A:事実関係

ザカリア(Fareed Zakaria )の論評(Change your gun laws, America)要旨

・9・11以降米国社会はテロとの戦いに攻撃的に対応。8000億ドル($800billion)を国内防衛に投資。米国国民は個人の秘密保護に政府が侵入してくることを受容。

・9・11以降74名がテロ行為によって死亡。

しかし、同じ時期、15万人(150,000)以上のアメリカ人が銃による殺人を行ったが、何らの措置が取られていない。

・ウエブサイトshootingtracker.comは205年の前半207日の間に207件の大量銃撃があったと報じている。

・15万人の死亡はベトナム戦争の3倍の米国人死者である(注。ベトナム戦争の戦死者4万6370名とされているのでこの数字では3倍)、。

・常に精神異常が指摘されるが、米国の殺人比率はドイツの50倍。