タンパク質を多く含むのは、肉や魚、卵、牛乳、乳製品、大豆製品など。さらに、これらの食材の多くには脂質も含まれており、これがやせるためのプラスの効果になるのです。
タンパク質と脂質は消化に時間がかかり、胃腸にとどまる時間が長いので、ムダな食欲が自然と消えます。さらに、タンパク質は食後に体温を上げて、カロリーを燃やす働きも。
食事でタンパク質をとると体温が自然と上がります。するとカロリーが体温として発散されやすいため、太りにくいというわけです。
<1日にとりたいタンパク質の目安>
・魚類 サケの切り身 1切 約100g
・肉類 豚肉薄切り肉 4~6枚 約100~150g
・大豆食品 豆腐1/3丁 約100g
・卵 1個
・プレーンヨーグルト 約100g
・牛乳 100~200ml
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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
食習慣を見直そう
コメント
とりあえず、おかわり癖をやめれば太る事なんて無くなるぞ
この著者って本当に管理栄養士なの?
『食べれば食べるほど若くなる法』『食べても食べて太らない法』とか
管理栄養士は糖尿病患者の運動指導とかもするから、運動の重要性を知らないわけないのに
タンパク質とってデブるんなら、今頃ワシはとんでもない事になってんなw
(ID:8688927)
何事もバランスだよ。タンパク質だって取り過ぎたら太るし、何より内臓の負担がヤバいことになる。
炭水化物を避けても効率よく運動できなくなるし、脂肪だって体調を整えるのにある程度必要。
単純に考えて同じ重さのタンパク質をとれば糖質と同じだけのカロリーがあるわけだし、「太らない食べ物」なんてものはないから、適度に食べて適度に動いていればいい