性犯罪者って気色悪い顔だなあと思うのは多分偏見のせいだな。

あのドロンとした表情は何だ?

傍に来たらぞっとする顔してるよなあ。

こんなこと言ってて、実は冤罪なんてことになったら、
大問題だけどな。

でもあれは性犯罪者になるべくしてなったという顔だと思うが
違うか?

だがあれを生んだ親もいるんだし、家族がいたら傷つけて
しまうから顔のせいにしちゃダメだ!

わしは強く言う。ダメだ!

性犯罪者だって、芥川賞受賞者と紹介されたら、
文学的な顔に見えるはずだ。

性犯罪者だって、白衣を着て医者と言われたら医者に見えよう。

俳優と言われたら俳優に見えるはずだ。
俳優には悪役だっているからな。

性犯罪者だって、ノーベル賞科学者だと紹介されたら、
学者の顔に見える・・はずはないような気がするがなぜだ?

性犯罪者の顔はものすごく暗くて生気がない気がするが違うか?

いや、そんな思い込みを人に与えてはいけない。

すごく爽やかで明るくてイケメンの性犯罪者だっているはずだ。

顔なんてただの器だ。脳を入れておくだけの器だ。

肝心なのは脳であって、ヘンタイは脳がヘンタイなのであって、
顔がヘンタイなのではない。 

顔で偏見を持っちゃいかん。

だがこうも思う。

あの顔にソックリの人はいるはずで、その人が人格者だったら、
あの顔には見えないのではなかろうか?

 

 

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