本日は政策の話ではなく地元の会の方のお話をご紹介したいと思います。先日台東区の合羽橋道具街100周年祝賀会という会に招かれていってまいりました。道具街100周年って考えただけですごいことと思います。100年前というとちょうど大正が始まったころです。来賓ということでにわか勉強していったところ大正の初めの頃から急に庶民がビールを飲んだりサイダーを飲んだりということで飲食店に行くようになったということで合羽橋道具街というものができてそれ以降さかえているということです。明治時代は製造業で大正になって初めて庶民の消費が活発化することによって道具街が発展していったそうです。この会で「永年勤続表彰」というのがありましてたくさんの方が表彰されていました。合羽橋につとめている従業員さんの永年勤続表彰者のリストなんですがたとえば(38)(43)(31)(32)なんて意外と若い方が多いなあとおもってどうして永年勤続なのかなあとおもったらこの()の数字は年齢ではなくって勤続年数なんです。本当に驚くと同時にこれだけ長くおなじところでがんばってこられているっていうのは本当に尊敬した次第です。たとえば60年おつとめになっている方もいらっしゃいます。感服のひとことです。以上です。