『小説外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』を出した。

『小説外務省Ⅰ尖閣問題』と同じく、日本の大手マスコミが報じない確信を日本国民に伝えることを最大の問題の狙いとしている。

 その意味で、今回の重点はISによる後藤健二氏殺害事件。

 関連の引用部分

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麻生太郎副総理兼財務相は「身代金を支払うために政府予算の予備費を使う予定はない。テロに屈しない」と言います。殺してもいいよという事です。

 西京寺はギュル大使の構想が生かされなかったのは非常に残念だと思っていた。

 だから、日本政府が、人質解放にどのような動きを取ったか、誰よりも関心があった。残念ながら、西京寺は東京にいない。テヘランだ。日本の新聞は早くても2,3日遅れだ。それで日本の情報はネットに依存している。

西京寺は目を疑うような記事があった。1月23日朝日新聞デジタ