30日、国会包囲デモについては、警察発表3万5千名、主催者発表12万以上という数字になっている。
朝日新聞は3万5千名という数字は国会前と報じたが、今回は霞が関、日比谷、尾崎記念館周辺道路など様々な場所にいたことを勘案すべきである。
NHK等、警察発表、主催者発表を発表するだけで、報道機関の現場感覚がほとんど報じられていないのはどうしてか。報道の原点は現場であろう。
その中、地下鉄利用者の分を算出したブログがある。
「たがや 亮 オフィシャルブログ」「地下鉄4駅データ」(http://ameblo.jp/ryotagaya/entry-12068580543.html)
・国会議事堂前駅
16日国会デモなし 改札出た人数 1.962人
23日国会デモあり 改札出た人数 5.485人
30日国会デモあり 改札出た人数 25.621人
※16日と23日の比率が永田町駅
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コメント
嘘と欺瞞が安倍首相の政治手法です。だから米の超右翼はそこを見込んで目をかけ支えています。安倍首相を熱烈支持する人々は「中国侵略」は無かったと主張する集団ですから、デモ参加者35,000人という数字を公式に発表せざるを得なかったことだけでも安倍首相その支持者たちにとっては身を切る辛さだったんじゃないでしょうか。
私はもうそろそろ東京の大メデイアが知性に目覚めてくれるだろうと期待していたのですが、期待はずれでした。この現象は戦争を目指す全体主義そのものの兆候だと私は診断します。しかし、私たちにはネットという正確な情報源があり、安倍体制とその背後にある勢力の野蛮性が刻々とネットで明るみに出るわけですから、安倍体制と大マスコミの目論みは実を結ぶことはないでしょう。私は楽観してます。
明日は9/6新宿デモです。それは民主主義の基本です。頑張るしかありません。
楽観していると言えば、最終的には金で支配される世の中などになるはずがないという確信のようなものはある。聖書の最後の方の誰かの予言にあるように、最後にはバビロンも滅びる時が来る。そのときいろいろなことが明らかになっていくだろう。ただあなた生きている間にそれが起こるのか、当分は安泰なのかの違いがあるだけだ。遅いか早いかの違い。そんな聖書みたいな非現実的な話をされても、俺には現実の生活がある。ただそのことによって自分の人生や生命を少しずつすり減らして、名もなく死んでいく道を歩いていることもわかっている。命の書に名のあるものしか生命の樹にはたどり着けない。
永遠と刹那に引き裂かれながら人は生きる。僕を呼ぶ声は聞こえる。確かに聞こえる。でもその声には従えない。今の自分を守らなければ行けないから。それは両者に共通している気がする。
私は8月30日13時31分に桜田門駅で地下鉄下車、国会前デモに参加しましたがいつもはガラガラの駅がデモ参加者であふれておりました。国会前では道路から人があふれ、道路わきの公園の樹木の下も人であふれていました。樹木の下にいた多くの人は上空からの写真には写っていません。
(ID:18367902)
「軽薄な口先男」橋下が、「こんな人数のデモで国会の意志が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定すほうが民主主義だ」と、わめいているようだ。
橋下は冷静に物事を見て判断するのでなく、サザンのファンを過大に評価している。橋下は、デモを構成した人たちが乳母車を押しながら行進する女性から、学生、学者、先生、労働者団体、年金生活者など国民の幅広い層が参加していることが見えない愚者なのでしょう。サザンのファンは、ある一定の年齢層であり、国民全体層から見れば、ものの見方に偏りがあることは避けられないでしょう。アホカ、この男と言わざるを得ない。