「ゴー宣道場」応募締め切りがあと2日になった。
あと2日というのは明後日である。明後日は水曜である。
野田幹事長や細野豪志議員が「女性宮家の創設」を訴えても、
同調しない議員が民進党の中にもいるらしい。
「一代限りの特別法」まででいいというわけだ。
皇室に関して全く無知で、大して興味もない議員か、
安倍政権と同じ「男系固執派」か、そもそも
皇統が断絶してもいいという考えの議員がいるのだろう。
共産党は小池晃議員が、憲法擁護の立場から、特別法には
反対すると約束してくれたが、果たして女性宮家創設にまで
賛成してくれるか否かは分からない。
志位委員長は、女性宮家までは賛成しないようだ。
「特別法」まででいいと言ってるらしい。
だが、女性宮家に反対すれば、「やっぱり共産党は
皇統断絶を狙ってる党だった」という認識になるのである。
もちろん安倍政権ら男系固執派も、女性宮家に反対だから、
「特別法まで」であり、共産党と一緒になってしまう。
安倍政権は「バカだから、無意識に」皇統断絶に向かって
いるのだが、共産党は「利口だから、意識的に」皇統断絶
に向かいたがるだけのことだ。
だが、共産党に言っておくが、女性宮家に反対するという
ことは、「男尊女卑」に賛成するということなのだ。
明治の皇室典範制定時に、井上毅が嚶鳴社の議論を引用して
言った、「男を尊び、女を卑しむの慣習、人民の脳髄を支配
する我国において、女帝を立て皇婿を置くの不可なるは、
多弁を費やすを要さざるべし」という感覚、これを今も
引き摺っているのが男系固執派なのだ。
共産党も「女性宮家創設に反対」で、男尊女卑路線を
支持するのか? それが問われている。
まだまだ危うい状況だ。
この機会に「女性宮家」まで到達しないと、皇太子がいない
時代が来る。
眞子さま、佳子さまが結婚されたら、皇位継承資格のある
皇族の絶対数が足りない。
そこで旧宮家系を皇族にしたいのだろうが、基本的人権を
捨てたがる国民なんていないのである!
いないと判明してからでは遅すぎる。
悠仁さま一人になって、そこで皇室は終了だ。
側室のない男系男子継承では絶対に続かない。
ようやく国会で議論されるところまで来たこの機会を
逃せば、再び皇統の議論が注目を浴びる機会は
いつ巡ってこよう?
今、危機感を抱かない者は、天皇陛下のもっと強い危機感
を「忖度」できない者である。
「ゴー宣道場」に応募せよ!
この危機感を細野豪志氏・山尾志桜里氏と共有しておこう!
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