井上達夫氏との第二回対談を終えた。

日本国の戦争責任の問題、昭和天皇の戦争責任の問題、
それらを語るときのリベラルと保守の視座の問題、
大衆と庶民の違いの問題、愛国心の問題、法の理念を
どう考えるかという問題、いろんな論点を議論してきた。 

対立するようでいて、完全に一致したり、だが絶対に
ケンカにはならないのは「聞く耳を持つ両者」だからだ。
ポジショントークでやってるのではなく、何が真理なのかを
究明するために議論してるからだ。

わしもこんなに刺激のある、脳を使うことの面白さを
味わえる相手はいない。
本になったら、わしも改めて読んで、考えなければ
ならない箇所がいくつもある。 

次の対談は一週間後だ。楽しみである。

 

 

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