国際政治で、事実はなかなかすぐには出てこない。
数年、時には何十年たって出てくる。こうした過去の歴史を蓄積し、現在を判断していくしか仕方がない。
国際勢力で危険なことは戦争、軍事行動をしたい人、グループが常に存在する。
これらの人々は虚偽の事実をつきつける。
その一つがイスラエルのネタニヤフ首相であった。
彼は明らかにイラン攻撃を欲した。そして、それを正当化するためにイランの核兵器開発はすぐにでも起こり、それを防ぐには直ちに攻撃する必要があると主張した。しかし、その主張は自国の情報機関モサドによって否定されていた。
A事実関係
2月23日ガーディアン紙は「リークされた電報はイランの核兵器に関するネタニヤフ首相の主張はイスラエル情報機関モサドにより否定されてた(Leaked cables show Netanyahu’s Iran bomb claim
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コメント
もし日本国憲法九条を変えたら、(1)国民主権、平和主義、基本的人権の三原則などもろとも崩れます。(2)戦後の日本国憲法の精神が喪失.します。(3)憲法九条そのものの意味がまったくなくなります。(4)68年前より世界で最もすすんだ革新的な憲法が、普通の憲法に成り下がります。(5)日本軍により命をなくされた1000万人の中国の人々、300万人の日本人の命が浮かばれません。二度と戦争をしないという、当時の日本人の誓いを踏みにじる事になります。
この先人の苦しみ、恐怖、悲しみを足蹴にして戦争体験していない人、戦争を知らない人が武器を所持しようとしてはなりません。今一度沖縄の知覧特攻平和会館、大阪平和資料館、京都市の立命館大学国際平和ミュージアム、広島原爆資料館、長崎平和記念公園などを見学して歴史の勉強をしてもらいたい。
NO9>>
知覧は鹿児島県でした。訂正します。
大正天皇は種無しだった事実がある。そして、戦争に正義なんぞない。どんな戦争でもです。「金」に付いて学習する事です。言葉に酔っていては、修羅場を通りぬけませんぞ・・・。
(ID:18367902)
イスラエルのネタニヤフ首相を日本の安倍首相に置き換えると、その近似性をよく理解できる。
日本の憲法の精神は、国民主権、平和主義、基本的人権の三原則で成り立っている。天皇(皇室)は日本国の象徴、日本国民統合の象徴というより、憲法の精神を体された人格と見ることもできる。憲法の精神人格は、国民に宣言したものでもあるが、米国をはじめとする戦勝国、国際社会に宣言したものと考えるべきなのでしょう。憲法の精神を順守しなければならない立法、行政、司法の三権が、憲法の骨格である9条を改正しようということは、日本の象徴人格である天皇(皇室)の位置づけを変更することに他ならない。日本国民の賛成はもちろんであるが、米国はじめ戦勝国の理解、特に近隣諸国、中国、韓国の支持が不可欠であり、対立して変更するのは、米国はともかくとして、多くの国の理解が得られない。政府の虚言、誘導にごまかされないようにしなければならないのではないか。