来月7月10日(日曜)開催の「ゴー宣道場」のテーマは、
『民主主義という病い』である。
まだ参加希望者を募集して2日目だが、快調に
申し込みが増えている。
『民主主義という病い』は持論・暴論で済まされないように、
しっかり名著・哲学書を参考にして描いている。
それゆえ今までの『ゴー宣』よりクールかもしれない。
だが、知識人があまりにデタラメな民主主義論を繰り広げる
ので、このような描きかたをせざるを得なかった。
当日はゲストとして、思想家の東浩紀氏と、
ジャーナリストの青木理氏を招待することになった。
民主主義を論ずるなら、この2人がいかにも適任だろう。
東氏のゲンロンカフェの生中継も入るかもしれない。
当日はもちろん本の感想に留まる話ではない。
現在の政治状況や安倍政権の評価、民進党や野党の評価、
18歳選挙権のことなどを議論しながら、「民主主義」、
あるいは「民主制」について、とことん語り合いたい。
左派系の知識人は安倍政権を「独裁」と言うが、それが
民主主義で選んだ独裁なのだから、否定するのはおかしい。
民主主義大好きな者たちが、安倍政権を独裁と批判する
こと自体が論理矛盾なのだ。
それがいかに「民主主義」を考えてないかの証明である。
『民主主義という病い』を読んで、学習してもらいたい
ものだ。
7月10日の「ゴー宣道場」は、参院選の投票日の開催になる。
午前中に投票に行って、参加するのもよし、道場の議論を
聞いてから投票に行くのもよし、民主制のど真ん中で
議論をしようではないか。
「ゴー宣道場」参加応募締め切りは6月29日(水曜)である。
この日は熱いイベントになるぞ!
↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!
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