母の死去後の後始末はまだ続く。

 

まだ福岡にいる。

母が逝って、住んでたマンションをどうするか、
豪華すぎる仏壇をどうするか、いろんなことを決めねばならない。

電気代、水道代、管理費などを引き落としていた通帳が見つからないので、
探さないといけない。

死亡届が出ると、貯金が封鎖されるので、
その解除の手続きはものすごい煩雑さになる。

近親者が死ぬとあとの始末が大変なのだ。

来週いっぱいで『大東亜論』のペン入れが終わるので、
明日には帰らないといけないが、用事は今日中には終わらないだろう。

母とはマザコン的憎悪の関係にあった妹から、
介護の様子をもっと聞かねばならないので、夕食することになっているが、
会話の端々で大泣きするので、なかなか厄介だ。

親戚関係との折り合いは妹がつけねばならないので、
ここは慰労しておくべきだろう。