石破氏は、自民党の中で、最も安全保障通の一人である。福田康夫内閣時、2007年9月26日 - 2008年8月2日防衛大臣である。安全保障問題を学んでいる。では彼は米国の安全保障関係者に歓迎されるか。多分否であろう。
ハーバード大学教授のグレアム・アリソン(1940年生まれ)。キューバ危機を分析『決定の本質』で学術的地位、クリントン政権国防次官補、H大ケネディ行政大学院の初代院長(は:「新しい勢力圏と大国間競争」の中で、「冷戦―(米国圏、ソ連圏という)勢力圏の構築。 勢力圏とは:他国が服従することを求めるか、支配的影響力を行使できる空間
冷戦の終結とはー「世界全体が実質的な勢力圏に、the world was compelled to play largely by American rules, or else face a steep price, from crippling san
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石破氏自民党総裁に。当初は小泉氏優勢、第一回投票で高市氏トップ。ワシントン・ポスト紙早速けん制「彼は2024年の回想録の中で、日本の安全保障におけるアメリカへの依存という「非対称性」のせいで、「日本はまだ真の独立国ではない」と書いている。」自民党改革、国民が納得する程度に出来るか。
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ナスララ師殺害された後、ヒズボラはどう反応するか。「CSISによると、ヒズボラは12万~20万発のミサイルやロケットを保有。イラン製の最大射程500キロのスカッドミサイルはイスラエル最南部も攻撃範囲。多数の無人機もある。ガザと異なり、洗練された兵器の破壊力は比較にならない。」
コメント
理論家(ミニコミ読者のことではなく、まともな部類の理論家)のはなしをきいていると、核をもつかもたないかでデジタルに区別している議論をよくみる。こういう抽象化は、わかりやすいが、実際はそう簡単ではない。
みていればわかるように、北朝鮮もある意味核保有の途上だ。SLBMまでもてれば一応核保有完成だというが、この意味では、中共でさえ、まだ十分とはいえない。もちろん、まともな理論家は、そんなことはわかったうえで、まともな読者に理論を説いているのだが、アタマがわるいと、それが抽象化された理論だということがわからないようだ。
>>9>>10
>一方で、ウクライナがNATOに加わっていれば、ウクライナはロシアに攻められなかったともおもう。
事実現実を認めず、妄想の世界に生きているB層にありがちな発想。無意味な幻想。
思わず、笑ってしまった。
事実現実は、ウクライナがNATOに加盟する動きを見せたから、ロシアは特別軍事作戦を開始した。
事実現実を認めないのがB層の特徴だ。
で、質問。オヌシ、ウクライナはNATOに加盟できると思うのか?
あと、SLBM?ロシア、中国、北朝鮮、SLBM持ってるけど。日本には核の傘ないのだろ?オヌシも、さすがに認めたよな、で、オヌシの嫌いな中露は日本に攻めてこないけど。なんで?
この本質的質問には、チャンと答えるべき、と思うがな。
ジブンの頭で考えず、小泉とか上念とか、テレビに出て「大本営発表」している連中を鵜呑みにしているのがB層だ(あ、上念はYouTuberか?)
小泉とか、上念あたりを参考にしているヒトは理論は無いだろう。こういう連中は賢いとは言い難いな。お疲れ様。
(ID:18367902)
石破氏は、リーダーとして不適格である。将来展望を明確にせず、また的外れであり、現前の現象面をグダグダ言っているに過ぎない。そんなことをしていては日本がいつの間にか消えてしまう。
石破氏の安全保障同盟の有機的結合はもっともらしく聞こえるが、細部を詰めていくと不可能となる。
「ねばねば論法」は、マクロを見て、ミクロをいえば話が論理性を持つが、最後のあるべき姿が不明確というより出そうとしていないというより出せないといえる。10分の話を「ねばねば論法」で数時間かけて、結局結論が出ないようなものである。
何もできない人であり、対米従属、対中従属は岸田氏と結局同じになるんでしょう。
唯一の救いは、立憲が野田氏になり、後見役が小沢一郎であり、「保革合同が福田氏とまとめられなかった過去のの苦い経験が、今回はまとめ上げられるかもしれない」ことである。自民党は分裂する。立憲も分裂するか。西欧に近い政治体制に近づいていくのでしょうか。