私は、本当はリベラル層が脱原発を軸に、大同団結して欲しいと思っていた。

しかし、残念ながら、リベラル層には国民に浸透させるだけの組織を作ることが出来なかった。残念である。

この中、小泉・細川両元首相が「原発ゼロ」でまた新たな動きを出した。

新自由主義的思想を持つ小泉氏が主導なことに違和感を持つが、今の日本政治で最も重要なことは再稼働を許さないことである。多くの国民がマスコミ報道に流されやすい中、小泉・細川両元首相が動き始めたことは、国民の中に脱原発発言に躊躇する人々を動きやすくしていることで、歓迎したい。

 重要な政策で、一つ一つ強固な連帯を強めていく必要があるのであろう。

次の報道は7日日経新聞報道である。リベラル層だけの脱原発運動であれば、日経は決してこんなに

大きいスペースで脱原発の動きを報道しない。

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