『新・堕落論』を『誅天罰研究会』だと言う者がいる。
まさにその通りだ。
『誅天罰研究会』はわしの過去の作品で、主人公が堕落した者どもに次々に天誅を下していく。
読者に自己慰撫をさせない、読者を覚醒させる物語だった。
ただし強者しか覚醒しない。
奴隷のルサンチマンで理論武装し、自己慰撫の言葉しか聞きたくない者には、『新・堕落論』に立ち向かう気力も起きないだろう。
憲法改正するなら、米国の保護という「ニート」の環境から脱出する覚悟が要る。
自分の足で立たねばならない。
ところが安倍首相ら右派も、野党ら左派も、米国という親から自立したくないと言う。
『新・堕落論』を読め!
自分の真実の姿を映す鏡をじっくり見ろ!
おまえたちは畜群だ!
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