トランプの論理は明快である。
・海外米軍基地はアメリカ本土防衛には何ら貢献していない・
・それは基地をおいている国を守るだけである、
・だから米国は海外基地から撤退する。
・もし基地をおいている国が、米軍基地の存続をのぞむのなら、費用を払え。
そして、その最大の対象が韓国となってる。
A-1ブルムバーグ「トランプ氏「韓国はマネーマシン」-米軍駐留費負担の大幅増求める
Soo-Hyang Choi、10月16日
米韓、2週間足らず前に在韓米軍の駐留経費負担巡り新たな協定
北朝鮮の金正恩氏と「非常な良好な関係」-トランプ氏
米大統領選挙の共和党候補、トランプ前大統領は、自身がホワイトハウスにいれば韓国は在韓米軍の駐留費として毎年数十億ドル多く支払うだろうとし、長年の同盟国である韓国を「マネーマシン」と称した。
トランプ氏はエコノミック・クラブ・オブ・シカゴで15日に実施されたブルームバーグ・ニュースのジョン・
ブルムバーグ「トランプ氏「韓国はマネーマシン」-米軍駐留費負担の大幅増求める 米国と韓国は2週間足らず前に在韓米軍の駐留経費負担に関する新たな協定で合意したばかり。この協定に基づき、2026年の韓国側の負担は前年比8.3%増」
- 登録タグはありません
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 16時間前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 1日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 2日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 3日前
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 4日前
コメント
コメントを書く(ID:119568177)
フランスの歴史家として有名なエマニュエル・トッド氏は、「ロシアの勝利はヨーロッパを解放するだろう」と語った。
https://www.rt.com/news/605486-russian-victory-free-europe-historian/
RTの記事からの引用。
-------引用ここから-------
この著名な知識人は、西欧諸国は事実上、西欧諸国の代表権を米国に委譲し、それ以来ずっとその代償を払ってきたと主張している。インタビューの中で彼は、ウクライナ紛争が続いているため現時点ではこの事実を変えることはできないと主張しているが、その結果が「ヨーロッパの運命を決める」だろうと示唆している。
「もし私が信じているように、米国が敗北すれば、NATOは崩壊し、ヨーロッパは自由になるだろう」とトッド氏は同メディアに語り、ロシアがドニエプル川沿いに拠点を築いた後、西ヨーロッパを軍事的に攻撃せざるを得なくなる可能性は低いと指摘した。
「共産主義以前のロシアの国境が再構築されれば、ロシアには拡大する手段も意欲もないだろう。ヨーロッパにおけるロシアの拡大を夢想する西側諸国のロシア嫌いのヒステリーは、真面目な歴史家にとっては単純にばかげている」と彼は語った。
-------引用ここまで-------
トッド氏の主張が正しいなら、冷戦時代の思考様式は時代遅れ、ということだ。NATOは東西対立、イデオロギー対立の遺物である。
ありもしないロシアの脅威を鵜呑みにして、煽る行為は、西側欧州のクビを絞めているだけの自傷行為に等しい。ドイツ経済はボロボロになり、欧州全体が物価高に襲われ、ウクライナ難民が流入し、一般庶民のNATO、EUに巣くう支配エリートへの反旗が拡がっている、という状況だろう。
NATOを軸にアメリカ帝国にすがり、主権を明け渡す政策、即ち冷戦思考が行き詰まりを見せている。NATOは軍産複合体やDSの利益を代表するだけで一般大衆の利益を無視する寡頭政治マシーンだろう。
結局、冷戦の遺物、集団安全保障体制から抜け出せていないのは西側G7諸国に特に顕著な傾向に見える。
結果的に没落しつつあるアメリカ帝国の覇権にすがり、下支えすることで、国家主権を放棄して、属国化し、共倒れリスクを負っている。
これは欧州だけでなく、東アジアも同様だろう。日米、韓米軍事同盟も単なる冷戦の遺物過ぎない。核の傘も、通常戦力による集団安保体制も画餅であるなら、基地負担だけを負い、しかも攻撃目標となるだけの百害あって一利なしではないか?
やれ北朝鮮がミサイルを発射しただの、中国の脅威だの騒ぎ立てることで、結局アメリカ帝国の属国として縛りつけられ、守ってほしいならカネを払えと、究極の迷惑施設米軍基地わざわざ維持する愚かさよ。ガラクタみたいなアメリカ帝国の兵器を、言い値で買わされ、挙げ句、納品は先送りみたいな、バカバカしい状況がアメリカ帝国との軍事同盟の実態だ。
通常の思考力があるなら、戦後80年経つから、冷戦思考はもう古いのでは?となるのだろうが、B層ばかりのこの国では、アメリカ様が必ずや日本をお救い下さる式の妄想は、未だ根強い。
アメリカと同盟して、中国に勝つ、みたいな旧態依然たる冷戦思考から抜け出せないと、トランプに米軍撤退を脅されたら、ホイホイ、おカネ払うから、いて下さいなんて「土下座外交」をすることだろう。マッタク、情けないったら、ありゃしない。
(ID:119568177)
>>5
>アジア地域と東欧地域で核ドミノ
NPT(核拡散防止条約)締結国は191ヵ国。韓国は勿論、多くのアジア諸国も参加している。オヌシ、国際法違反がどーの、こーの、チョイチョイ喚いていたな。今度は国際法違反推奨か?マッタク、そのご都合主義、ハズカシクないのか?
>憲法9条
>あっという間に
国論を二分する問題だ。「あっという間に」は、ありえんだろう。予測は、ジブンの偏向した先入観とか、妄想ではなく事実現実から、立てるべきだ。この点、オヌシは妄想や偏向した先入観で物事を見ているから間違えるのではないか?
証拠はウクライナ情勢。オヌシのウクライナに関する言説は、間違えまくっている。ウクライナは敗北確定、国民は戦うより徴兵忌避か、国外逃亡。ウクライナは民主主義どころか、汚職大国、かつてはあのポグロムもやっていた。ウクライナは自国民さえ迫害して虐殺する非人道国だ。
日本人の多くは、ちょっと調べて、冷静かつ合理的に考えれば分かることをしない。
オヌシが事実現実を無視して、偏向して物を見ているからではないか?
>情けなく泣き喚くだろうなあ。
いや、B層を冷やかに眺めるだけだ。ああはなりたくない、と。
(ID:19005377)
>>5
核ドミノ?よっぽど核を自称右翼の君は持ちたいんだろうかね。
日本の核は中国にも北朝鮮にも脅しとはなりません。恐れるのは米国だけじゃないか。日本にはパールハーバーという前科があるし。日本人の心理に対米ルサンチマンがあることも米国は知っているのです。従って、9条も米国が日本に放棄させないでしょう。
ドミノ、懐かしい単語だ。ベトナム戦争に本腰で取り組む米国の大義は「もし戦争に負ければ東南アジアがプロレタリア革命で赤になるから何が何でも勝たねばならない」だった。実際はそうならなかった。核もおなじようなものです。核は大いなる無駄だということをちょっとした推論でも分かることです。