A-1日本の新首相が米国にとって意味するもの1What Japan’s New Prime Minister Means for the US(POLITICO)
石破茂氏の予期せぬ躍進は東京の政界、そしてワシントンとの関係を揺るがす。マシュー・カミンスキー著
ワシントンにとって本当に重要な問題は、米国との軍事関係に対する石破氏のアプローチだ。
ここで石破氏は、日本や米国の支配層が望んでいるよりも破壊的であるように聞こえた。彼は、ここへの米軍配備に関する協定の改定を要求することで、第三軌条(「物議を醸す危ない問題」に接近した。
彼は日本の平和主義に関する憲法の規定を改正したいという別の目標を掲げた。同氏は、日本を米国の安全保障上の属国から、依然として緊密な同盟国ではあるものの同等の国家に引き上げるアジア版NATOについて語った。
「彼は米国にとって問題になるかもしれない」と、一年の大半をここで
米国は日米地位協定の改定を計る石破氏にの警戒発信、小泉進次郎育てた「ジャパン・ハンドラー」カーティスは「彼は米国に問題になるかもしれない」。ランド研究所日本部長「米国が日米安保協定の見直しに同意する可能性は100%ない。石破政権が優先事項にするなら同盟関係に摩擦が生ずる」
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コメント
コメントを書く(ID:20213179)
>>9
ありがとうございます。どう考えても杞憂ではないと思います。
(ID:119568177)
>>11
>日米相互防衛条約の枠組みが米国のポチになる拝米思想らしいが、日米相互防衛条約をとなえた重光葵が米国のポチなのか
重光葵の人物像はこの際、全く関係ない。単に所謂「日米相互防衛条約」自体が時代錯誤だ。下らん。
何十年も前の、しかも冷戦時代のハナシを持ち出すことは完全にズレている。「日米相互防衛条約」を、そのまま、今持ち出すなら、フツーに、私は、そういうハナシをするヤカラをバカじゃないか、と考える。
しかも、仮に重光案通りならば、集団的自衛権の行使に繋がるから、憲法に抵触する。仮に憲法をクリアしたとしても、アメリカ帝国のせいで戦争に巻き込まれる可能性が高まる。
その意味では、現行日米安保体制より危険極まりない。そんなものを唱えること自体、“アジア版NATO“と同じトンチンカンだな。
未だにアメリカ帝国との軍事同盟を前提に安全保障を考えているのだから、オヌシは石破氏レベルということではないか?オヌシ、ヒトのことは言えんな。
いずれにせよ、アメリカ帝国は日本やアジア諸国に米軍基地を置き、覇権維持を画策する一方で、核の傘は勿論、通常戦力による相互防衛の意思もないだろう。だからこそ、“アジア版NATO“はあり得ない。
オヌシは、アメリカ帝国にすがる、しかも大昔の冷戦の遺物「日米相互防衛条約」などを持ち出した時点で、ズレた拝米思想である。文句があるなら、「日米相互防衛条約」を持ち出したのは、誤りでした、と撤回したらヨロシイ。
(ID:119568177)
>>11 いい忘れたので、もう1つ。
>日米相互防衛条約の枠組みが米国のポチになる拝米思想らしいが
オヌシは、常々、アメリカ帝国と同盟して中国に勝つ、と言っているではないか。
しかし、オヌシは知らないようだから教えてやる。アメリカ帝国のGDPは日本の約5~6倍。で、軍事費は以下のとおり。
-------引用ここから-------
2023年度のアメリカの軍事費は9,160億ドル(GDP比は3.4%)、世界の軍事に関する総支出に占める比率は37%である。
-------引用ここまで-------
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%BB%8D%E9%9C%80%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%A8%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%94%BF%E7%AD%96#:~:text=2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE,%E6%AF%94%E7%8E%87%E3%81%AF12%25%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
わかったか?
日本と米帝では、国力、軍事力は比べようがない。日本とアメリカ帝国は、対等にはなり得ない。だから、アメリカ帝国と同盟して、中国に勝つ、なんて言うことは空論中の空論。そんなものは、属国になりさがり、すがりつくことが前提の拝米思考だ。
オヌシ、なにもわかってないんだな。