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1:いま、国民の中で安保法制、原発再稼働、消費税などで自民党の政策に批判が強まっている。
本来なら民主党の支持が大きく伸びるはずである。
2:民主党支持率の動向を、NHK世論調査で見てみたい。
民主党
月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
9.2 10.3 10.9 9.2 7.8 9.4 7.7 10.9 9.8 8.6
決して不満を吸収していない。
3 宮城県議選挙の結果を見てみよう
政党 議席数 選挙前
自民 27 31
民主 5 7
共産 8 4
公明 4 4
無所属 13 7
共産が大幅躍進をし、民主は票を減らした。
4:明確である。民主党が安保法制、原発再稼働、消費税などで自民党と対抗する政策を打ち
コメント
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>>10
鋭い所をついているいると思います。
自民党の本質は、利権であり、利権の配分にあずかることに、命を懸けています。地位、名誉を得るためには、背信行為など日常茶飯事です。米国に従属の姿勢を示すのは、体制、地位を守られるので、利権を得やすく、利用しているといえる。
問題は、米国を用心棒にして、地位、名誉は守られても、日本という母屋を乗っ取られていることです。逆に利用されているのです。何のことはない、自民党政治家のあくなき金銭欲によって、日本という国、その国民が犠牲になっていることです。
面白いのは、国民を直視しない、民意を大切にしない、政治家に牛耳られている国民のようであるが、逆に政治家を利用している国民、ずるい国民の姿も垣間見られ、だましあいの世界が展開しているとみるべきでしょう。
(ID:9443972)
お疲れ様です。
私は正直、政局にはあまり関心がありません・・。
政治家や政党を変えたところで、それは小手先の対応でしかなく、
国民の意識が変わらない限り、大きな政策転換は無理でしょう。
TPP、原発、集団的自衛権などの「負の作用」が国民生活に直撃
するのにはまだまだ時間がかかり、鈍感になっている国民に自覚症状
が現れるまでは、「揺れ戻し」が起きそうにありません。
まあ仕方ありませんね、自業自得ですから。
ただ、私が普段から疑問に思っているとすれば、
欧米流を真似た「二大選挙区制」というのが、はたして本当に
我が国の風土に合っているのかどうか。
私としては、中選挙区制に戻した方が良いのではと考えております。
小選挙区制に変えてから、政治が急速に劣化した感を覚えています。
「パフォーマンス政治」「ポピュリズム政治」に走るようになった。
政治家も所詮人間であり、自己保身と損得で行動する方々が多いのは、
ある程度仕方のないことだと思っていますし、あまり政治家同士の
「生存競争」を激化させてしまうと、「選挙のための政治」「メディア
受け対策のための言動」ばかりを行うようになります。
「金権選挙」になるとの批判から廃止されてしまいましたが、
国家が正常に機能するための「潤滑剤」と考えればそのコスト決して
高いとは言えないのではないでしょうか。
それから、問題発言かもしれませんが、「根回し」や「談合」と
いったテクニックも、ある意味では政治家個人の資質の内かと。
それくらい政界と派閥を、狡猾・老獪に腹黒く立ちまわれるような
人物でなければ、腹の探り合いと騙しあい、猛獣だらけの国際舞台
では活躍できないと思われます。
(ID:9443972)
いけね。
「二大選挙区制」→「二大政党制」の間違いです。
日本人は、キリスト教の二元論より、多元論や陰陽思想の方が
自然であり、合っているのではないでしょうか。
政局にしても、国際情勢にしても、正義感の強い方ほど、
物事を単純な善悪で割り切って考えてしまう傾向があります。
結果として、かつての小泉政治のように、正義の「改革勢力」と
悪の「抵抗勢力」という構図にしてしまったり、民主党政権交代時
のような、極端な「官僚悪玉論」に陥ってしまいます。
そして、現在陥っているのが、特定の国々を善と悪で割り切った
過激な排外主義です。