(byよしりん企画・トッキー)
質悪世論で本質を見失うな!
小林よしのりライジングVol.267
配信です!
今週号のタイトルは
「セクハラとジャーナリストの覚悟」
財務省の福田事務次官のセクハラ発言問題では、ただひたすら福田氏個人の問題として、これを糾弾する方向にのみマスコミ・世論は動き、野党はそこから麻生財相の任命責任追及によって政権を追いつめようとしている。
しかし、それではセクハラはなくならない。
セクハラが起こるシステムを変えない限り、同じようなことは起こり続ける。
そして、マスコミにおいてはそのシステムが変わることはない。
欺瞞を排してセクハラ問題を語る、日本で唯一の分析がこれだ!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「ファクトチェックとはなにか 米国編」
どこもかしこもフェイクだらけになっている世の中だが、この無茶苦茶な状況に対抗する手段はないものか?
最近日本で始まった動きと、先行する米国のファクトチェックについて報告する!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…福田財務事務次官のセクハラ問題、マスコミや一般人の多くが、「普通の人間は組織に依存せざるを得ず、個人では戦えない」「だから社員を会社が守るべきだ」と主張し、セクハラを理由に官僚バッシングに精を出している。
官僚のトップは叩きやすいが、テレビ局や新聞社は叩きにくいらしい。
セクハラ根絶のために欺瞞を粉砕せよ!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…フェイクが蔓延している昨今だが、今年、日本では初めてファクトチェック専門の団体である「FIJ」が設立され、ファクトチェックが本格始動した。
一方、米国では「ポリティファクト」という団体が11年前から活動しており、大統領、ホワイトハウス、議員、立候補者、ロビイストや関係団体などの発言について検証を行っている。
ファクトチェックの実態とは?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
新ドラマを見る決め手は何?
女性差別問題、欧米とは違う日本なりの解決法とは?
よしりんファンだった父がネトウヨ化してしまった理由は?
立憲主義的憲法改正と日米地位協定、どちらを先に改正すべき?
男にとって仕事と商売は別?
「透明感」って一体なんなの?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)