福岡の設営隊長に伝えておくが、福岡で「ゴー宣道場」を
やるときは、『大東亜論』をテーマにはしない。
地元の郷土史研究者に、わしの描き方に対していろいろ
注文のある人物もいるらしいが、申し訳ないがわしの作品
には反映できないので、自分の玄洋社の物語は自分で
発表してほしい。
わしは参考にした本は参考文献に入れるし、石瀧豊美氏の
アドバイスだけは受けている。
石瀧氏はフィクションと歴史的事実の違いは分かっている人だ。
「漫画」という表現形式で、「面白く」描くには、史実通りに
描くことはできない。
忠実に史実のみを再現すると、全然物語にならない。
「玄洋社物語」も「巨人頭山満翁」も手元にあるが、それを
そのまま漫画化しても面白くはならない。
単行本では、史実をもとにしたフィクションだと編集部の方で
入れてくれ。
コメント
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自分も江戸開府が明治維新と並ぶ文化破壊行為である小説を書いているからこの種の小説は自分で描いた方が良いと思う。
それに江戸時代は同性愛に寧ろ厳しいのに甘いと勘違いしているアホも大概だが。
自分は女性の社会進出や地位向上、女性宮家は賛成だが、同性愛者、特に男の同性愛者に対しては非常に冷たい行動を取るのは国民国家に反している事と、生物学的に反しているからにほかならない。
ロシアの『同性愛宣伝禁止法』は別に同性愛自体が違法でなくAppleのCEOみたいに自分から告白する連中を取り締まる法案だってだけ。
よしりんさん、一応、江戸時代は同性愛に厳しい事をライジングで描いておいてください。