今日の「ゴー宣道場」、充実した議論ができた。
ネットで見てくれていた信頼すべき観客も「今までで一番
面白かった。ずいぶん笑えた個所もあった。」という意見や、
「師範方の掛け合いが止まらず、かなり上手くいっていた。」
という意見を聞いた。

一部も二部もあっという間に時間が過ぎたが、もちろん
わしは「言論の自由」について、まだまだ話すことはある。 

最後の女性の「熟議」の手続きの質問は、大変良かった。
それはまた次回以降、「民主制・民主主義」の議論に
続いていくことになるだろう。

「ゴー宣道場」の議論はタイトルだけで判断してくれては困る。
今回もオバマの広島訪問や、子供の躾としての置き去り事件
にも触れながら進めたように、最新のニュースや出来事にも
関連付けながら進行させる。 

サイン入りの単行本も全部売れたそうだが、清水克衛さんが
持ってきてくれた『民主主義という病い』の参考文献や、
『大東亜論』の関連本まで売れたらしい。
それが驚いた。
やっぱり「ゴー宣道場」に参加してる人は人文学系で、
本が読める人たちなのだろう。 

次回は710日(日曜)、『民主主義という病い』をズバリ、
タイトルにして、ゲストを読んで議論してみようと思う。
選挙に行きたい人は投票を済ませてから来るのも
一興だろう。

 

 

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