役の物語を描く予定は?
慰安婦問題、日韓合意で再び左傾化する?
女性の浮気は見抜ける?
また見抜いた場合、許しますか?
今の時代、子供に「夢を持つことが大事」と
教えることは大切?
2015年度の映画ベスト1は?
外国人力士を疎ましく思う?
「任命責任」という批判は有効?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
※著名なる言論人の方々の立派な御意見を
思いっきり褒めそやす「御意見拝聴・よいしょでいこう!」。
今回からは新しい御本をご紹介!
“蕎麦一本で割り箸を一刀両断し、軽々とスプーンを曲げ、
安酒を大吟醸に変える超能力”を持った
非凡人・岡崎久彦氏と、彼が“嘘をつかない、正直な、
人格高潔な、言動がブレない、私心がない、
「誠」の人、「インテグリティ」の人”と認めた
安倍晋三氏の対談本を読んで参ります!!
【今週の目次】
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