A-1産経新聞:呉江浩駐日中国大使が20日、台湾の頼清徳総統の就任式に合わせて東京都内の在日中国大使館で開いた座談会で行った発言は次の通り。
皆さんおはようございます。きょう、雨の中、お越しいただいてありがとうございます。
今、楊公使からご紹介がありましたように、本日、来ていただきましたのは、台湾問題と中日関係をテーマに、いわゆる台湾問題をどう認識するか。台湾地域を巡るリスクをどうコントロールするか。中日関係をどうやって安定的に改善させるかにつきまして、皆さま方のご高見をお伺いしたい。こちらの中国側の立場もご紹介したいということであります。
ちょうど今のところ、台湾地区の選挙当選者のいわゆる就任式が行われているところです。日本からは30名以上の国会議員、要人が出席しているようで、このような行動は公然と台湾の独立勢力に加担するものであり、中日間の4つの政治文書の精神と、日本側がこれまで中国側にした
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axios.報道「トランプ氏の同僚の陪審員による満場一致の有罪判決は共和党にとりトランプ大統領のホワイトハウス奪還阻止ために作られた司法制度を愚弄する行為。ルビオ上院議員「こんな茶番劇に怒るだけじゃなく仕返しをしろ!」政治的暴力の脅威は増大する。
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随想㉓「アメリカ・インディアン(ネイティブ・アメリカン)」の視点で米国を見る
コメント
前回この件では、
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2198853
孫崎さんは、「庶民」ということばを出して呉江浩を弁護したが、
もちろん通らない話だ。駐日中国大使は庶民ではない。
また、「「火の海にする」行動をとることは、国連憲章の範囲内である」
という明らかな間違いを述べていた。
今回、この両者ともひっこめておられるが、いまだに、
「世界の軍事関係者に違和感ない科白」と呉江浩を
弁護している。
日本国民はそんなことを聞きたいのではない。
「世界の軍事関係者」がどうおもうのかではなく、
呉江浩が駐日中国大使として適切な発言をしているのか、あるいは、
その場にいた、元首相、国会議員、元大使が適切な対応を
しているのかということだ。
念のためいっておくが、この件では、政府も及び腰な対応しかしていない。
日本政府は米国にも中共にも、言うべきことを言えないという例のひとつなのだろう。
しかし孫崎さんたちは、日本政府が米国に言うべきことを言えないことを
厳しく批判していたヒトビトだったはずだ。
しかし元首相は「同意」したし、元大使は「弁護」している。
この体たらくとおもった日本国民はおおいだろう。
孫崎さんは、座談会の場で大使発言を受けて、
尖閣棚上げ論を言うべきだった。そして、
中共は台湾でも南シナ海でも尖閣棚上げ論の精神で行動すべきだったと
いうべきだった。そうであれば、日本国民はさすがとおもったであろう。
ところで、ひとつ注意をひいておきたいが、
習近平=中華人民共和国
ではないことを忘れているヒトビトが多いのではないか。
習近平が三選されるというとき、中共経済も台湾情勢もここまで煮詰まっては
いなかったが、いまを予想はできた。それでも習近平でいいのかとわたしは
このコメント欄で問うてみたが、良いというヒトはじつはいなかった(こたえはなかった)。
三選以後、習近平はおそらく胡錦涛と李克強と外務大臣とを粛清し、人民解放軍に手をつっこんだ。とりまきは、駐日中国大使を含めて習近平の手下ばかりだろう。しかし、反習近平派が消失したわけではない。
もし反習近平派が政権を奪還し、(口先は習近平と同じだが)実際の政策はガラッと変えたら、呉江浩を弁護などは、かなり恰好の悪いことになるだろう。
>>6 >呉江浩が駐日中国大使として適切な発言をしているのか、あるいは、その場にいた、元首相、国会議員、元大使が適切な対応をしているのかということだ。
実に下らんな。
中国大使の発言は、理にかなっているから、その意味で大騒ぎするほうがおかしい。
そういえば、バイデンは最近、こんなこと言ったな。「インドと日本は「外国人嫌悪」」日本政府も、一応抗議したらしいが。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cw596xzygl1o
まぁ、外国人が言うことに過剰反応しても仕方ない。その意味することが、正しいか、どうかで判断するべきだ。
バイデンの物言いは、正しいかどうか、微妙だな。単なる偏見と言えなくもない。もっとも、日本には、オヌシみたいな偏向した嫌中論者も残念ながらいるから、バイデン発言が全くの間違いか、わたしにゃ、確信がない。
しかし、中国大使の発言は論理的に正しい。
>日本国民はそんなことを聞きたいのではない。
>この体たらくとおもった日本国民はおおいだろう。
オヌシ、日本国民の代表ではなかろう。つまらん言いがかりをするな。
私は孫崎先生らが中国側と交流を深め、対立でなく、対話の架け橋となっておられることに、日本人として感謝している。
オヌシとは違う。そういう日本人も多数いる。
(ID:18367902)
呉江浩駐日大使が20日台湾頼清徳総統就任式に合わせた座談会で発言
<中国政府の台湾問題における立場は一貫しており変わっていません。平和統一を目指す一方「武力行使の放棄を絶対確約しません」。日本政府は一つの中国原則に中国の立場を十分理解尊重を約束。日本が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」ことになるでしょう。>
趣旨は「一つの中国に協力しなければ、最悪の場合、台湾武力侵攻し、日本民衆を火の中に送り込むという」という激しい決意表明である。問題は切り取りがあるといっても日本人を恫喝・恐喝していることに変わりがない。取りようによっては台湾民衆に対するより日本民衆に対する方が具体的表現である。海外でなく日本で恫喝した影響は国民に広く知れ渡ってしまった。
日本では中国だけでなく、米国に対しても、日本自身に対しても激しい攻撃的言動が日常茶飯事的に起きている。言動の自由が保障された国であり、様々な発言が許されるが、反撃・攻撃も自由に起きる。
中国としては当然の主張で理解できるが、日本人は拘束されない自由があり、国内の制度に大きな違いがあることを中国日本大使は頭に入れて発言したか疑わしい。
「火の中に送り込む」といわれて「そうですか。ありがとうございます」といって受け入れる国民などいないでしょう。人間の機微を全く無視した大使は日本にいても冷たい日本人の目を意識せざるを得ない。