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納豆は骨粗しょう症を予防できる?

2019/02/05 16:30 投稿

コメント:10

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日本が世界に誇るスーパーフード、「納豆」。女性が気になるさまざまな症状に納豆パワーはどのように働き、どう食べると効果的なのか? 10回連載で、納豆にまつわる疑問について、「ナットウキナーゼ」を発見した納豆博士・須見洋行先生に伺いました。Vol.4は、骨粗しょう症の予防について。

男女ともに40~50歳頃から1年に0.3~0.5%の割合で骨密度が低下します。(*1)とくに女性は、閉経の前後10年ほどの間に女性ホルモン(エストロゲン)が減り、年2~5%という急激な割合で骨密度が低下するので、高齢女性に骨粗しょう症が多いのです。

骨の形成に必要な「ビタミンK2」は、干し魚や味噌などにも少しは含まれていますが、微々たるもの。食品から「ビタミンK2」を摂取するなら、納豆がいちばんいいでしょう。

女性ホルモン(エストロゲン)と同じ働きをすることで注目されている「イソフラボン」は、大豆のままより、発酵して納豆になることで、より体内に吸収されやすくなります。

将来、骨粗しょう症にならないよう、いまから1日1パックの習慣化をおすすめします。また、一緒にカルシウム(チーズなど)やビタミンD(しいたけなど)をとることで、効果が上がります。

(*1)『納豆は効く! 』須見洋行著(ダイナミックセラーズ出版)(P62-63より)

須見洋行(すみ・ひろゆき)先生1945年、奈良県生まれ。1974年徳島大学医学部大学院修了、九州大学理学部化学(生化学)、シカゴ・マイケルリース研究所文部省在外研究員を経て、1982年宮崎医科大学生理学助教授、1997年より倉敷芸術科学大学機能物質科学科(現、生命科学科)教授。2018年から同大学名誉教授。血栓溶解にはたらく「ナットウキナーゼ」の発見者で、納豆の血液凝固線溶研究の第一人者。

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コメント

女性ホルモンと同じ働きをするって事はおっぱい大きくなるの!?

No.8 68ヶ月前

まあ女性の場合、閉経後に気にしだしても遅いんだが。無駄とも言えんが。30歳くらいまでにカルシウムは骨として貯蔵せんと。

No.9 68ヶ月前

昔、納豆が健康に良いとマスゴミが無責任に言い放ったことがありましたよねw
その影響で製造業者に迷惑を掛けたことを忘れていませんか?
マスゴミは何故同じ過ちを繰り返すのかw

No.10 68ヶ月前
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