(byよしりん企画・トッキー)

本日発売、「週刊エコノミスト(1月30日号)」には、よしりん先生の『読書日記』が掲載されています!

今回取り上げている本は
『主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿』
伊勢崎 賢治・布施 祐仁著
集英社 1500円

在日米軍所属のヘリコプターや航空機による事故・トラブルが2017年に25件発生、2016年の11件の2倍以上に達したことが、防衛省の独自調査で明らかになりました。
そして今年も既に少なくとも2件の不時着が発生しています。

ところがそれにもかかわらず、米軍幹部は「事故は減少傾向」と発言。

昨年12月に米軍ヘリの窓が落下した沖縄県宜野湾市の小学校の上空を、早くも米軍ヘリが飛行再開した件についても、米軍側は「小学校上空は避けている」と主張、日本側が求める事実関係の確認にも応じていません。

なぜそんなことが起きているのか?
日本には主権がないからだ!

その実態を知るために、読むべき一冊。
よしりん先生はどう読んだか?

 

 

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