「日経ビジネス」のネットニュースで、「山尾志桜里議員『自衛権に歯止めをかける改憲を』」という記事が出ている。
山尾氏は「私の考える憲法議論は、立憲主義を貫徹し、その価値を強化する『立憲的改憲論』です。」と明言して、その趣旨を説明している。
そもそも「交戦権」はすでに国際法として、全世界で否定されているのだから、戦争はできないことになっているのだ。
それでも戦争が起こるのは、アメリカが「自衛権」の名目で侵略戦争まで起こしているからである。
ならば「自衛権」に歯止めをかけるしかない。
真の平和主義は、現行憲法で「集団的自衛権」を認めたまま自衛隊を明記することではない。
真の平和主義は、現行憲法ではもう守れなくなった。
「立憲主義」が貫徹できない悲惨な状態になっているのだ。
護憲派はこれを真面目に認識しなければならない。
これは立憲民主党に巣食う護憲サヨクの人々に言いたいが、あなた方は「立憲主義」を否定するのか?
現行憲法の理念である平和主義を守るためには、「立憲的改憲」しかない。
「安倍政権での改憲は許さない」とか「土俵にのるな」とか「カードを先に切るな」とか、とにかく動くなと言っているうちに、向こうがスムーズに動いて「自衛隊のまま戦争できる改憲」が実現するのだ。
護憲サヨクの人々は、口だけで「反対」を叫び、脳は一切使わないで、敵に塩を送るつもりか?
従米政権の従米改憲を土俵際でうっちゃればいいのだ!
憲法で平和主義をどのように担保するのか、山尾氏の考えをぜひ読んで欲しい。ぜひ拡散して欲しい。
これは山尾氏の立憲的改憲案の頭出しだ。
これからも現在作業中の論点が次々出てくる。注目せよ!
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071000146/112100013/
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日経ビジネスの記事、見ました。
とにかく、女性を差別するホモをなんとかしなければ。
ホモはマッチョ主義と親和性が高く、自民党支持者が多い。
ホモフォビア(男性同性愛嫌悪)を、増やせば安倍は終わる。
安倍は同性婚推進派です。