甘利明に新たな疑惑が発覚したり、不倫議員やら歯舞を読めない北方領土担当大臣、１ミリシーベルトが国際表銃だということも知らない環境大臣など、資質に欠ける議員が相次いでいることを、朝日新聞は報じているのだろうか。

北朝鮮の人工衛星を、まだ「ミサイル」と言い続けているのは日本だけなのだ。軍事評論家の田岡俊次氏によると、本当にミサイルなら、あんな目立つ発射台ではなく地下に設置するし、南ではなく東に向けるはずだ。燃料も注入に３日もかかる液体ではなく固形燃料を使わなくては、発射前に攻撃されてしまう。北朝鮮は固形燃料を使う「ムスダン」というロケットも持っているという。

ジャーナリズム精神を知らない記者や経営者ばかりでは、政権迎合の「ウソ報道」しかできないのかも知れない。

早急に、自公に対抗できる政権の受け皿を、、。

世論調査の精度には疑問符が付くが、大きくは変わらないのでしょう。

経済政策に期待できないが、自民党を支持する、このネジレ現象が大きな問題である。生活は、本当は困窮していないが、少し物価の影響があるという程度の感覚でしょうか。自民党に不満があっても、さりとて、民主党は選びたくない、共産党となると生理的嫌悪感をぬぐえない。選択のしようがなく、自民党に甘んじることになってしまう人が大多数ではないか。野党、特に、民主党が反省し再出発しようとしない限り、自民党内のたらいまわし政権になっていかざるを得ない。野党に、政権をとる意思もかけているのでしょう。困ったものです。

わたしはね、小さな声で言うけれど今回のロケットが
本当に米国までとどくICBMであってくれたらよいのに
と思っている。

日本政府も韓国政府も中国政府もそう思うべきなのだ、と。

なぜなら朝鮮で何かが起きれば、その3か国もただでは
すまない。
韓国に至っては大被害を被ることは避けられない。
苦労を重ねて勝ち取った先進国の座など吹き飛ぶだろう。
ソウルが火の海になればね。

今のヨーロッパの比ではない難民が発生する。

それでも米国は涼しい顔で対岸の火事を見ていられる。
自分が火をつけた家事を。
それは許さん、といえるのが北のICBMだ。
米国は朝鮮半島でもう戦争を起こせなくなる。

米国はクリントン時代に北朝鮮の核開発を知り、北に対する
攻撃を真剣に考えてシミュレーションをしたことがある。
当時の韓国の金永三大統領は半泣きになって「頼むから、
やめてくれ」とすがったそうだが。

そのシミュレーションの結果を見たクリントンは攻撃を断念した。
第二次大戦の米兵の死者といくらも変わらぬ米兵の損害が
予想されたから。

金永三が泣いてすがろうが、韓国人が何百万死のうが5万を超す
米兵の死ほどのインパクトはなかっただろう。

パククネがあんなに怒るのはとても不思議。

それで、在韓米軍は後方に配置転換されたそうだ。
前線は韓国軍だけ。

ハハ、何のための用心棒やら。

m.m.さんが引用された田岡俊次さんは北朝鮮崩壊後の
大混乱こそが北の最大の安全保障だなんて、変なことを
言ってるけど、どうかな。

戦争を起こすのは99%米国なのだから。
やはり、米国に到達するICBMの方がいい。

なぜ日本には比較的信用できる世論調査機関がないのかな。孫崎さんはＢＢＣやギャラップの調査を時折引用されるが、これらと同等の権威ある調査が日本には存在せず、各新聞社の発表に依存している。水道の蛇口がしまりすぎだ。
実際にまわりの人の声を聞くと、安倍支持には「おやじ」が多く、それから意外に若い人も多い。女性は「安倍さんはもうダメ」と言い始めている。
女性は実際の経済についての感覚がリアルなので、安倍を見放している。しかし、「おやじ」族は、安倍の好戦的なところに憂さ晴らし的な高揚を感じて反応している。あまり物を考える習慣のない人に安倍支持が多い。マーケティング会社の計算通りになっている。

ところで、2月17日のＴＷで孫崎さん「凄い人が議員になってるものだ。自民党議員です。」として自民党の丸山和也参院議員の発言を引用していられる。
このウォールにも＜凄い人＞が来ている。＜凄い人＞のせいで、このウォールにいっしょに並ぶのが不名誉になる。

そうそう、以前から日本には北朝鮮に好き放題なことを
させておく中国が悪いということを言う人が多くいる。

北の生殺与奪の権を握っているではないか、と。
バククネまでそんなことを言っている。
北に対する強い国連制裁に協力しないなら友達ではないと。

馬鹿だねえ。
要するに北朝鮮が中国の属国、衛星国になればよい、と
言ってるわけだ。

本気かね。
北朝鮮が中国の属国になったら韓国主導の南北統一は
永遠にないよ。
それだけは確か。
それに中国と北朝鮮がギクシャクして一枚岩でないことが
どれほどこちらの利益になるか。
今の日本にはそんなこともわからない馬鹿ばかり。
西側が冷戦に勝ったのは何も資本主義が優れていたから
じゃない。
ひとえに中ソ対立のおかげ。
中ソ一枚岩だったら歴史が変わっていた。

金王朝に感謝。

彼らがいなければ今頃、ソ連にとってのブルガリアに
なっていたかも。
北はああ見えて資源大国で500兆円の鉱物が眠っているそうだ。
中国は資源大好きだから、よだれを垂らしているだろう。

中国に対して北にいうことを聞かせろなどと二度と言わぬこと。
統一は統一でも南北統一ではなく、延辺朝鮮族自治州と統一して
中華人民共和国朝鮮自治区を見たいなら別だが。

北朝鮮に中国兵が一人もいないのはひとえに金王朝あればこそ。

日本は(韓国も)強大な中国から独立を守り抜く北を応援すべきなのに。

中国に対して、北を衛星国にしてしまえ、と言っている。

そんなことを言う人は、金王朝がいかにありがたい応援すべき
存在だったか取り返しのつかないあとになってからわかるだろう。

北朝鮮の東海岸に中国の巨大な軍港ができ、日本海が事実上の
「北シナ海」となったあとで。

北朝鮮にはとっくの昔に日本を射程におさめるミサイルがある。
米国まで射程におさめるのは許せないと言っている馬鹿な日本人が
たくさんいる。

ここにもいるようだ。

丸山某を非難できるのかね。