集団的自衛権と並んで、敵基地攻撃論が出て来た。
小野寺防衛相は4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、他国からのミサイル攻撃に対抗して基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」について、今後、日米両国で協議する考えで一致したことを明らかにした。
日本を危機に入れる、こんな愚策はない。
今日、北朝鮮は中距離弾道ミサイル、ノドンを200発から300発保持していると言われる。これは射程距離で数が多いこと、かつ山中に保管されていることからその破壊が困難である。従って敵基地攻撃で排除することはありえない。
したがって、敵基地攻撃でミサイルを破壊するとすれば、米国向けの長距離弾道ミサイル・テポドンを攻撃することとなる。テポドンは液体燃料で、注入の準備が衛星で把握されるので、事前の攻撃で破壊することは可能である。
米国に向かう危険があるなら、米国が破壊すればよい。何故これに日本が参画しなけ
コメント
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頭でひねくり回した“ためにする論”とは、私の議論のどの部分がなぜそのような批評に相当するのか、具体的に説明して下さらないと、理解もできないし、反論もできません。
また、「論理のすり替え」と仰るが、別にすり替えをしているのではありません。私の思考からするとあなたの議論がら予想できる当然の帰結のひとつとして申しあげただけです。
“ためにする論”とか「論理のすり替え」と言うようなタグを使うのでなく、具体的な反論を行ってくだされば、それに対する反論でお答えできると思います。厳密にいえば、そのようなタグだけでは誉めて貰っているのかけなされているのかすら確定できません。
孫崎さんが「真の愛国者」であるか否かについては今まで申し上げたことがありません。「真の愛国者」とはどういう人なのかすら、私には解りませんので。
誤解の無いように申し上げておきますが、私は孫崎サンの人格についてとやかく言っているのではありません。
(ID:32175174)
>>16
「頭でひねくり回した」というのはあなたの表現ですが、人が議論するためには当然思考が必要です。頭でひねくり回さないでできる議論は存在しません。議論にならないものとしては、感情的に他人を罵ったり、あなたを心から愛するなんていう言葉が例としてあげられるでしょう。そういう言葉は今の私には興味ありません。
(ID:29645663)
Oldjapさんは「日本より良い国があると思うならどうぞ、国籍をうつしたら良いでしょう。でも、日本が比較的に良い国と思うならばあんまりひどい体制批判をしない方が、いいですよ。自分だけ問題が解っているふりをするのは、第一、みっともないから」と言う。これは、具体的事実に基づき政府の議論を批判していることに対し向けられた言葉です。Oldjapさんは、具体的反証をあげて反論するのではなく、突然「国籍をうつしたら良いでしょう」などと言うのは、論理のすりかえ、端的に言えば支離滅裂です。そのような議論のことを「頭でひねくり回した“ためにする論”」と表現したものです。